昨年の9月にプリンターを買い換えました。
プリンターはブラザー製で「A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW」という機械。
理由は旧Canonプリンターの印字速度が遅く、A3が綺麗に印字出来る物で安価。
これが条件でAmazonで28,973で買いました。
今でも一応満足してます、問題はインクですね。
今までのプリンターはプリンターよりインクの値段の高さで辟易してました。
今回のBrotherも同じですが少し比較したので書いてみます。
①当初買った時についでに純正インクを買いました。
型番:LC-3117-4PK
②次に買ったのが、Brother互換インクで「インク革命」という会社
型番:LC-3119-4PK互換(染料インク)
③次に買ったのが、Brother互換インクで「インク革命」という会社
型番:LC-3119-4PK互換(顔料インク)
※②を買ったのは純正の半額だったので、③を買ったのは屋外耐久性に優れた顔料インクが欲しかったので。
※3117と3119の違いはインク容量です。3119は3117の3倍近い大容量と記載されています。
で結果は
Aは純正インク Bは互換インク染料 Cは互換インク顔料
8ヶ月経過 4ヶ月経過 3ヶ月経過
南向窓貼付 南向窓貼付 南向窓貼付
感想:紫外線にモロ影響受ける場所では、純正以外は染料も顔料も3ヶ月すれば元の色はほぼ消えます。
黒は強いと想像してましたが案外ダメです。
問題の価格は
純正5500円、互換インクは5400円、5500円です。
同じ容量で比較すると
純正10500円、互換5400円、5500円です。
互換インクでも、高いほうのインクですので安いメーカーがと2000~3000円位であります。
個人的見解
■室内で使い長期保存しない印刷物であれば「互換インク」は経済的です。
■屋外チラシや紫外線を受ける場所で長期間使うのであれば「純正インク」をお勧めします。
■今は互換顔料インクに「紫外線カットラミネーター」で保護しています。
■確実なのはインクジェットインクではなく、トナーを使ったプリンターであれば2年位は持ちそうです。
今回はあくまで家庭用プリンター(業務用と云ってますが家庭用です)を使った検証です。
屋外看板屋さんが使っているプリンター全くことなります。
上記価格は購入時価格です。
最後に「保証」。
互換インクに「保証」付きというのがあり今回の互換インクも1年保証でした。
ここでいう「保証」は互換インクを使って機械が壊れた場合の保証です。
印字した印刷物品質の保証ではありませんので念の為。
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