昔、子供の頃（今はしません）自宅の窓ガラスに石を投げて割りました。拳半位の石を拾って玄関ガラスや窓ガラスに向かって投げつけるのです、勿論割れます。大きな音と親が怒鳴る声を後ろに聞きながら走って逃げます、後で親や兄貴に泣きながら叱られるのは判っているのですが。欲しいものを買って貰えないとかお小遣いが欲しかった程度の理由ですが、その時は切羽つまつて石を投げたんでしょう・・・勿論ガラスを割ったから欲求が満たされた事は一度もありません。親は悲しかったでしょう、決して裕福ではなかったのにガラス交換費用を払わされるのですから。半世紀たっても石をなげた記憶だけは消えません、一体だれが私に教えたんでしょう？あの時親と一緒になって怒っていた兄貴に教えられたように思います。兄貴も自分がやってムダと判ったのでシタリ顔で「しょうもないことして」と冷静に怒っていたのでは・・・・。親にもっとカマって欲しかったのかな～。
北朝鮮の韓国への砲弾撃ち込みニュースをみてガラス割りを思い出しました、「しょうもないことして」と。北朝鮮のやっている事は全く低俗ですが、NLL（北方限界線）というのも成行きを読んでみるとオカシナものです。尖閣や北方領土もありますし、CNNを見ていると類似事項は一杯です。
今回のそうですが、日本は不測に事態が起こるといつも「バタバタ」「もぞもぞ」しています。もっと早く、すっきり、行動できないものしょうか？こういうときのために高い税金を払っているのに。政府首脳にはもっと「頭によい」「センスのある」「行動力のある」スタッフをつけられないのでしょうか？役人は政治家スタッフには向いていないように思えるのは私だけ
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