【カルロス・ゴーン】が私的な損失を日産に付け替えたなどとして逮捕された特別背任事件で、東京地検特
捜部は11日、会社法違反(特別背任)の罪で追起訴した。
また、前会長と前代表取締役グ【レッグ・ケリー】を、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽
記載)の罪でも追起訴した。
同法の〔両罰規定〕に基づき、【法人としての日産】も追起訴した。
★ 新聞は起訴前日の予想記事。
関係者とは違法に情報をブンヤに垂れ流す検察である。
弁護人は同日、東京地裁に保釈を請求した。
果たして 保釈はとおるか?
①弁護人は、記者会見で、「人質司法」を批判し・・・・・早期保釈に悲観的である、
「一般的に言うと第1回公判までは保釈が認められないケースが非常に多い。
「この事件で第1回公判が開かれるまで少なくとも半年はかかる」
「日本の普通の保釈の実情から、普通一般的には特別背任を全面的に否認しているので、
少なくとも第1回公判までは東京地裁令状部は保釈を認めないのでないか?
②しかし、、「人質司法」批判の国際世論がバックにあるから 必ずしも 悲観的とはいえない。
保釈却下は、証拠隠滅の理由ありだが、 この事件で 裁判所が機械的にそういうとは限らない。
③ 保釈→→→却下→→→準抗告→→→却下
これを数回やって 根強く抵抗すれば 道は開かれよう。
元 特捜部長は、これまで 保釈却下の簡単な仕事しかやってないから、この際 、
不屈の弁護人たましいを よおく 勉強すべきである。