弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

ウガンダ選手団による一般客への機中感染の可能性が高い

2021-06-24 14:54:43 | Weblog

ウガンダ選手団の残り8名が濃厚接触者とされ、現地から付き添ってきた

日本の職員一人も濃厚接触者とされた。

 

ウガンダ選手団は、英国のアストラゼネカ製のワクチンを二回接種していた。

 しかし アストラゼネカ製は、英国型には効果があるが、南アフリカ型には

 無力であるらしい。

 

飛行機は、カタールのドーハから、10時間のフライトであり、選手団のほか

80人の一般客がいたが、空港はPCR検査でなく、 精度の低い抗原検査だっ

たので、ザルの 水際対策となってしまっている。

 

  こんなことでは、今後の各国選手団入国により、パンデミックが起きる

  可能性がたかい。

 

パンドラの箱

 

  

  


五輪 パラリンピックは コロナ拡散の恐怖である

2021-06-22 18:14:14 | Weblog

東京オリンピックの事前合宿のため来日したウガンダの選手団のうち1人が新型

コロナウイルスに感染していたとされていた。

しかし、残る8人の滞在先である泉佐野保健所が調査した結果、

なんと、8人全員が濃厚接触者と特定されたことが6月22日にわかった。

 

 

 

 

 

 


多治見市長 岐阜県コロナ会議 サボタージュはけしからん!

2021-06-07 12:42:07 | Weblog

 

古川多治見市長が、コロナ会議に出席していない状況

岐阜新聞

岐阜新聞

防災無線放送

 

令和2年2月27日から、これまで 岐阜県知事主催で県下、42の

市町村長が集まって、「新型コロナワクチン感染症協議会」とが、22回

わたって、テレビ会議で 行われてきた。

 

ところが、驚いたことに、わが 東濃地方 五市の市長で、

古川多治見市長だけが、出席していないことが・・・・

 岐阜新聞の 市長動静の 記事で 明らかになった。

 

 

多治見市のワクチン 接種が

    遅れている 原因は・・・ 他ごと をやっておる

    市長のコロナへの取り組み熱意のなさである。

 

 

 市長は、

   ①52億円の 新庁舎を早くたてたい・根まわしに夢中だった

     このコロナ下に、密となっても、 市内13の公民館などで 夜 

     住民集会を開き、新庁舎問題を 説明したかった。

 

     

 

   ② 「共に作る、まるごと元気! 多治見」で 5月23日、

      全国一位、マニフエスト大賞とったので 得意になり 

     バロー文化ホールで、全国規模でのシンポジュウムを企画して、

     おおいに自己宣伝をしたかった

       

   ③ 「こけいざん森の家を はやくとりこわしたい」

       と コロナの時期に臨時議会を開き、緊急でもない

       訴訟提起でやっきになっていた。

 

  録音の防災無線放送で 毎日 「コロナに気をつけてください!」

  と オウムのように よびかけるだけで、

  市民は 大音量の

  市長の声に うんざりしているのがわからないだろうか?

 

 

 

     

多治見市長のマニフエストはくちだけ

★★ 全国1位をとった多治見市長・マニフエストのキーワードは

共に作る、まるごと元気! 多治見です。

   ( 市民が多数利用している NPO法人こけいざん森のいえは、 

     市長にとり壊されようとしており、元気ではありません!)

計画の策定から実行までを、市民、 NPO, ボランテア団体、企業、

行政 など、多様な主体が 協同し、みんなで 共に 元気なまちを 作り

上げること・・・

 

 

 

 


多治見市 古川市長殿! 青少年ホームは、全国に150以上が残っています。 森の家をこわさず残してください!

2021-06-03 16:15:54 | Weblog

 ★  市長さん マニフエストを「選挙当選」のため 言うだけではいけませよ!

             

 

◆◆ 社会福祉士・精神保健福祉士        

                 加藤 寬治

                  

 

 

1,私は、30年近く前から「勤労青少年ホーム」(現在の森の家)二階の「音楽室」を安い料金でずっと利用させてもらっています。

私には、障害を持つ女の子がいて、朝から晩までとても面倒がかかります。

 

 

 

 

現在も、森の家の二階の防音装置のある「音楽室」で、地元の音楽療法士に来てもらい、私どもはじめ数名の障害児が家族に付き添われてやってきて「音楽療法」を受けています。

 

これを受けた後、娘の心は癒されて表情が穏やかになります。

 

今でこそ「音楽療法」は障害者・高齢者を問わず一般化していますが、「こけいざん森の家」は、東濃地方・多治見市での音楽療法・文化発祥の地(メッカ)であります。

 

私にとって『森の家』は、勤労青少年ホーム時代から、幼い娘と30年の人生を苦労して共に歩んできた象徴的な文化遺産といえるものです。

 

私のグループとは違いますが、(今は先生の病気で休会中ですが)体に障害のある人々が、名古屋の先生から油絵の指導をうけてここで活動しています。

 

野鳥の会」の皆さんには無料で休息所を提供しています。先の大戦の戦死者、

遺族会」のかたがたも虎渓公園の「平和観音像」を守りながらここで活動されています。

 

こういう森の家が、多治見市によって壊されようとしていることは本当に無慈悲、耐え難いことです。

 

2,(多治見市長さん、議員さん・・・)皆さん大変誤解されておりますが、

 

勤労青少年ホームは、多治見市だけに作られたものではありません!

これは和光市 現存の 青少年ホームです

 

 

多治見市には、建築当時の昭和40年代前後、九州方面からの陶器、タイル工場への中卒集団就職者が多くいて利用したというだけのことです。

 

 

国の指導」があって、主に中小企業等で働く若者の福祉の増進を図り、健全

な職業人としての育成に資するため、各種の相談、必要な指導、レクリエーシ

ョン、クラブ活動その他の勤労の余暇活動の為の便宜に供するなど、勤労青少

年の福祉に関する事業を総合的に行うことを目的として補助金が出され、

 

(昭和32年愛知県をかわきりに)全国各地に設置管理の条例が作られ、文化施設の「勤労青少年ホーム」が建設されたのです。

 

多治見市と同時期に作られた「青少年ホーム」は、現在でも全国になんと15

0以上が残り、各市町村の補助をうけて現役施設として運営されています。

  (多治見市長は ここが わかっていません)

 

近隣では、岐阜県内に7か所(美濃市、羽島市、中津川市、高山市、関市、垂井町、本巣郡北方町)、

 

愛知県内に6か所(春日井市、犬山市、瀬戸市、豊田市、稲沢市、新城市)が廃

止されることなく市町村の「現役施設」として残り、市から年1000万円以上

の補助金を受けて、青少年以外も対象として公民館と同じ活動をつづけています。

 

 

今、森の家は多治見市から、おなさけで建物だけを無償で借りていますが、

他の公民館は年に1500万円以上もらっているのに)一円の援助も受けられません。

 

運営のほとんどを無償ボランテア活動で支え、部屋の利用料・

年250万円ほどのわずかな収入、お恵みの寄付金などをいただき、やっています。

 

 

多治見市は、

  • 「九州方面からの集団就職者が来なくなって、施設運営の使命を終えた

      「行政目的がなくなった

  • 建物が古くなってきて、耐震に難がある」

 

と、年間延べ2万人もの利用者があるのに、

多治見市まるごと元気”のスローガンの市長さんはじめ産業観光課の担当者

が、(上から目線で)「行政目的がなくなった」という理屈をつけて、

この令和3年3月末で森の家を壊そうと躍起になっておられます。

 

 

超大地震が来て倒れるおそれ」と言えば、

私達の家・全国どんな建物、青少年ホームでも同じです。

森の家当時当時多治見のトップ企業・吉川組が今よりもコンクリート素材が良かった時期に建設した、 特に

「頑丈なガンガン鉄筋コンクリート」作りです。

    80年以上は優にもちます

 

「わかりやすい政治」をモットーとして掲げられる市長さんの方針からすれば・・・

青少年ホームは全国各地に存命して活動しているのに、多治見市だけ「行政目

的がなくなった」などといわれることが理解できません。

 

この4月に、森の家の建利用利用して、多治見市がここをコロナ患者の「緊急

宿泊施設」にしなければならないとかの「緊急の必要」目的があればともかく、そんな 意図はありません!

 

市は2000万円以上の費用〔税金〕をかけてわざわざこわし、

土地を地主の永保寺に返そうとしているだけです。

 

 

土地は荒れ地になるか山林にもどるだけです。

ここは多治見市有数の自然の宝庫「風致(ふうち)地区(ちく)」〈指定〉ですか

ら、壊せばもう新たな建物はつくれません。

 

 

3,『文化施設』はアート・文化活動が触媒(しょくばい)となり、化学反応を

起こして地域の繋がりを生み育て「心を回復させる」施設です。

利害にとらわれない、多様な人を結び付けて共感性を育む力を持っています

が、文化活動には文化施設が必要で活動の中心となります。

 

「こけいざん森の家」は、音楽活動では必須のピアノが3台もあり、

演奏、合唱、ダンス、空手体操、ジャズ体操、卓球など室内運動も出来ます。

太鼓、トランペット、バンドなど大きな音は出し放題でも、町のなかにある公

民館と違って近隣に迷惑は及びません。

 

アメリカとも交流して大勢の子供達が参加している「少林寺(しょうりんじ)拳

法(けんぽう)」は、宗教色があるとして、公民館では敬遠されますが、民間運

営の森の家ではのびのびと活動しています。

 

「こけいざん森の家」は、市長さんの選挙用当選マ

ニフエスト “共につくる・まるごと元気!多治見” 

や「音楽が自然と聞こえるまち」を正に具現しています。

 

脳科学者は「感情の老化が起こると頭も身体も使わなくなり老化につながる」

と言っています。文化・運動活動をすると、頭も体も使い「感情の老化」は起

こりにくくなります。

 

老いも若きも楽しく元気であれば地域経済も良くなり、経済界にも理解がえられるでしょう。使い心地のよい公共文化施設は市民には必須です。

 

 

4,森の家の地主は永保寺であり、森の家の皆さんは、市民一般参加のかたと

一緒に春、秋に70名以上が参加し永保寺の清掃に力をいれています。

(昨年秋には100名以上があつまり永保寺は感謝、感謝!です)

永保寺と森の家の関係は良好です。

永保寺には、「森の家を壊して、土地を返してほしい」と言う気はありません。

多治見市だけが「こういうお荷物の公共施設は早く建物をこわして地主に返したい!」

と言っているだけです。

 

 

  •  “まるごと元気” な多治見市は、平成27年に、30億円」かけて  治見駅北庁舎】を “元気” に新築しました。

 

  • 同時に平成27年、1億2000万円もかけて多治見市日ノ出町にある【本舎】の「耐震工事」をやりました
  •  
  • そうであるのにこの【本庁舎】を、今般2億8000万もかけてぶち壊
  •  
  • し・・・「52億円」もの税金を使って新たに多治見駅北に立て直そうと
  •  
  • しています。(市役所建設費用は実に合計82億円余となります。10万市民にはひとり8万円、4人家族なら32万円の負担計算です)

 

耐震工事の終わった多治見市本庁舎

 

  • 多治見市は前記のとおり【本庁舎】に、平成27年1億2000万円もかけて
  •  
  • 耐震(たいしん)IS(IS)値(ち)を0・3から0・6以上になる「耐震かさあげ工事」を施しました。

 

その為、駅前に新しく立て直すための52億円予算の本庁舎に『国からの補助

』は出されません。

全部が我々の税金にかかってきます。ここが他の市町村の庁舎建てかえと違う

ころです

 

(今の日ノ出町・本庁舎は、経年劣化で古くなってきた所を少しづつ内部補修

  していけば20年は使えます。私たちの家の修理とおなじことです)

 

  • 更に多治見市は現在、【駅前の再整備】で、見た目立派な29階建ての巨大タワーを建設し富裕層に高額マンションを分譲するなど、「33億円」ものカネを投入しようとしています。

一方、文化施設、(お金のない)森の家には、「耐震工事は自前(じまえ)の費

用で作ってやれ」と言って、一円の『運営補助金』も出さず、

 

あろうことかこれを税金2500万円かけて壊し、更地にしてしまうというその理由がわかりません。

 

 我々市民のこんな税金の使われ方はとうてい理解できません!(多治見の市民税、固定資産税などは高いのです)

 

★★★多治見市と議会は9年も前 平成24年に、

青少年ホームは使命を終えた。

 

「たいへん 老朽化した 古い建物だ」

あと5年くらいもつだろうが危ない」 

 壊す!」

と、現場の検分もせず、

議員満場一致で間違った議決してしまいした。

 

 鉄筋コンクリート、RC建物は、寿命80年以上です。

 まだ たててから 44年しかたっていない、がんじょうな建物でした。

 

あのまちがった議会議決から、9年たった令和3年

9年前・たいへん老朽化した・危い建物と議会が評価した)

青少年ホム・森の家・建物の固定資産評価は、

でもと1500万円、こんなに価値があるのです。

 

森の家は、「公民館」と同じ利用状況なのに、作られた経緯がちがうだけで多治見市から

認知(にんち)されていない「ままこ」「捨て子」扱いされ、こわされようとしています。

 

(同じ昭和の時代ですが)日ノ出町の【本庁舎】(IS値0・3だった)より、数倍も、う

んと頑丈にがっしりと建設されており、部分的に古くなった所を内部補修していけば、まだまだ 今後20年は 充分 使える建物です

 

市長さんが「多治見市ホームページ」動画にて崩壊(ほうかい)写真(しゃしん)を紹介されている、熊本地震で

こわれた熊本県「宇土市(うとし)」の市庁舎は、

耐震IS値が0・3くらいで特殊な建物(バルコニーとアウトフレームの柱が林

立する)という構造上、補修耐震工事が出来なかったもので、そこを熊本大地

震に襲われました。

 

くわえて宇土市のある「宇土(うと)半島(はんとう)」は、大岳(おおだけ)を

中心とする噴火の「火山灰」が積もった

大地で、表層地盤がゆるい所です。(地盤がゆるければ建物は当然壊れやすいのです)

地震学会では、まだ地盤と建物崩壊の関係までは究明されていませんが、

耐震は単に「IS」だけでなく、常識的に考えれば地盤の硬さも当然加味されて検討されなければなりません。

 

修道院、永保寺のある虎渓山一帯は、昔からいわれるように岩盤大地で、

地盤はがっしりしており

「修道院はドイツのモール神父がここを探し当てて建てた」といわれています。

 

二階建て・森の家は建物「平均IS値」が1・0くらいある頑丈な鉄筋コンクリ

ート作りで、耐震は、問題がありません。

(一階、卓球室北側、中央の東西の壁のごく一部に、斜交(はすか)いを少し補

  強すれば足り・より万全(ばんぜん)になるという程度です)

 

 

多治見市ホームページ、森の家が危険であるかのごとき耐震発表は、一方的

  なもので正確ではありません、現物を見ればわかることです

 

ついでに言いますが本庁の建っている多治見市日の出町の土地は、熊本県の宇

土市のような軟弱「土石流(どせきりゅう)堆積(たいせき)地」と違い、地盤は

しっかりしている「谷底(たにそこ)低地(ていち)」です。

 

以上の事情を斟酌されたうえ「こけいざん森の家」の存続をお願いする次第であります。