ゴーンは 年末まで こういう 勾留理由開示裁判があることを 知らなかった。
知っていれば、3回の逮捕勾留があったのだから、その都度 合計 3回 裁判所で陳述できた
はずである。 初期弁護はマスコミを上手に使う情報戦である。弁護人のやることがすべて遅いのである。
不当勾留と訴えても 勾留が取り消されるまでは
期待できない.
11日に起訴されるのを待って、保釈請求するのだが・・・保釈の道は険しい。
特別背任罪で起訴されれば・・・否認している通常の日本人なら99%裁判所は保釈を認めない。
第一回の裁判がある2月~3月まで、まず保釈は無理。
第一回裁判があっても、否認していれば、保釈はだめ。
外国人で注目されるゴーンゆえに、どこまで 例外
的に扱われて 早期保釈が実現するかである。