弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

検察は、自民党本部,安倍事務所に、捜索差し押さえ(がさいれ)をやるべきである

2020-06-26 17:26:53 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 がさ入れをやれば、拍手喝采、国政は ガラガラポンで 出直しとなる!

 

 

  1. (河井安里に、15000万を何に使ったか?の報告など求めていない)自民党本部(安倍総理)が・・・安里を当選させる目的」を持って「選挙で自由に使ってよい金だ」ということで渡したものであれば(それ以外にかんがえられない)「交付罪」が成立する。

 

2, 一億五〇〇〇万円という巨額の選挙資金のうち一億二〇〇〇万円は自民党への「政党交付金」といわれる。

国民の税金(血税)が使われたことになる。

 

残り三〇〇〇万円は自民党員が一生懸命おさめた党費である。

(こんな使い方をされては、自民党員ですらおこるというものである)

 

3.  選挙は安倍総理が、個人的な憎しみをもつ自民党の溝手候補を落とそうとして安里を刺客に立てたもの。(極めてさもしい動機)

  安里の選挙陣営には、「安倍事務所の秘書」が四人も派遣されて当選に向けて活動していた。

 

4.  一億五〇〇〇万円の巨額資金の拠出は、自民党の№2幹事長、二階のいちぞんではできない。

  トップの安倍のゴー判断なくして出されるはずがない。

 

5. よって検察は,証拠保全の為、自民党本部・安倍事務所の(家宅捜査)、『ガサ入れ』をやる必要がある。法律的にやってやれないことはない

幹事長室の金庫」を調べ「経理局の資料」などを押収すれば、金の流れは明きらかとなる。刑事事件なら、きわめてふつうにやる捜査である。

今は,国民、世論が後押ししている。

なぜやれないでいるのか?

安倍総理の仕返しをおそれているのだろう

 自民党重鎮・溝手だって、刺されたくらいだから・・・ 

 

6.  しかし今や検事総長は、安倍 御用達の忠犬・黒川ではない。

稲田検事総長が,がさ入れをやるか、やれるか」である。

  ここまできてもまだ安倍総理にびびって、やれないか?

  検事総長が「捨て身になってやるかどうか」「男になるかどうか」であるが、思わぬタナボタで念願のトップを極められたのだから、そこまで無理をする必要もなしと尻込みしている、もっと世論がわかないと、無理だろうか。

 

7.  河井克行は県議、市議、町議ら94人に2570万円を配った。

  一回に5万~100万。20人には複数回にわたり渡していた。

  県議長などは4月に克行から50万円、5月に案里から50万、6月に克行から100万を、ホイホイともらっている。

  議員に、違法なことをしているという意識が全くないということは、おどろくべきことである。

風土なのか、自民党の体質か?

 

 

8.  政治家同士の金銭のやり取りは政治資金規正法で「寄付」として記載しなければならないが、当然、裏金として「領収書なし」の授受である。

  広島ではこういう金権選挙が日常平気で行われていたことになる。 ことは広島だけであろうか? 

 こんな風土であれば、「贈賄、収賄でカネが動く」などと言うことは、広島では、いや 自民党の機能するところ日常茶飯ではないのか? と疑ってしまう。 

      

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca85befd7f9a6358b4ac7cfb8de70db4693ea941?page=1

 

河井前法相夫妻は“アベノシッポ”、切って終わりなら「検察の独立」が泣く

    速報・6/27() 6:01配信   


自民党本部のトップクラスからの一億5000万円の資金提供については「交付罪」(懲役3年以下)が成立する   

2020-06-22 22:24:02 | Weblog

  韓国ならば、前大統領が不正によって、逮捕されるのは当たり前のこと  である!

 

 

★ 元広島県会議長 200万円受領認める 提供額突出(速報)

  議長200万円、その他議員には十数万円、そのばらまきはとほうもない。

  原資は1億5000万円。

  自民党本部への捜索・がさ入れ、安倍、二階への聴取・・・牙をぬかれていた 検察には、一気に突き進んで、真実を暴き出してほしい。

 

 

①河井陣営には、自民党本部から、一般的に提供される選挙費用の10倍の1億5000万円というとほうもない巨額の資金が選挙資金として提供されている。

 

それが河井の選挙違反、現金ばらまき、現金供与の資金・原資になっていることは明白。

 

②同じ参院選の広島選挙区に自民党公認で立候補して落選した溝手顕正氏(自民党重鎮)への自民党拠出金は10分の1の1500万円だった。

 

 なんとその10倍の巨額なカネが(安倍のきらいなにっくき自民党の大物溝手を落とすため)動かされた。あんりは「溝手にくし」の安倍の立てた刺客であった。

選挙でこういうことをされるから、自民党員は,安倍に反逆出来ない。

現職総理大臣までが応援にくれば、あんり有利・溝手ピンチは否めない。

 

 

③一億五〇〇〇万円もの・選挙資金の提供を決定した自民党本部のトップ(安倍総理)が、「選挙人」等に供与する資金に充てられると認識した上で提供したのであれば・・・(総理でなければそれだけのカネはうごかせない)

交付罪」(供与させる目的を持った金銭の交付)(懲役三年以下)に該     当し逮捕出来る可能性もでてくる。

 

④そうならないように、安倍総理(とその取り巻き連中)は、

なんとしても,必死になって(防波堤として)検察のトップ「検事総長」に忠犬・黒川を据えたかった

 

(河井の逮捕をこれまでのように、なんとしても,広島地検捜査の段階でつぶしたかった,黒川ならそうしていただろう。)

 

■溝手候補を,カネをばらまく金権選挙で蹴落とした、河井克行は,

遂に俺は検察の上にある法務大臣となった!」とあさはかに喜んだ。

  この程度の男を、安倍は法務大臣にした。

⑤かっての田中元総理大臣の「ロッキード事件」は、総理大臣が田中の宿敵

 三木総理だったから、検察の田中逮捕にゴーを出せた。

 三木がいなかったら、田中の逮捕はない。

  (韓国なら,当たり前の事だが・・日本ではできない)

(たら、ればであるが)

  もし総理が、石破であれば、安倍逮捕にゴーを出すだろう。

 

 

⑥うつろな 安倍発言 

   こんな総理はもういりません。かわりはいくらでもいます。

   だれでもやれます。 

 


河井前法相・夫婦やっと逮捕 / 検察 怒りの逆襲

2020-06-18 15:51:37 | Weblog

◆◆ 安倍内閣の法務大臣をやっていた男とその妻の逮捕

 

 

◆◆ 広島3区  自民党の溝手顕正・みぞてけんせい・・・

  5期参議院議員、第一次安倍内閣の国家公安委員長、東大法学部卒は、

 

   なぜ、安倍に 1億5000万円をつぎ込んだ 刺客の 河井杏里をたてられて落選の憂き目にあったのか? 

 

◆ それはひとこと、溝手が「安倍さんは過去の人」と言ったことである。

   そういうことを、根に持つ狭量・ 執念の男が安倍である。

 

   山口県・田布施町(岸信介、佐藤栄作総理出身地)の町長もおなじ

   長州の狭量同類項である。

     

 

 

◆◆国会は休会となり、318万円のボーナスも出て、議員はお休み。

会期中の国会議員の逮捕の為の、「衆議院許諾請求」を 避け、ようやく検察は 河井夫婦の逮捕にこぎつけた。

 

  一億5000万円の出所も、これからの捜査待ちである。自民党本部のがさ入れも期待するところである。

 

◆◆ 以下は、6月14日の日曜日に、逮捕を予測して 書いた弁護士日記である。

  (この記事の発刊は,明日6月19日・金曜である)

 

 

◆さっさと議会を休みにした、国会議員には、318万円のボーナス

さらに自民党員には200万円の特別給付

 

 安倍の溝手に対する私怨で河井杏里を当選させるため,自民は15000万円を

 ぽんと出し、

 河井夫妻は選挙でこれをばらまいた。

 選挙違反で 御用! 逮捕! は当然。 遅すぎる逮捕である。

 

 こんな男が安倍内閣の法務大臣をやっていた。

   いやはや,黒川といい 河井といい 安倍政権のやることはむちゃく

   ちゃである。

     なぜ国民は怒らないか? (国民は知らない)

   安倍忖度マスコミが,実体をわかるように報道しないからであろう。

 

 

 


安倍内閣による検察支配を許さない実行委員会・ 大口昭彦弁護士ら75名が黒川を告発

2020-06-09 16:57:31 | Weblog

①全国の弁護士ら662名が、5月21日「桜を見る会」の前日の懇親会について、、  収支報告書に記載しなかった「政治資金規正法違反」  ホテルの食事などで有権者に違法な寄付をしたことになる「公職選挙法違反」   があるとして、安倍総理大臣に対する告発状を東京地方検察庁に提出しました。

   ②一方、私ども4名の弁護士は、5月25日、黒川元検事長や新聞記者ら4名を 「常習賭博罪」で同じく東京地検に告発しました。

 

③ これに対し 「◆なぜ こういう重大な問題に4名の弁護士しか立ち上がらないのか?」 「◆桜を見る会の600名の弁護士はなぜ黒川らの告発をやらないのか?」       

       もっともな疑問が多く寄せられました。

 

④ 調べた所、662名の弁護士は共産党系の「自由法曹団」に所属する全  国の弁護士達でした。  「是非とも黒川らの告発もいっしょにやってもらいたい」と要望したところ、

「662名の全国の皆さん から、黒川告発の意を取り付けるのは、1ヶ月以上かかりたいへんな事です」と やんわり 断られました。

 

⑤ そこへ 6月2日になって、黒川の逃げ得をゆるすな!と「75名の市民団体が黒川らを告発した」というニュースが飛び込んできました。

行動する男・東京の大口昭彦弁護士・33期は、一橋大学の名誉教授らと、

安倍内閣による検察支配を許さない実行委員会」を作り黒川らを常習賭博罪で訴えることに立ち上がった。

全国から、「告発人になりたい」と言う人々が続いているので、近日中にも「告発人の追加申請」を行う予定であるから、我々にはありがたい話。皆が大勢で立ち上がって黒川や安倍を追い詰めなければいけない。

 

⑥この大口昭彦弁護士は、なつかしい男である。私が司法試験を受けるため勉強を始めた早稲田の4年生の時、大学の「産学協同路線」に反対して多くの学生が反対のノロシをあげて闘った。

 彼(政治経済学部)はワセダ・全学共闘会議の議長」で実に頼もしく、男らしく、学生の人気・信頼は絶大であった。 

新たに登校された学友諸君に訴える!”・・ 大型マイクの前で連日絶叫していた。(私の反骨精神は大口君に培われたかもしれない)

 

都の西北、「ワセダのもり」と 校歌にはあるが、早稲田に森などなく、大学の校内はせまい。 大型マイクで絶叫されては、とても、図書館で司法試験の勉強など出来たものではないさんざんな毎日であった。

 

 全学共闘会議は、机や椅子を持ち出して大隈銅像の前に「大バリケード」の山を築き、夜は校内にかがり火。

大学の総長をつるしあげ監禁、遂に機動隊が突入した。大口君は「器物損壊罪」とか「公務執行妨害罪」だろうが二度逮捕され、ワセダ大学は除籍で追い出された。

 

 

⑦その後、京都大学に入り直し・・・不屈の闘志で、その頃は今と違って、競争率も高い、合格率3%・難関の司法試験に挑戦して弁護士となった。(私は23期だから10年遅れているが、彼にとっては、時間の遅れなどへでもないことだろう)

 

(口先だけで勇ましいことを言うだけの男は世に多くいるものだが)そんなやからとは違う、有言実行の熱血漢、大口君が、安倍、黒川退治にたちあがってくれたのは・・いやあ、 たのもしいかぎりである。

 


黒川ら4名,先行 告発、週間金曜日に掲載されました

2020-06-05 21:44:03 | Weblog
週刊金曜日の取材をうけました。  (工事中です)







◆http://www.kinyobi.co.jp/about.php
     週間金曜日とは・・朝日ジャーナルの流れ




◆◆ 6月2日、
市民75人が黒川氏を刑事告発
 「立件しないのは素朴な疑問」「主権者の神経を逆なで」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddfc9e57779dad981202de4b89f852da0ef3b840


この中心弁護士、大口昭彦君は、私の在学中、【ワセダ全共闘】の華々しい活躍の議長、
闘士

二度の逮捕→→大学除籍を経て→→当時のムツカシかった司法試験挑戦・弁護士となる