ゴーン前会長の勾留延長決定
東京地裁は31日、特別背任の疑いで再逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の勾留 を1月2日から10日間延長する決定をした。期限は1月11日。
これは予想通り。
東京地裁もこの件では、外圧、国際世論の批判にからきし弱気になっているが・・・特別背任の勾留延長は当然であろう。
問題は 1月11日 起訴されて・・・・保釈を許すかどうかである。
従来の地裁運営方針なら・・・90%保釈の目はない。
弁護人は、今から 第一逮捕の事件で保釈をとっておくべき
である。 なーんも やってないが・・・・
しかるのち・・・特別背任事件・第2の保釈に全力を注ぐべきで
ある。
◆拘置所・所管の法務省と日本弁護士連合会は、弁護人の接見を原則、平日と土曜の午前中と申し合わせて
いる。年末年始の12月30日~1月3日は休日扱いで、フツーは 接見 原則できない。
元特捜部長の大鶴基成弁護士は「接見なしで5日間連続の取り調べは異常だ」として、年末年始の接見を認め
るよう要請。 こんな要請は当たり前。 だれでもやることだ。
30日~1月3日のうち、日曜の30日、祝日の元日以外の日は午前中に接見が認められることになった。
関係者によると、ゴーンは当初、約3畳の単独室に収容されたが、途中でベッドのある部屋に移された。
3回目の逮捕に「日産に損害は与えていない」と容疑を否認しているという。
法務省によると、東京拘置所では大みそかに「年越しそば」としてカップ麺が振る舞われる。
普段の主食は米7割、麦3割だが、三が日だけ白米に変わる。
元日は、エビやかまぼこ、黒豆が入ったおせちも提供される。
地方と同じ扱いのようだ。
拘置所にいるフツーの人には、ごちそうであるが・・・
贅沢三昧のゴーン氏には あわないだろう。 相当やせたということらしい。
上海かに