※ ニュース 1月8日 やっと 実現へ!
◆ とりあえず有価証券報告書の虚偽記載罪の保釈請求をする。
◆ 却下されたら不服・準抗告をする。 却下の理由が文書で示される→→→これにマスコミが食いつく
◆ 公開法廷で勾留理由開示請求をやり、ゴーンに10分間 法廷でしゃべらせる。
◆ 特別背任で起訴されたら・・・保釈請求をやる
勾留理由開示請求書
平成30年1月 5 日
東京地方裁判所 第 刑事部 御中
被 告 人 カルロス・ゴーン
〒532-0011 東京都・・・・・
〇〇〇〇〇 法 律 事 務 所
電話番号 ・・・・・・
FAX ・・・・・・
弁 護 人 〇〇〇〇〇 印
携帯電話
上記被告人は,特別背任罪について勾留中のところ,その理由の開示を 請求する。
以 上
【弁護人の連絡先】
必要的記載事項ではない。 しかし開示の請求者である。
申立てから5日以内という短い期間内に公判期日が開かれなければならないので、連絡便宜のため、記載する必要あり
【求釈明】
勾留理由開示公判の円滑な実施のため、事前に「求釈明書」の提出が求められることが多い。
勾留の不当なことなど裁判所に意見を文書で求めておく。
弁護人と裁判所(勾留状を出した裁判官)との間で「勾留理由を充分に示せ!」・・・など十分な開示をめ
ぐって、「裁判所の短い説明で十分だ」 「今の段階で明らかにする必要はない」 公判が長時間におよぶこ
とがある。 長引いたほうがマスコミ大報道のネタになる。
【裁判所の開示】
おおむね逮捕状に書かれている事実を中心に、なぜ身柄の勾留が必要か? を説明する。
【意見】
弁護人・被告人(被疑者)から各10分以内で意見を述べる機会が与えられる。
ここで、弁護人とゴーンが各10分間にわたり勾留の不当を述べる。検事が出廷していたら、検事にも釈明する。
たぶんびびって出廷しないだろう。
これがマスコミ報道、かっこうの 材料となる、
外国からの見解も寄せられる。
ゴーンにとっては、保釈早期実現のための外圧が大きな武器になる。
◆◆◆◆◆◆◆1月8日に 勾留理由開示開かれる・ニュース
※ 去年以来ここで再々私が主張してきた戦法がやっと弁護人に通じたのか、
勾留理由開示裁判が遅まきながらやっとひらかれることになりました。
カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な投資で生じた損失を日産に付け替えるなどしたとして逮捕された
特別背任事件で、ゴーン前会長の弁護人は4日、勾留理由の開示を東京地裁に請求したことを明らかにした