弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

黒川不起訴 の不当

2020-07-29 17:30:37 | Weblog

この記事を、東京検察審査会に送りました。 シロウトの審査員に読んで理解してもらうためです。

検察審査会は、裁判員とおなじく、クジで選ばれた法律のシロウトです。

シロウトの感覚で、黒川元東京高裁検事長らの不起訴がけしからん!と判断してもらうためには、わかりやすい資料が役に立つというものです。

 

 

 

過去には

  松尾 雄治 20/01/1954 ラグビーの、賭けマージャン事件もあった。

 

 

明治大学、新日本製鉄釜石ラグビー部で活躍。

新日鉄時代は日本選手権7連覇を達成する主力選手、また日本代表チームのキャプテンも務めた。

7連覇達成後の1985年に現役を引退し、ラグビー界初のスポーツキャスターとして活動を開始。

その後は日本ラグビー協会の普及育成委員に就任し、04年からは成城大学ラグビー部の監督。

92年、賭けマージャンの場に、警察に踏み込まれ「あ、これドッキリ?」と警察官に聞いたのは、今でも語り草になっている

(結果、賭博容疑で逮捕)

  彼はこの事件で人生が終わったと語っている。

 

 

それに比べて、

 

 黒川元検事長は、退職金6500万円を得て、弁護士資格も手中に

  おさめ、一流会社の顧問を獲得し弁護士となって、悠々と生きていける

  という算段でいる。

 

  検察庁で法務省より懲戒処分(クビを受け、起訴されて有罪

  なれば、それらはすべてパー。

        野に放たれて、

      素浪人、一匹狼となるしかない

 

 

    そうなれば・・・安倍政権の裏話を出版し、カネを得るしかない。

 

    であればこそ、政権は「殺さず生かす逃げ道」を作ったのである。

    

  

 

 


安倍サマ 命 の 癒着・蜜月 官僚がまたまた出世した

2020-07-20 16:47:50 | Weblog

                『 旅行業者との癒着、蜜月

 

 

安倍総理のために 仕える官僚は、蜜月関係・いいなりになり「公文書の改

ざん」に手を染め、「公文書の廃棄」という悪事まで、大胆に やってしま

う。それで、待ち望む出世ができるからである。

 

国会でも、国民をあざむいて、「虚偽の答弁」を 上手にやった官僚が

堂々と出世する現実が、これだけ たたかれている安倍政権のもとで、まだ

横行している。

  これでは役人は、 誰でも 安倍総理にしっぽを振らざるをえない。

  国民は、安倍総理に なめられているが、怒ることもしない。

    〔 諸悪の根源 内閣人事局 〕

 

 


黒川元検事長らの「不起訴処分」に対して東京検察審査会へ「不服申し立て」をしました。

2020-07-15 15:11:12 | Weblog

 

黒川元検事長らの「不起訴処分」に対して東京検察審査会へ「不服申し立て」をしました。

 

マスコミは、

皆さんとおなじで、5月に検事長らのマージャン賭博がスクープ報道されたあの時点では怒り心頭だったのに、二ヶ月たった7月の今では、もう『怒り』が薄れてしまったのか・・・さほど強い関心を示しません。(当事者の朝日新聞などは小さく報道)

 

 

最初(5月25日)に東京地検へ、黒川元検事長らを「常習賭博罪」で告発した、私と3名の弁護士は、不起訴の通知書を受け取った日に「東京検察審査会」へ不服の申し立てをしました。

 

 

 

東京地検特捜部は、「告発を受理したら連絡します」と 約束したのに、

 

密かに受理しておいて、(受理がわかると予測が報道されるので・・・)

 

なんら告発人に連絡せず、7月10 日、不起訴処分をして、告発人に連絡する前に、マスコミ報道をさせました。

 

 

 

 


自民党は、国民の声に耳を傾けるという、立党の精神に帰れ!

2020-07-09 12:51:58 | Weblog

首相は、何度 、口だけ「お得意の責任」を痛感して済ますのだろうか

 

 7月8日、河井克行前法相夫妻が公選法違反(買収)で起訴されたことを受け、「わが党所属だった現職の国会議員が起訴されたことは誠に残念だ」

 

「かつて法相に任命した者として責任を痛感し、国民に改めておわび申し上げたい」と陳謝した。

 

 

 

★7月の人事で、「安倍様命」のゴマスリ官僚がまた出世した。

 ヒラメ官僚を ますます 蔓延させているこの不条理。

 

 

 

 


自民党は立党の精神に帰れ! 国民の声に耳を傾けない安倍総理や側近を一掃して、国民の信頼を取り戻せ!

2020-07-06 14:50:37 | Weblog

〈自民党の精神〉・綱領というべきもの

 

“ 自民党は立党の精神を基本として 謙虚に国民の皆さまの

声に耳を傾け,

   安心な生活が出来る日本を築くために,邁進しています ”

◆桜を見る会、 安倍夫人と逮捕されたハングレの男・ツーショット

 

しかるに国民の声に耳を傾けない安倍政権のていたらくは何たるさまか?

 

森友事件の公文書を「改ざんせよ」と上部から何度も強要された「近畿財務

局」の赤木さんは 進退窮まって自ら命を絶った。

 赤木俊夫さんの妻は、国に真相の再調査を求め、三五万人を越える署名を   集めた。

 

 

決裁文書(公文書)の修正を迫った佐川局長や、森友学園のそもそもの関係者、安倍昭恵夫人などを調べ直すのは当たり前であるのに、麻生大臣は耳を傾けず「再調査はしない」と断言する。

 

 

もとはと言えば安倍総理が「私や妻が森友にかかわっていれば、まちがいなく総理大臣も国会議員もやめるという大見得を切ったことから佐川長官らがまきこまれた事件である。

 

 

 

 

自民党員は、国民の声に謙虚に耳を傾けるという「自民党、立党の精神」を忘却している安倍政権を批判しなければならないのに、

赤木さん自殺問題を「どこ吹く風と『知らぬが(竹中)半兵衛』を決めこんでいる。

 

♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢

ところが自民党員もさすがに議員たる我が身にかかわってきた問題には様相が変わってきた。

六月三〇日、東京永田町の「自民党本部」で行われた(写真のような)「自民党の総務会」では、なんと安倍総理を名指しで批判する声が党内で続出した。

 

①〈村上誠一郎〉(元行政改革大臣

 

 まず第一声で「一億五千万円について安倍総理がちゃんと説明し、金を出した責任を取ってけじめをつけないと新しい自民党員を獲得することは不可能」と口火を切った。

 

②〈宮沢洋一〉(自民党広島県連会長

 

広島県連が全面的に支援していた五期目をめざす溝手顕正(元国家公安委員

長)という党の重鎮がいるのにかかわらず、

安倍総理の個人的怨恨「溝手にくし」で強引に河井克行の妻(案里)が刺客として送りこまれ

た。

一億五千万円が渡され、前代未聞の多額現金バラまき選挙違反事件が広島でおきた。

 

「これでは新たに自民党員を獲得するどころか、党員を維持するのさへむつかしい」

♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢   ♢

 

(広島の)自民党には、「選挙のカネ買収」(三年以下の懲役)が、当た

前のこととして、常態化しているのではないか?

 

県議長はじめ市長など議員四〇名が喜々として、違法な金を受け取ってお

り、カネをつき返した者がほとんどいないとはどういうことなのか?

   国民には、全く理解出来ないことである。

 

このような安倍政権の腐敗(毒)が全国に蔓延しないよう、自民党は総理

大臣と側近を一掃して生まれ変わるべきである。

 

 ★自民党は国の基本、根幹たる憲法を変えるどころの騒ぎではない。

   ついでに言うが、憲法を変えるなら・・・

    ①総理大臣は国民投票で決めるとか

    ②最高裁判所裁判官の国民投票なんかやめる

       とか、もっとマシな改正を考えてくれ