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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編20:オオルリ・ウグイス・・・僥倖デス!

2011年07月17日 | 番外編

                       更新日:2011.07.17 by Ran

・ 観 察 日:2011./.07./.15(金) 磐梯山・八方台コース

 110715  110715_2 写真:(オオルリ)(ウグイス)クリックで拡大    

いつもの林道が通行止めのため、急遽八方台から歩きました。このコースは、ブナの林の中を登るので、目的の花見にはなりませんでしたが、所々で鳥達がサービスしてくれました。“中の湯”を過ぎて火口壁に顔を出したところで「オオルリ」が、そして頂上の近くの火口壁では「ウグイス」が、目の前の枝で囀ってくれました。梅雨開けが早かったせいか、“弘法清水”から少し上ると、もう「ウスユキソウ」が咲いていて、季節を先行しそうです。


番外編19:“キョロローン”・・アカショウビン

2011年06月18日 | 番外編

                         更新日:2011.06.17 by Ran

・ 観 察 日:2011./.06./.15(水) [天気:晴]  

・ 観察エリヤ:雄子沢~雄国沼

110615 110615_2 110615_3 110615_4                                 写真:(ホオアカ若・羽繕い)(ノビタキ)(満開のレンゲツツジ)(ホオアカ若・囀り)       

 「花が中心、鳥はついで」ということで出かけたのですが、歩き始めて5分“キョロローン”・・・カジカガエルの大合唱の声を突き抜けて聞えてきました。5年くらい前に“ここには来てるんだよ“といわれてから、この季節には毎年2回くらいずつ歩いていて、今日が「初・アカショウビン」です・・・残念ながら姿は確認できませんでしたが。直後に「ヤブサメ」が“シシシシシシ”と鳴いて目の前に飛び出して、湿原では「ノビタキ」が枯れ枝の先で囀り、「ホオアカ」の成鳥はツツジの枝先で囀り、換羽中の「ホオアカ」の若鳥は、コバイケイソウの花の上で囀りながら羽繕いをしていました。目的であった花も堪能したのですが、「ついで」のはずの「鳥見」のほうが強く印象に残った一日になりました。


番外編18:今年も居ました・ホオアカ

2011年05月07日 | 番外編

・ 観 察 日:2011./.05./.05(木) [天気:晴]  09:30~18:00  

・ 観察エリヤ:雄国沼(雄子沢コース)―中瀬沼 

110505 110505_2 写真:(ホオアカ)(キクザキイチゲ)   

 昨年と同じ日にでかけてみました。

雄国沼では、「ホオアカ」が昨秋に作りかえられて広くなった遊歩道に出てきて、ポーズをとっての大サービスでした。林辺では「アオジ」が囀っています。水面には「コガモ」「マガモ」「カルガモ」「カワウ」が湿原にはかなりの数の「ツグミ」がみられました。途中は「キビタキ」以外の夏鳥はみられず、カラ類中心の観察でした。・・・観察17種類

中瀬沼は遅い時間になってしまいましたが「センダイムシク」「エゾムシクイ」「コサメビタキ」「オオルリ」「サンショウクイ」等が群れで移動していて短い時間ながら楽しめました。少し暗くなった広場の空中を踊るように飛びまわっていたのは、飛び始めた虫を空中で捕食しているようにみえました。ここはゆっくり観察したい場所です。・・・観察18種


番外編17:マミジロ→ハヤブサ

2011年05月02日 | 番外編

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 [“マミジロがいた!”“眉斑がクッキリ”]の記事をみて、思わず出かけてしまいました。今まで、マミジロ♂とは対面していなかったので。

 小貝ヶ浜緑地 はすっかり明るくなってしまいました。緑地入り口で会った方は、緑地の整備をしていたそうですが、「伐採はここまでで終了」と日立市から言われた、と話していました。林では「センダイムシクイ」が啼いて、地面には「アカハラ」が歩きまわっているのですが、「マミジロ」は・・・・でした。ここは経由地でしょう・・・しょうがないですね。

 コジュケイが鳴いている上空を旋回していたハヤブサが休憩タイムにはいってしまいました。地震で“お気に入りの枯れ松”や“営巣していた棚”が崩落(=崖全部が崩落)してしまい、彼らは今年どうするのつもりなのでしょうかね?

 


番外編16:暫く“お休み”します

2011年03月22日 | 番外編

                               更新日:2011.03.22 by Ran

 「東北地方太平洋沖地震」の発生で、3月12日(土)の観察は中止しました。地域の状況が落ち着き、燃料事情や交通事情が良くなるまで、暫くの間新規の情報をお届けできません。状況が回復したら観察とBlog-Upを再開いたします。

北へ帰る冬鳥とは顔を合わせせずにお別れになってしまうかも知れませんチョット残念です。

我が家は海岸から100mのところにありますが、30mの高台にあるので津波の影響を受けることは有りませんでした。今は電気・水道は回復していますが、JRは復旧見込み不明、バスはやっと動き出したばかりです。

地震の後、我が家の庭続きの斜面の藪にコジュケイが住み着き、朝夕「チョットコイ・チョットコイ」でいささか煩いです。なんとか撮ってやろうと思っているのですが、警戒心が強く2度失敗しています。

・ 観察エリヤ                      マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード       

・ 前回までの観察の詳細については       出現リスト :「2011blog.pdf」をダウンロード

番外:地震直前の観察

[鵜の岬~川尻漁港] 3月11日 8:00~13:00

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①ハヤブサ♀  :交尾していました。今年も家族が増えると良いですね                                         ②シロハラ   :もう、6羽くらいが群れていました。帰る準備が始まったようです                                        ③ルリビタキ♀:

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④シロチドリ :4羽が海岸で餌を啄んでいました。                                                           ⑤シノリガモ :♂♀2羽が仲良く餌取りをしていました。番ですね。

【次の予定】 

Ran個人観察:(不明) アップロード:不明

観察同行ご希望の方は、ダムサイト大駐車場へおいでください                                                (集合8:30~帰着13:00頃・・・雨天中止)


番外編15:クロサギ

2010年12月08日 | 番外編

                               更新日:2010.12.08 by Ran

・ 観 察 日:2010./.12./.06(月) [天気:.晴]  15:00~16:00  

 1012062 1012062_2                                                                                            写真:(クロサギ)体色の違うのが2羽、磯で小魚を狙っています。白い点々は波飛沫デス                                                                    

小山ダムの帰路、塩田川河口の「クロガモ」を見に寄ってみたのですが、「シノリガモ」が3羽だけでした。「ヒメウ」を見に寄った高戸浜は満潮で、「ウミウ」の居る崖は覗けなかったたのですが、海面に「ヒメウ」の群れ(50+)と、磯にクロサギ2見て、満足して帰ってきました。「クロサギ」は3年ぶりの観察です


番外編14:クマタカ&オオアカゲラ

2010年11月30日 | 番外編

                               更新日:2010.11.30  by Ran

クマタカ>・・・石岡のOさんから頂いた情報(写真も)

11月23日(火)                                                                                                     [C]の向かいの山の上空に3羽の「クマタカ」が見られました。かなり遠いので証拠写真程度です。割と長い時間遷空していました。翼の大きさに感動です。そのうちの2羽は何度かモビングのような衝突をしていました(写真)。この時期にこの行動の意味は何だろうと不思議でした。

 1011kumataka03 1011kumataka04  写真:クリックで拡大します     

*)今年の小山ダム、「クマタカ」の観察記録は、①2月20日、②5月13日、③5月25日、④9月18日、⑤10月16日、⑥11月25日と頻発し、隣の花貫ダム周辺での観察情報も有ります。(Ran追記)

オオアカゲラ>・・・Ranの観察です

11月29日(月)                                                                                   昨年12月に「オオアカゲラ」を観察し、今年1月には数多くのキツツキを観察した八溝山で、「オオアカゲラ」を探しました。ドラミング等気配は数か所で有ったのですが、執念で“証拠写真“程度の姿を捕えました。この後、昨シーズンと同じことが起こることを期待して、観察に行ってみようと思います。小山ダムの「オオアカゲラ」は、“お気に入りの枯れ木”が倒れてしまってから姿を見ていません。

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番外編12:ムササビ・ヤマセミ・カワセミ

2010年08月26日 | 番外編

T・Kさん

 [D」エリヤの杉の木に開いていた穴から「ムササビ」が顔を出しています。7月に撮った写真をuemuraさんからお借りしました。

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 同時にお借りした「ヤマセミ」「カワセミ」です。写真は去年の秋の撮影ですが、今年もまた頻繁に見られるようになってきました。小山ダム湖は広いのでなかなか近くで見れないのですが、「B][C]エリヤでは写真のような観察のチャンスがあります。

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番外編10:ササゴイ

2010年06月28日 | 番外編

T・Kさん

2010./.06./.25(金) [天気:晴] 13:00~13:30

100625_3 写真:(ササゴイ幼鳥)

 北茨城Uさんの情報で、大北川・花園川合流点へ観に行きました。幼鳥が一羽、盛んに小魚を狙っています。まだヘタクソで、カラ振りが多くて可哀想なくらいでした。前日は成鳥(親?)と一緒にいたそうです。・・・・しっかり育ってほしいですね。


番外編9:ハヤブサ

2010年06月17日 | 番外編

T・Kさん

2010./.06./.17(木) [天気:晴] 09:00~10:00

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今年も、十王川河口で「ハヤブサ」の幼鳥が見られます。3羽です。親鳥が来るのを待って盛んに啼いています。2羽は一緒の枝に、もう1羽はチョット離れた枝に居るのですが、親鳥が来ると一斉に飛び上がります。なかなか餌を運んでもらえないようですが、5羽が頭の上をグルグル飛び回るとチョット壮観です。