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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編52 : オシドリ・十王ダム

2015年10月16日 | 番外編

               更新日:2015.10.16   by Ran

 観 察 日:2014/10/15(木

                      写真:クリックで拡大(オシドリ・群れ)(岸のオシドリ)(コガモ)(マガモ・鯉・流れ込み)  

オシドリが増えて36羽以上になりました・・・まだ増えそうです。

ダム湖の水量は減水状態なので湖面が狭く、水面が岸の薮より下がっているので観察しやすくなっています。川の流れ込み場所にはカモや大きな鯉が集まっているのも見ものです。ここ一週間くらいで水面が少し高くなってきました。満水になれば水面が上流へ数百メートル広がり、カモの種類も増えるので、それはそれで楽しいのですが、オシドリを観察するなら“今デス”。

“飛んだり”“水浴びしたり”“追いかけまわしたり”・・・目の前で観られます・・・双眼鏡は有ったほうが良いです。

               


番外編51:沼の平~中瀬沼

2015年10月15日 | 番外編

                更新日:2015.10.15   by Ran

 観 察 日:2014/10/12(月)~13(火)  

   ナナカマド越しの「磐梯山」:沼の平から撮影

マヒワ狙いで上った磐梯山では、沼の平の榛の木は実がパラパラで期待外れ、それではと立ち寄った裏磐梯の榛の木は実を着けていましたが、マヒワは見られませんでした。2日目は雨で10時ころに探鳥を中止しました。2日間で観られたのは、オナガガモ・マガモ・オオバン等のカモ類、オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・コゲラ等のキツツキ類、ゴジュウカラ・コガラ・ヒガラ等のカラ類でした。来週、裏磐梯(or雄国沼)を再訪のつもりです。

                                                           写真:クリックで拡大(ゴジュウカラ・枯れ木に溜まった水を飲む)(コガラ:シジュウカラと水浴び


番外編50:雄国沼・・・雨降りデス!

2015年08月30日 | 番外編

                  更新日:2015.08.30   by Ran

 観 察 日:2014/08/30(日 AM09:30~14:00  

 「ダブル台風&秋雨前線」で天気に嫌われて、予定した“磐梯山―西吾妻”の山歩きに行けません。痺れを切らして“雨覚悟”で出かけたのですが、磐梯山は想定以上の“強雨” そして翌日の西吾妻は、朝ストーブを焚いたくらいの“冷え込み”&“雨”で、山歩きは諦めました・・・が、悔しいので「雄国沼」を覗いてきました。

16年も通っているのにこの時期の訪問は初めてでした。雨のせいでしょうかハイカーの姿も鳥の姿もありません・・・雄子沢のコースでは花も見るものはありませんでした。

湿原とその周りは、ノビタキ・ヒバリ・ツバメが飛び、エゾオヤマリンドウ・ヤナギラン・トリカブト・シシウド・アキノキリンソウ・ウメバチソウが咲き、それなりに季節を感じさせてくれました・・・トリカブトの同定はできていません。

 湿原からブナの林に戻ると、傘と雨合羽は不要になりました・・・雨は降っているのですがブナの葉が傘代わりです・・・気持ちが“ホッ!!”とします・・・初めて山歩きをした頃の、田舎の山を思い出しました。

                             写真:クリックで拡大(エゾオヤマリンドウ)(ヤナギラン)(トリカブト)(シシウド)


番外編49 ビンズイ・アカハラ・ルリビタキ

2015年06月26日 | 番外編

                     更新日:2015.06.26   by Ran

 観 察 日:2014/06/25(木 AM09:10~15:30  観察:14種

浄土平・ワタスゲ : 撮影2015.06.25AM

 

 吾妻スカイラインのゲートAM7:00~PM5:00まで開放、現在無料ですが(7月から有料になります)通行車両は激減、兎平の駐車場先着は1車のみ、浄土平の駐車場もほとんど車が見られません。大穴からの噴煙は去年より多いように思えます。一切経の登山コース閉鎖や、キャンプ場の閉鎖でハイカーが来ていないだけでなく、観光客も激減なのでしょうか。今日のコースを終日歩いて目にした登山者は12名だけでした。

                                                            写真:クリックで拡大(ルリビタキ)(アカハラ)(ビンズイ・遠い)(アオジ)

 花が主で鳥はついでのつもりで行ったのですが、コースが変わったことやチングルマが少なかったこともあって、途中からどっちつかずのハイキングになりました。

 「ホトトギス」「ツツドリ」「カッコウ」「オオルリ」「メボソムシクイ」等の夏鳥の他、「カヤクグリ」「ビンズイ」「アオジ」「アカハラ」「ルリビタキ」等の繁殖地に戻った鳥も混じって、囀りながら活発に飛び回り、登山者が少なかったからなのか、結構目の前に顔を出してくれました。

 

    写真:クリックで拡大オオルリ)(ウグイス)

<観察した野鳥>

ホトトギス・ツツドリ・カッコウ・オオルリ・メボソムシクイ・カヤクグリ・ビンズイ・アオジ・アカハラ・ルリビタキ・モズ・ウグイス・カルガモ・マガモ

 

 


番外編48 ホオアカ・賑やかです。

2015年06月19日 | 番外編

                        更新日:2015.06.19  by Ran

06.15(月) 雄国沼(曇)・・・・・タイトル写真「雄国湿原・木道

                                                      写真:クリックで拡大(ゴジュウカラ・巣立ちヒナ)(ホオアカ)(アオジ)

 日立のTさん夫妻同行です。                                                                             駐車場に沢山車が止まっています。ハイカーが多いのはちょっと嫌だな!と思いながらスタートしたその時、落葉松林から「ゴジュウカラ」の地鳴きです。忙しく動いた後止まった枝には“巣立ちヒナ”がいました。意外にも湿原は人の姿が少なく、「ホオアカ」「アオジ」がお互い“負けじ”と囀っていました。そんな勢いに押されているのか、今日の「ノビタキ」は遥か遠くに点のように見えていました。

 この日は他に「キビタキ」「オオルリ」「コルリ」「ツツドリ」「カッコウ」「ホトトギス」「クロツグミ」「センダイムシクイ」等、声での観察が半分でしたが23種の観察出来ました、林道では「コケイラン」「ベニバナイチヤクソウ」「ギンリョウソウ」等が見られ、湿原では「ニッコウキスゲ」「コバイケイソウ」が“ソコソコ”に咲いていて、それぞれに満開は“もう直ぐ”の様子でした。

                                                       写真:クリックで拡大(コケイラン)(ベニバナイチヤクソウ)(ギンリョウソウ)

<観察した野鳥>

カワウ・ホトトギス・カッコウ・ツツドリ・トビ・アカゲラ・カケス・コガラ・ヒガラ・                              シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヒバリ・キセキレイ・ウグイス・センダイムシクイ・                                        クロツグミ・ノビタキ・キビタキ・オオルリ・コルリ・ホオアカ・ホオジロ・アオジ


番外編47 あと少し!!アカショウビン

2015年06月06日 | 番外編

                            更新日:2015.06.06    by Ran

 

06.05(金)雄国沼(曇)・・・・・・タイトル写真飯豊山」

                           写真:クリックで拡大(キビタキ・)(ホオアカ・警戒)(ノビタキ・遠くてわからん)(キツネ・こっちを監視?)

 

雄国沼は高曇りで、日立のTさん夫妻同行でした。歩き始めて「キビタキ」「ヒガラ」等、賑やかです。とんだ姿はシルエットだけでしたが、「アカショウビン」が鳴きながらブナ林~落葉松林を飛び交っていました。来たばかりなのでしょうか落ち着きませんでしたが、あと少し早く止まっていた場所を見つけられればと残念でした。雄国沼までの間、トケンは4種観察したのですが、こちらも声だけです。湿原では「ホオアカ」「ノビタキ」等、雄子沢コース往復の中での観察は計26種で結構楽しめました。

今の時期、花はチョット少ないのですが、湿原ではタテヤマリンドウ・ワタスゲ・ニッコウキスゲが数本・リュウキンカ・レンゲツツジ・ミツガシワ・ミツバオウレンそして咲き初めのコバイケイソウ、林道ではマイヅルソウ・ツマトリソウ・チゴユリ・ユキザサ・ギンリョウソウ・ラショウモンカズラ等がみられ、例年並みでした。

 前日、かなり期待して向かった磐梯山は、荒天のため入山を諦めました。近日中に再行します。

 

                      写真:クリックで拡大(イワイチョウ)(イワナシ・実です、花は前回)(ミツバオウレン)(ユキザサ)

 

<観察した野鳥>

カルガモ・カワウ・ホトトギス・カッコウ・ツツドリ・ジュウイチ・トビ・アカゲラ・コゲラ・アカショウビン・       カケス・ハシブトカラス・ヒガラ・シジュウカラ・ヒバリ・ウグイス・センダイムシクイ・ミソサザイ・              クロツグミ・ノビタキ・コサメビタキ・キビタキ・オオルリ・イカル・ホオアカ・アオジ・キツツキSP

 


番外編46 磐梯山-雄国沼

2015年05月20日 | 番外編

                          更新日:2015.05.20   by Ran

 

05.18 (月)雄国沼(晴・強風)

                                写真:クリックテで拡大(キビタキ♀)(ミソサザイ)(コキンバイ)(イワナシ)

 

この日は日立のTさん夫妻が同行です。

雄子沢沿いのブナの林は新緑真っ盛りで、鳥たちの活性も高くコルリ・オオルリ・センダイムシクイ・キビタキ・ジュウイチ・ツツドリ等、夏鳥のさえずりが絶え間なく聞こえてきました。雄国山への分岐を過ぎてミズナラの林を抜け休憩所に出ると、雄国沼を吹き抜けて強い風が吹いていました・・・前日の磐梯山は強風で途中で引き返しましたが、その名残でしょうか?

湿原で「ノビタキ」は見られたのですが、期待していたもう一方の「ホオアカ」は姿を見せてくれませんでした。

此の時期の花は入れ替わりが激しいのですが、道端にイワナシ・コキンバイ・ヒメイチゲ等を見つけました。雪解けに沿って順に咲くミズバショウやリュウキンカ・キクザキイチゲなど、10日前は咲き初めだったのにこの日に残っているのは僅かでした。今年の雪解けの早さが分かります。

<観察した野鳥>・・・・20種

カルガモ・コガモ・カワウ・トビ・ホトトギス・ツツドリ・ジュウイチ・ウグイス・センダイムシクイ・            ハシブトカラス・ヒバリ・ミソサザイ・ヒガラ・シジュウカラ・キビタキ・ノビタキ・コルリ・オオルリ・            アオジ・キツツキSP

 

 

05.17 (日)磐梯山(晴・強風)

                           写真:クリックで拡大(キビタキ♂)(ムラサキヤシオツツジ)(ヤマハタザオ)(コヨウラクツツジ)

 

恒例、猪苗代コースで体力挑戦。余りの強風に“沼の平”で引き返す。雪解けの進行が速いようで、“赤埴山”でのヒメイチゲは花が終わっていたが、ムラサキヤシオツツジやタムシバ・ムシカリが満開、沼の平ではヤマハタザオが咲き始めた場所もあった。

 予報以上の強風の吹き抜けが影響してか野鳥の活性は低く、“天の庭”から上は姿も声も観察できなませんでした。

<観察した野鳥>・・・8種

トビ・アオゲラ・ウグイス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・キビタキ・カワラヒワ・イカル


番外編45 ノビタキ・ホオアカ=雄国沼

2015年05月07日 | 番外編

                                                      更新日:2015.05.07 by Ran

 観 察 日:2015/05/06(水 AM09:00~14:30                               ・ 観    察:雄子沢~雄国沼    観察種 18種

                          写真:クリックで拡大(コースの残雪)(オオルリ・ほんとに頭上)(ノビタキ・バトル中)(ホオアカ・痩せてる

 

 3週間前、例年の3倍の残雪で途中で引き返したのがウソのように雪解けが進んでいます。歩道の倒木・落枝は何とか通れますが、整備はこれから!との感じです。

 “アッタカインダカラ~!!”とばかりに雪の残る林のブナが、いつもより早めに若葉を繁らしていて、オオルリ・キビタキ・ヒガラ・シジュウカラ・コガラ・センダイムシクイ等、なかなか姿を見つけることが出来ません。

 雪解けしたばかりとみられる湿原には、例年通り「ノビタキ」「ホオアカ」の姿が見られました。次回が楽しみになりました。

<追伸> 帰路、立ち寄った中瀬沼にカモ類はコガモだけでした。オオルリ・キビタキ・クロツグミ・アオジ等例年通りでしたが、「ニュウナイスズメ」はここでは初見でした。・・・・観察種12種でした


番外編41:雄国沼・トリカブト

2014年09月26日 | 番外編

09/26 (金)雄国沼(晴) am09:00~13:15 観察9種

                                                                                    写真:クリックで拡大(灌木に集まるツバメ)(草紅葉始まる)(ヤマトリカブト)(熊・足跡=何頭?)

此の時期は「花なし・鳥いない・人もいない」だけれども、上手くいくと「色付き始める草紅葉と様々な木の実を見られるはず」と出かけてみました。・・・何となく空振り!!

それでも、湿原の灌木に「ツバメ」70羽+が入り込んでいて、飛び出してきては薄の原を低空で飛び、水面をたたくようにダイブして“水飲み”していました。

湖岸の遊歩道のぬかるみには“熊の足跡”・・・昨日かな?・今朝かな?・・・チョット“びびり”ながらのハイキングでした。


番外編40 粟原・コガモ 来ていました!

2014年09月21日 | 番外編

                                          写真:クリックデ拡大(コガモ)(モズ)(カワセミ)

探鳥会の下見です。2Hrほどの駆け足観察で、観察種は20種でした。                               冬鳥の先陣として「コガモ」×20+が見られました。                                                 他には「モズ」が目立ちました。♂♀入り乱れて“縄張り宣言”頻りです。

<観察種>                                                                      キジ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・イカルチドリ・トビ・カワセミ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・セグロセキレイ