Apple-I互換システムでは、WozのモニタとキャラクタジェネレータROMの二つのメモリを初期化したかったというのは、前に書いた。これらの内容は、bitファイルを作成した後から、自由に書き換えられると便利なので、合成前のソースではなく、bmmファイルとmemファイルから勝手に初期化する方法を模索していた。
ところが、ISEの標準パスでは、memファイルは一つしか許されないということらしい。(二つを指定した時には文句を言われなかったのに、二つ目を新規作成しようとしたら、メッセージが出てきた)。
とういうことで、方針としては、二つのメモリを一つとして扱い、一気に初期化してしまうことに決めた。
Apple-Iシステムのメモリマップと、data2memの認識するメモリマップを一致させる必要は全くないので、モニタROMのBRAMを 0x000-0x7FFに設置し、VRAMを0x800-0xFFFとする。こうしておいて、memファイルの、CGパターンの始まる所に、アドレス指定記述を置く。
シリアルケーブルを持ってこなかったり、独立して使えるVGAモニタが東京の職場にはなかったりするので、実機での確認はできないが、bitファイルは正しく生成されていることをdata2memのbitファイルダンプ機能を使って確認ずみ。
分ってしまえば、なぁんだということは多い。
(でも、説明書にもう少し書くか、エラーメッセージくらい出せよと言っておこう)
ところが、ISEの標準パスでは、memファイルは一つしか許されないということらしい。(二つを指定した時には文句を言われなかったのに、二つ目を新規作成しようとしたら、メッセージが出てきた)。
とういうことで、方針としては、二つのメモリを一つとして扱い、一気に初期化してしまうことに決めた。
Apple-Iシステムのメモリマップと、data2memの認識するメモリマップを一致させる必要は全くないので、モニタROMのBRAMを 0x000-0x7FFに設置し、VRAMを0x800-0xFFFとする。こうしておいて、memファイルの、CGパターンの始まる所に、アドレス指定記述を置く。
シリアルケーブルを持ってこなかったり、独立して使えるVGAモニタが東京の職場にはなかったりするので、実機での確認はできないが、bitファイルは正しく生成されていることをdata2memのbitファイルダンプ機能を使って確認ずみ。
分ってしまえば、なぁんだということは多い。
(でも、説明書にもう少し書くか、エラーメッセージくらい出せよと言っておこう)