映画「コンスタンティン」は神と悪魔と人間の世界というキリスト教的な世界観を描いたもので、「デビルマン」とも通じるところがあるような気がする。マモンとアモンは同一の悪魔という説と別の悪魔という説があり、その点はよく分からないが・・
実は、キリスト教的なものには昔から結構興味を持っていて、本を読んだり、イエスを題材にした映画などもなるべく見るようにしている。とはいっても、キリスト教を信仰しているわけではなく、単に興味を持っているだけなのだが。
実際問題として教条主義的な話には全然興味がなく、むしろ、イエスという人間がどんな人間なのかという点に興味は集中している。
たとえば、バートンの
誰も知らない男
には、イエスという人物が来世などではなく、現世を充実させるための教えをしたということが書かれている。
キリスト教的教条主義の批判の先鋒として哲学者ニーチェがいる。彼の本は読みにくいのかと思いきや、現代語に訳された
キリスト教は邪教です!
はきわめて明快で読みやすくなっている。キリスト教的なものに興味を持つ人はぜひ一読することをお勧めしたい。
ニーチェと対比しながら読むと面白い本として、
ナザレのイエスは神の子か?
がある。これはジャーナリストがイエスの実在と聖書の記述を調べたという本である。
キリスト教的なものにポジティブであれネガティブであれ興味を持つ方は、
ぜひ両者を読んでみて欲しい。私自身の感想はもちろんあるが、ここでは論評を避けておく。
実は、キリスト教的なものには昔から結構興味を持っていて、本を読んだり、イエスを題材にした映画などもなるべく見るようにしている。とはいっても、キリスト教を信仰しているわけではなく、単に興味を持っているだけなのだが。
実際問題として教条主義的な話には全然興味がなく、むしろ、イエスという人間がどんな人間なのかという点に興味は集中している。
たとえば、バートンの
誰も知らない男
には、イエスという人物が来世などではなく、現世を充実させるための教えをしたということが書かれている。
キリスト教的教条主義の批判の先鋒として哲学者ニーチェがいる。彼の本は読みにくいのかと思いきや、現代語に訳された
キリスト教は邪教です!
はきわめて明快で読みやすくなっている。キリスト教的なものに興味を持つ人はぜひ一読することをお勧めしたい。
ニーチェと対比しながら読むと面白い本として、
ナザレのイエスは神の子か?
がある。これはジャーナリストがイエスの実在と聖書の記述を調べたという本である。
キリスト教的なものにポジティブであれネガティブであれ興味を持つ方は、
ぜひ両者を読んでみて欲しい。私自身の感想はもちろんあるが、ここでは論評を避けておく。