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◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

山口瞳★卑怯者の弁

2009-05-25 19:34:12 | Weblog

山口瞳という名前は前から知っていた
子供のとき毎年成人の日に
新成人へ 酒を飲もうってサントリーが広告を出していたから



他に山口瞳は独特のイラストがいつもついているが、調べてみたらあれは別のイラストレーターの作品であった

どちらもサントリーの社員で宣伝を担当していた

代表作が
トリスを飲んでハワイに行こう


ハワイかあ。夢のような楽園のイメージも円高が進み社会が成熟した現代ではさほど手の届かない楽園ではないが、私はまだ行ったことがない。


今のところ金遣いもわりと荒いので先々の備えもままならない。

が、武士は食わねど宝くじ


宝くじ狙いの貧乏くさい生活がくじのひとつで一変するやもしれぬ、といいつつもドリームジャンボよりミリオンドリームの方が100倍近く当たると小賢しく小さくまとまった夢を買ったのだった



話が逸れた



山口瞳さんは恩師が薦めてくれたエッセイストである


北杜夫や中島らもというくだけたエッセイを好む先生が薦めてくれたのだから間違いないと



古本屋でさっそく買ってきたのだった



最近はきれいな本しか古本屋に置いてない



山口瞳が大正生まれと知っていればもっとボロボロに古い本を探しただろうが、



偶然手にしたその本は昭和55年頃の作品で

たいして読み込むほどの作品ではない。軽く読み流して楽しむのにぴったりだった


東京が舞台で昔からの都会的な感じも先生好みらしかった




次に読むならもっと若いときの作品だなあとおもいながら巻末をみると


江分利満氏の優雅な生活とやらが面白そうだ。


さっそく帰りに探しに行こう。

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