いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

第1回照葉樹の森サイクルジャンボリー

2009-07-14 20:27:56 | レースリポート
開会式の様子。
後方に見える霧のかかった頂上がゴール地点だそうです。
そうやって言われると、とんでもない高さを上るんだな、とちょっと気が遠くなりました・・・

朝起きてから会場へ向かう最中まで何となく身体がかったるい。
イマイチ気分も盛り上がってこない。
だが、会場に着いてボチボチ準備しているうちにだんだん気分がのってきた。
ローラー台もいつになく脚が軽い。
今回の目標は年代別で入賞できれば・・・という感じだったけど「入賞できる」と自信がもてた。

スタートラインに並んで今日のライバルになりそうな選手をチェック。
上下青いジャージの選手とチャレクラのQさんが要注意選手になりそう。
そして年代が違うので今回は入賞争いの対象にはならないけど、20代のFUJIのバイクの選手も頭の隅に置いておく。



そして予定通り11時にチャンピオンクラスと同時にスタート。
地元の方々の温かい声援に送られながら、しばらくパレード走行。
そして本格的な上りが始まったところでレースがスタートした。
予想通り、チャンピオンクラスの鹿屋体大勢と南大隅高校の選手が先頭を形成。
青いジャージの選手も体大勢に混じり先頭を走っていく。
すぐに先頭グループは2つに割れて僕は後方のグループで走る。
同じグループにはQさんもいた。

序盤はなだらかな上りで集団走行が続いたが、斜度が上がり始めた箇所で集団はばらけ始める。
斜度が上がっても体大勢はダンシングであまりペースを落とすことなく上っていく。
さすがについていけなくなってしまい、遅れをとりはじめる。
そしてQさんとも徐々に差が広がり始めた。
それからしばらく南大隅高校の選手に引っ張ってもらうような感じで付いていっていたが、これにも付いていけなくなり単独走行になった。

コースは斜度がキツクなったりゆるくなったりを繰り返しながら上っていく。
斜度がキツイと僕は上半身を上下に揺さぶるようにしないと踏み込めない。
だけど、はるか前方を走るQさんを見てみると上半身は微動だにすることなく一定のリズムを刻みながら上っている。
腹筋、背筋の筋力の差を痛感しながら坂で、もがき苦しむ。

しばらくしてはるか前方を走っていた青いジャージの選手が見えてきた。
遠目で見た感じ、走りに勢いというかキレがない。
そしてQさんが青いジャージの選手を追い付いたが、付いていく様子がない。
あまり余裕がなさそうだ。
ゴールまではまだ半分ある。
頑張れば追いつけそうだ、と思ったら折れかけてた気持ちが立ち直り、足に力が入る。

・・・・スンマセン眠くなってきたので続きはまた明日書きますZzz・・・



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