オートバイ仲間が、つい最近、自転車に目覚めて、あっという間に2千キロもライドしたとか。「これでは、いかんな。ライドせねばな!」とは思ったが、このバカ暑い中では、危険かもしれない。早朝の4時半にも、ミンミンゼミが鳴き始めるのだから。それで、とりあえずは、ラックに掛けっ放しのブリザードを掃除しておく。現在は、生産を中止してしまったクロモリ製フレームなのだが、しなやかな特性の「レイノルズ853」というパイプを使うモデル。フレームのジオメトリーと相まって、ダートの上りでは、リアタイヤへのトラクションを感じられて、適切な体重移動が出来る優れた性能を持つ。後期モデルには、ライドしたことがあるが、パイプの材質が変わってしまい、この感覚が損なわれたのは残念である。リアが、サスペンションでないが故、この感覚はとても大切だと思う。リアリジッド型フレームでしか、味わえない、この感覚は貴重だな。さあ、再スタート出来る時期を、楽しみにしよう。





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