気温も下がるとの予報。 不要不急でない限りの自宅待機とのことで、今日は一日引きこもりの日にした。 そうなると、つい懐かしい画像なんかを見てしまう。 見つけたのが、25年ぶりに復帰した「アナログ・オーディオ」のプレーヤー。 これ、定価で4万ほどするのだが、手始めということで、オークションでかなり安く落札。 手始めというのは、久しぶりで、さて今頃の製品はどうなっているかと。 しかし、これ現行品なのだが、ど~も出来が悪い! というのは、トラッキング・エラーを合わせ、正確にバランス調整してから、純正カートリッジの推奨針圧を掛けても、何枚もチェックしても「針飛び」が起きる。 試しに、針圧を変えてみてもダメ。 しかも、トーンアームがゆっくりとレコード盤へ降りるリフターが効かない。 聞けば、今時の安価なものは、ストンと落ちてしまうらしい! そこで、相当に古い懐かしいプレーヤーを3台落札してチェックしてみたら、この製品とは違い、しっかりとオイルダンプが効いて降りる! そこで、中古店で見つけた、大昔の「パイオニアPL-50L」。 以前は、マイクロ製のプレーヤーで、その頃に、これもデザインがいいね!と思っていた製品。 半年間の完全に動作保証で、店内で作業されている方々の動きを見て入手する。 当時の価格で8、5万なので、今なら15万くらいだろうか。 でも、当時のアナログ人気で、その作り込みは素晴らしい! それで、すでに2年は経過するが、快調に動作する素晴らしい商品だ! 付属アームは、S字タイプのユニバーサル型なので、一般的なシェルが使えて、直ぐにカートリッジ交換が可能なのも有難い。 でも、稼働するカートリッジが7セットと増えてしまい、やれリード線だ、シェルだの余計なものを買ってしまうはめに。(笑) まあ、頻繁に使うのは、お気に入りの2~3個だけど。

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