ある、晴れた、夏の日 2013

会報を待つこの時期・・・旅に出ます♪18きっぷで「本土最南端の始発・終着駅」へひとり旅。
この路線乗ったことあります？誰に言っている、古矢さんです（またかい、笑）。


せっかくここまで来たんだ、明日あの山に登って帰ろう、晴れるかな。

　　　　　　　　
「帰るなき 機をあやつりて 征（ゆ）きしはや 開聞よ 母よ さらばさらばと」(鶴田正義慰霊歌碑より)
太平洋戦争末期、特攻基地（知覧）から最期の飛行に飛び立った多くの若きパイロットたち。
戦闘機は開聞岳へと進路をとり翼を揺すりながら、故郷や家族への思いをはせたという。

暑い暑い夏がもうじき終わる。でもまたきっとこの季節を迎えることができる。
・・・1945年、いつのときも忘れないでいよう。

時を伝えていく 1945.8.6 午前8時15分

時を刻む 「百年の時計」

「百年の時計」琴電開通100周年記念制作。金子修平監督、全国順次公開。（公式）
そういや河内さんの髪型「デスノートリューク」で定着、「スラダン仙道」は古いのね（笑）。

何気なくすべてがつながっていく・・・たどり着いたラストシーンは「琴電」での現代アート。
今、「生」ある人たちが過去の自分と向き合う「空間」と、その「時間」を演出。

DVD「僕と彼女と週末に」の映像を重ねて観ていく・・
高松市長、香川県知事・浜田恵造氏（省吾と同じ1952年生）も出演（驚）。

開館（1952.12.25）60周年の小さな映画館で見たこの映画、予想外の秀逸でした。