情熱と挑戦

　二三日前ケーブルテレビで女子プロの試合を見ていました　この試合は若いプロを育てるのが目的というもので、キャディーも一組に一人で、ホールアウトしたプロがピンを持ったり、同伴競技者のクラブを拾い上げたりと我々のゴルフと同じ事をします　
　参考になります

　さてその試合の解説が岡本綾子でした
　つっけんどんでひょうひょうと話すのですが、言っている事は手厳しい　面白い

　視聴者の悩みをメールで募集して番組内で発表し、それに岡本綾子が答えるというコーナーもあります
　ウエッジをいろいろ持っているが、ロフトが大きいウエッジのショットの確率が悪いとかなんとか言う悩みが来ていました
　岡本綾子は丁寧に理屈をこねて解説していました　これはあまり私は興味ありません　聞き流していました

　解説の後、アナウンサーが「この方はたくさんウエッジを持っていますね」と何気に岡本に質問しました

　すると岡本は「ウエッジは二本でいいい、ピッチングとサンドだけ」と言い放ちました

　なるほどと私は思いました

　その後の解説もきわどい発言が多く面白く、岡本綾子に興味を持ちました

　それでアマゾンで岡本綾子の本を探すと面白そうな本を二冊見つけました
　一つは日経の私の履歴書　つまり自伝　　一つはゴルフについての本

　文庫本は通勤中に、日経の方は暇な時に家で読んでいます

　どっちもまだ途中ですが面白い

　外国人初（日本人初ではない）の全米賞金女王です　桁が違いますね