調整中

48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

テトラポット狂想曲

2010年07月28日 | Weblog
 今月の出張で益田のサーフポイントのテトラポットが延長されポイントはほぼ死滅しました 不愉快な話です 運搬船が来てテトラポットを投入していました
 その後数日経ち、鳥取のポイントを通りました 入り江になっているそのポイントにあの忌まわしい運搬船が泊まっていました 確認はしていませんがきっとそのポイントにもテトラポットを投入するのでしょう

 入り江なので大波が来ても被害のない地形です なんのためにテトラを投入するのでしょう あいつらは「砂の浸食を止めるため」と言うでしょうが、仮に数十年後に砂浜が無くなるのとテトラの見苦しい風景にするのとどちらがいいのでしょう 砂が減るのは自然現象なのですから
 もっといえば砂を補充する方法もあります と私は思うのですが…

 テトラ設置業者「先生、もっとテトラを投入しましょう 国民の為です」といいながら重そうな小包を渡す
 役人「そうじゃのう県民の為なら仕方ないのう」と小包を受け取る
 テトラ設置業者「私の夢は日本国中の海岸をテトラで守りたいのです」
 役人「そうか立派な志じゃ、わしは県内しか協力できんが」
 テトラ設置業者「先生、まずこの県をテトラで守りましょう その際には先生、輝くものや重いものいろいろ何したいと思います」
 役人「そうかそうか、苦しゅうない しかしおぬしも悪じゃのう」

 テトラとタバコは大嫌いです 前にも書きましたが、私が知事になればいらんテトラ全部撤去します テトラ設置業者もテトラ除去業者に鞍替えすればいいのです 雇用も守られますし、その時は私が「そうかそうか、苦しゅうない しかしおぬしも悪じゃのう」という番です

夕方磯ノ浦

2010年07月27日 | Weblog
 今日明日と連休を取りました 次の出張は盆休みにかかります 早い目に盆休みを頂いたのでした
 夕方磯ノ浦に行こうと思います 人で一杯でしょうか
 早く秋口になれと思いますが、そんな事を考えるとすぐに一年が過ぎていきます 恐ろしい話です
 四捨五入するともう50です 嫌になります

恐怖のパター

2010年07月25日 | Weblog
 先週金曜日は1年半ぶりのゴルフでした 熊本から来る友人のため、この暑い中ゴルフをしようという事になり段取りをしたのですが、肝心の熊本の友人が急に来れなくなり、中止の声も上がったのですが残る中の一人が休みも取ったしどうしても行きたいと言い張るので私と67歳になる元上司と三人で回ったのでした
 猛烈に暑い中、バーディ一つとれ、ショットも会心が数発あってまずまず面白いと思いましたが、元上司はやる気がないようでつらそうでした
 難儀だったのが私のパターです 1年半ほったらかしにしているうちにグリップがぼろぼろになり、触ると手にグリップのネバネバと青い色が移るのです その手で何かを触るとそこにまた移ります 感染するのです おかげで私のスコアカードは真っ青です 服やズボンやタオルにも感染して大変でした

 私は自業自得で仕方がないのですがかわいそうなのはキャディでした キャディは脇に客のパターを挟みます 私は最初にこのパター注意するように言ったのですが、私のパターを無意識に脇に挟んでいました

 昼休みの後午後のハーフを回ろうとカートに向かうとキャディが服が真っ青になったと怒っていました 脇の周りから青くべとべとになっていました かわいそうな事をしました

 昼からキャディは私のパターは傘立てに隔離し、シャフトしか触らないようになりました

 パターだけでなくシューズもゴムが剥離してきてボロボロでした おまけにキャディバッグも布地がはがれてさっぱりワヤです
 今度いつゴルフに行くか解りませんが、グリップ交換、シューズの購入、キャディバッグの購入と予算がたくさんいります
 

ヤルタ会談

2010年07月21日 | Weblog
 遠い昔に飛込んだ会社の社長から『明日合いたい」と昨日の夜我が会社に電話があり、今日伺いました 昨日の電話の限りでは頭の回転の速そうな社長なので、私はのほほんとした地で行く営業スタイルであたろうと思って今日12時に待ち合わせの交差点に向かいました
 しばらく車で商談した後、珈琲でも飲みながらという事になり近くのファミレスに行きました 昼時なので「何か食わないか」と社長は行ってきましたが、私は軽く食べてきたと嘘を言って、早く会談を片付けようと画策しました
 そんな私の気持ちと裏腹に社長はミートスパを注文し、私にも「何か食え」というので仕方なく私もミートスパを注文し、二人ともドリンクバーも頼みました
 悲劇はそこからでした
 しゃべりだすと止まらない社長は延々としゃべりだしました 話題は多岐にのぼり終わりません 注文ももらえましたがお話は尽きる事無く続きます 黒柳徹子みたいです
 五時間続きました くたくたになりました

 それでもこの不況の中新規得意先がとれたのです 素直に喜びたいと思います

 ああ疲れた

 私の小説見て下さい 詳しくは前のブログを

小説を書きました

2010年07月19日 | Weblog
 長い出張の夜、する事の無い私は本を読んだりして時間をつぶしていました 地方のテレビはNHKと少しの民放だけで寂しい限りです 本を読むと本代がかかるので、それなら何か書いてみようと昨年の10月から書き始めました
 紆余曲折の上やっと出来上がりました
 太平洋戦争中の南の島が舞台のサーフィン小説です
 自分ではなかなかの出来だと思うのですが…
 数十冊作って得意先の人や友人に」配ったり売ったりして少しのこっています
 興味のある方是非買って読んでみて下さい
 詳しくは
http://ikuhisasurf.web.fc2.com/
 是非一度寄り道して下さい

鳥取の避暑地 みたき園

2010年07月16日 | Weblog
 今日も昨日も波はありません 黙々と働く私でした 今日は鳥取市内で活動していましたが、53号線を北上して智頭方面に向かいました
 そこにみたき園という店があります 山中にあって今日のようなうだるような暑さの中でも涼しい避暑地です 我が社の得意先なので毎月春から秋迄は伺います 料理もおいしいらしくとてもはやっています
 秋口には薪でいろりを起こします 風流です
 一度行ってみる価値はあると思います
 写真は手作りのこんにゃくです おいしそうです ちなみに私は今日 おからを頂きました 美味!
 
 明日は大阪に帰ります 浜坂周りで新規得意先を探しながら帰ります
 大阪は暑いだろうなあ 車のバッテリー上がってるし 植木も手入れせんとあかんしたまらんなあ

松江で…

2010年07月15日 | Weblog
 昨日は松江に泊まりました 松江は宍道湖があったりして美しくてよい街です 欠点は道路事情が悪く、雨の夕方などは非常に混雑します
 昨日私の他にも松江を訪れた方がいました 皇太子です 得意先から教えてもらいそれを知りました 昼からは交通規制になるので朝のうちにこいと何処の得意先も言ってくれました うれしい限りです 出雲から早々と松江に入り素早く片付け米子に行きました 交通規制で混雑する松江を避けたのです
 それでも夕方遅く松江に帰ると皇太子が通るのを待っているのでしょう 一般松江市民が辛抱強く雨の中歩道で日の丸を持って立っていました
 雅子さんは来ていないとの事でした 
 道路は雨と夕方の時刻と皇太子とで大混雑でした

 その夜、私は夢を見ました 松江の高級料亭のカウンターで飲んでいる私です 横でだいぶと飲んだ男が出来上がってぼやいていました 男は「まさこ、まさこ」と言っていました よく見ると皇○子です 酔っていた私は皇○子に「あなた大丈夫ですか」と聞くと「ああ大丈夫です」と答えました
 私は「どうかしたんですか?何か悩みでも?」と聞くと「まさこが○○○○で○○○○と言い出して困っている」といって泣き出しました
 これ以上何も聞かない方がよいと思った私は店を出ようとしました 店を出ると雨で足が滑り転けました そこで気がつくと夢での出来事でした
 

早朝出勤の海

2010年07月13日 | Weblog
 今日は7時にポイントに行きました 美しい波でサーファーは一人でした 私と同時にボディーボーダーの女の子が入りました よい波でたった三人です
 磯ノ浦なんかでは考えられません よくみると先に入っていたサーファーも女性です 男性は私一人です 何となく幸せな気分になりました
 今月は波ばかりでなく仕事の方も順調です 日夜体を使っているので疲れはたまっていますが、両立しているのですごい達成感です 本当に幸せです
 ただ、益田のポイントにテトラが投入されていて、ポイントが死滅しそうだとローカルサーファーが言っていました 残念です
 私が県知事になれば余分なテトラを引き上げたいと思っています

泣かせる男

2010年07月12日 | Weblog
 今月は波があります 7月とはいえラッキーな事です 今日も出雲のとあるポイントで楽しみました 西向きのポイントでカレントガ強く危うく沖迄流されそうになりました 入っているのは私だけです 怖くなって上がりました
 私と交代でサーファーが一人入ろうとしていました 私はカレントが強くて流されるとアドバイスしました
 そのサーファーは入念に準備した後、海に向かいました 私は着替えながらそれを見ていました
 彼はサーフボードを浜に置き、準備体操をしました 入念な男です そして次になんと打ち上げられた流木の大きいのをテトラポット迄持っておきました その作業を数回繰り返した後、海に入りました
 夏なのにたき火の準備かと最初は思いましたが、そのサーファーは海岸の掃除をしていたのです
 泣けてきました ビジターサーファーの浅はかさを切に感じました
 私もこれくらいなら出来ると思います 明日から真似してせめて一つでも片付けたいと素直に思いました

おねえちゃんがたまらない千畳の海

2010年07月10日 | Weblog
 今日意を決して重要な得意先に向かいました 山陰ではよく買ってくれるたのもしい得意先です この不況の中、頼りになる得意先です 事前に今日伺うと電話を入れ、とりあえず朝10時に行くと約束しました 頼もしい得意先の唯一の欠点は時間にアバウトで、10時に行ってすぐ商談になるときもあれば、昼にこい、夕方にこいと都合を言う時もある所です
 それで私は今日はこの得意先の為に一日開けておきました 準備OKです
朝行くと担当の専務が出てきて「○○さん 今日やった すっかりわすれとった」と言われました 早く予定を取ろうと早めに電話したのが裏目となりました
 私はすかさず「昼一にしましょうか、夕方の方がいいですか」と段取りを組もうと質問しました 早く予定を組まないとこの得意先は何を言ってくるか心配です 無意識のうちに今日の何時かにしろとプレッシャーを与えました
「○○さん今日はあかんのよ」と専務 一番聞きたくない答えです 明日は今日ここ一本にしぼっていたのでハードスケジュールです 朝一に起きて数軒周り、昼過ぎには出雲に入る予定です 出雲でも明日しか駄目という得意先を抱えています
 「○○さん明日の10時頃はどう」嫌とはいえません 作り笑顔で「明日にしましょうか」と答え得意先を渋々と離れました
 面倒な事になりました 明日行くと行っている所に今日行くとも言えません 貴重な出張の日が一日空きました
 波があれば大義名分で千畳に行くのですが、今日はどうも駄目なようです
 それでも何もする事が無いので千畳に行きました
 波は浜辺の端っこでかすかにある程度で、そこに人が殺到しています 夏なので超ビギナーのサーファーギャルがいて波も無いのに混雑しています
 暇なので海水浴がてら私も入りました

 ラインナップに着くと波は尚更少なくなり唖然としました 横でギャル相手にサーフショップの人でしょう 素人相手にレッスンしていました それも4~5人のギャル相手です
 ギャルたちは食べごろの年齢で、たわわに実ったボディーをビキニの水着でほんのちょっとカバーしているだけです
 私は波どころではなくなりました サングラス持ってきたらよかったと思いました
 キャーキャー言いながらギャルはサーフィンを楽しんでいます
 私も波の無いときのサーフィンの楽しみ方を会得し、「今日はよいサーフィン日和じゃ」 と思いました
 普通サーファーは波待ちの時、他の人に話しかけないのですが、今日の私は違いました 隣のロングボードの同世代のサーファーに「波よりもあっちの方が気になりますね」とギャルの方を見て言いました
「たまりませんな」とその中年サーファは答えました

 目の保養に最適な今日のサーフィンでした 視力がよくなった気がします

 なお 写真は今日の千畳ではありません 今日の状況を撮影する勇気は神戸須磨にギャル目当てで立派なカメラと望遠レンズとアイスキャンデーを持って群がる色白の小太りの人たちのような勇気は私にはありません