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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

当局御用達

2017年04月27日 | Weblog
 氷屋の友人、私に気を使います 
 私がぐずると仕事が立ち行かなくなるからです

 異様に気前がいい 時給も高いし飯もよく奢ってくれる

 個人的には人の奢ってもらうのはあまり好かないので、割り勘にしてくれというのですが気前よく奢ってくれる しつこく割り勘でと意地を張るともめる原因になるので自重しています

 先日、その友人と近所にできた立ち飲み屋に行きました

 立ち飲み屋は二階にあります 不動産用語でいう空中店舗です
 階段を上がると  会員制  と札が貼られています
 ドアには鍵がかかっています ノックして開けてもらって中に入ります

 ママ一人の店です 防犯なのでしょう

 店にかかっているカレンダーの写真です

 警察関係のお客さんが持ってきてくれたそうです
 皇室と警察のカレンダーを張っていれば変な客は来ないとの事

 お札がわりですね

120kgの男が…

2017年04月26日 | Weblog
 氷屋をやっている友人、男性を一人雇って仕事をしていました 
 その氷屋、出張営業の仕事が廃業になった時の夏、一昨年です 私は夏の間その氷屋を手伝っていました

 しかしこのご時世、氷屋の仕事もじわじわと減っているみたいです

 この雇われている男、男性40少しの年齢で素直な性格の男です

 ただでかい 体重120キロあるそうです 病に蝕まれた私、一時期60キロぐらいまで体重が減りました その頃の私の二人ぶんの図体です

 毎日オーバーオール姿で仕事をします 最大積載量350キロの軽トラで配達に出かけます

 食べ放題のしゃぶしゃぶ30人前平らげる男です

 でかい ちょっと怖い

 秋祭りの時にすごい量の氷を配達するのですが、彼がのそのそと道路を氷を押していきます 車が通れずに渋滞しますが、誰もクラクションを鳴らさない

 異様な威圧感があるのです

 ただ素直な奴です

 得意先にも可愛がられていたのですが、氷屋の行く先に不安を感じたのでしょう 大型免許を取り、氷屋の引退を三月いっぱいで表明しました

 友人は昼から酒を飲みだします 配達に昼からは行かない
 そんなことも原因の一つでしょう

 友人は慰留できず、引退を受け入れました トラック運転手として再出発するのです

 ここまでならどうということはありません

 とばっちりが私に回ってきたのです

 若い子を雇う力がない友人は、私に昼から手伝ってくれと言ってきました 泣きつきに近い

 失業時代に世話になったこともあるし、高校時代の友人です つっけんどんに断れない

 幸い仕事が住之江から和泉府中に移ったので、私はその仕事を昼までにしてもらい、氷屋をやむなく手伝うことになったのでした