調整中

48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

久しぶりにサーフィンを見て

2015年11月20日 | Weblog
 会社のベテランに「安国寺の紅葉が綺麗だから行ったらどうですか」と言われ、昨日暇で休みだった私はレンタカーでアクアを借り日本海舞鶴方面に向かいました
 新しくできた京都縦貫道で行こうかとも思いましたが、高浜や鳥居浜も見たいと思い舞鶴道で若狭高浜まで行ってきました

 アクアすごい車です 燃料が減らない 最低限の走りはするので高速も怖くない 初めて乗ったハイブリッドに驚きです

 若狭高浜から窓越しに高浜ポイントを見るとチョッピーのクローズです ここはすぐにクローズになるポイントです 10年ぶりに来ました 鳥居浜に向かいます もう道も覚えていませんでしたが、ナビのおかげでたどり着くことができました

 思えば十数年前、サーフィンに向かう途中、通る直前に起こったトラックの横転事故で片側一車線の舞鶴道で2時間以上待ちぼうけを食らった記憶が思い出されます
 昔は福知山までしか高速がなかった 舞鶴東までできてやれやれと思っていましたが今はもう敦賀まで行っているようです 詳しくは知りません

 鳥居浜では30人ぐらい入っていました 私はもう見学だけです 来年暖かくなるまでもう肉体的に無理です

 難波江も新しい道ができ往年のポイントとは見間違うほどです
 しばらく見た後、舞鶴とれとれセンターに行き特上ちらしを食べました 千五百円もしたがあまりボリューム感がない サーモンが乗っていてげんなりです
 スルメイカとアマダイの一夜干しを土産に買い安国寺に向かいました

 夕方からライトアップしていると聞いていたのですが、非情にも誰もいなく見れませんでした
 今年は開場していないのかも‥
 行く予定のある方は事前に確認してからにしてください

 結局単なるドライブになりました
 車を返すのにガソリンを入れると11リトルです 340キロ走りましたから、リッター30キロです
 高校時代のパッソーラ並ですね(今の読者にパッソーラは分からないかも‥ 原チャリです)

 その夜アテにスルメイカ一夜干しを食べたのですが、なかなか美味しかった

イキな男

2015年11月14日 | Weblog
 この2か月の間にスタート事故を三回起こしている私は、次にスタート事故を起こした場合、一筆書いてもらうと運行管理者に警告を受けています
 スタート事故とは呼気検査、俗に言うフーセン検査で呼気中にアルコールが残っていると警報音が鳴る機械での検査でひっかかることです

 営業の人と一緒にでかける 助手席に乗っているだけでまず運転しないのですが、社則により測らないといけません 鳴ると社内勤務です 最近は誰も鳴らさないこの機械、私と相性が悪い
 一度めは誰も気づかなかったのでそのまま外に出ました 二度目は大勢の前で鳴り、再度計測しましたがダメで社内勤務となりました
 三度目は事前に危ないような気がして出社直後に測り鳴らしてしまいました ただこの時は出動まで時間があり、その間に醒めて出動前に測ると0だったので出動できたのですが、鳴らしたことに違いはないと言われて警告を受けたのです

 壊してやりたいぐらい嫌な機械です

 今日の土曜日半どん出社で外に出る予定はなかったので前夜深酒をしました 社内勤務ならフーセンを拭く必要はありません
 朝、出発する営業の手伝いをしていると「〇〇君 酒ちょっと臭うで」と言われました 小うるさい営業マンです Aさんとしましょう 私はAさんに「今日は社内なので検査ないんです」と言いました
 Aさんは納得がいかないようでしたが(多分、運転関係なしに酒臭い出社が気に入らなかったのだろう)それ以上は何も言いませんでした

 営業がみんな出動し、私は社内で仕事をしていました 11時過ぎにAさんから会社に電話があり、午前中に納品しなければならない品物を会社に忘れた 誰かに代わりに納品に行ってもらわないといけないと言ってきました

 社内には数人の人間しかいません 納品を頼まれた主任はうろたえます バイク便も段取りできません
 主任自身が行かないといけないと言い出しました がいろいろな責任を持っている主任が会社を離れると仕事に支障が出ます

 そこで私、「私が行きましょうか?」と言いました

 その手があったかと喜ぶ主任
 商品と車を段取りしてくれました

 しかし私、出社から二、三時間経っているとはいえ出社時は酒臭い息をしていました フーセン検査が通るかどうか心配です

 もう大丈夫だろうと思いながら機械のほうに行くと「〇〇さん 測らなくていいです 信用しています」と言って主任は機械に向かう私を引き止めました
 万が一鳴ると面倒なことになると思ったのでしょう
 一筆書かないといけない しかし私しか動けるものはいない いろんなことがお互いの脳裏をかすめたのです



 スタート事故することなく納品を完了できたのでした 

 なかなかイキな主任です

 私が助けたAさんは帰社後、素直に感謝の意を私に表してくれました(つまり、くだらない懸念を言わなかった)

見事ですね

2015年11月12日 | Weblog
 住吉区に某商店街があります 今やどこの商店街も廃れ人通りも少ないのですが、ここはまだ頑張っている商店街のようです
 自転車で通勤する時、時々この商店街を通ります いろんな道があるので色々ルートを変えて通勤風景を楽しみながら通っているのですが、最近はこの商店街だけはまず通るようになってきました

 何故か?
 この商店街の中に風情に似合わないランジェリーショップがあります 興味はないのですが、勝手に目に入ります 
 最近気がついたのですが、この店はマネキンを飾っていて、それに下着をつけています

 その胸が異常にデカイ 本物なら鼻血ものです

 どうせ多分すけべなエロジジイが始めた店だろうと思っていました

 今日会社帰りに店の前でマネキンを撮影しました 恥ずかしい

 エロジジイの店主かと思っていましたが、女性の店員(立場は不明)が女性客を接客していました あらかじめサングラスをして少し顔を隠しカメラを取り出して撮影にかかりました 男には用のない店です 立ち止まっていると変態のようです しかし撮影してこのブログの話の種にしたい

 私は勇気を出して撮影し、逃げるように立ち去りました

 見事なものでしょ?

 しばらくはこの商店街は通らないつもりです

たまにはね

2015年11月03日 | Weblog
 若い頃、競艇にはまった私はよく住之江競艇場に行っていました まだ一桁開催の賞金王決定戦、スタンドはびっしり満員で異様な雰囲気があって私は好きでした ナイターもネット投票もない当時ギャンブラーは本場に足を運んだのでした
 当時の住之江のボートは軽量ボートで、インが異様に強かった そうでないと大口投票が減るとか関係者は表明していました
 その軽量ボートに当時珍しい全速ターンをする今村豊は苦労していました 今ではレジェンドとたたえられるこの選手、当時の住之江の女性アナウンサーは「ミラクルレーサー今村豊」と言っていました 賞金王とれていないのが残念


 最近はギャンブルはしなくなりました まあ正確に言うと出来なくなったと言った方がいいのかも 興味が減りましたね

 競馬も昔は付き合いでやっていました 枠番しかない頃です 単枠指定馬とかあった時代です 競馬の方が競艇より当たった記憶がありますが、サーフィン等水物が好きな私、ずっとボートをやっていたのです

 日曜日、コンビニで久しぶりにスポニチを買いました 前にも何度も書いていますが、大阪の競艇ファンはたいがいスポニチを買います ちなみに次は報知(私の独断による調査)


 天皇賞です 今ではネットで買えます ダフ屋に「ワシじゃ」と電話しなくてもいい時代です

 ちょっと買おうかと思いました 
 スポニチの占いを見ると直感が冴える日と書いてあります ますます買う気になりました

 三時の関西テレビの競馬番組を見ると、とある解説者が「天皇賞は毎回外枠が絡む 今年は14番が来る」と言っていました
 それで本命と14番の連複を1000円、枠番で1-4を2000円、計3000円買いました
 今時、枠番買う奴なんかいないと言われるのですが、枠番時代しか知らない私、枠で買ってしまいます 三連単なんか無理です 連複も初めて買います


 関西テレビの司会の兄ちゃんの目つきが怖いのでNHKに切り替えます ちなみに さかな君の目も私は怖い

 結果は見事に8-14でゲットできたのでした 3000円が7万ちょっとになりました

 昨日はてっちりを食べました 今日はゴルフ 晩はすしでも…

和歌山城へちょっと、帰りは旧国鉄で

2015年11月01日 | Weblog
 大昔の吉本新喜劇のあらすじで、駆け落ちしようとした二人、和歌山へ流れようと約束して駅で待ち合わせしたのですが、相手が待てども来ない、それで駆け落ちできなかった  時は流れ数年ぶりに再会した二人、何故その時来なかったと確認すると一人は南海なんば駅、一人は国鉄天王寺駅、つまり南海本線と国鉄阪和線、つまらない勘違いが原因というオチの新喜劇がありました

 何の話か?
 土曜日仕事が昼までだった私は、ちょい旅気分で仕事が終わった後、和歌山城まで行こうと思いカメラを段取りして会社に向かったのでした
 会社は住之江です 住之江から南海本線に乗り和歌山へ向かう段取りです

 海も見たい
 南海本線は海沿いを走っているイメージが強いのですが、鳥取ノ荘辺りしか海が車窓から見えません 少しもの足りない 磯ノ浦まで足を伸ばしたいのですが土曜日はBSの 男はつらいよ も見たい それまでには帰りたい

 海は少しの車窓風景で辛抱します

 南海本線は和歌山駅 JR阪和線は和歌山駅 この両駅は離れています
 和歌山市駅からバスで和歌山城に向かいます バス案内所で和歌山城へ行くにはどのバスに乗ればいいのかと聞くと、すぐに10番乗り場から発車するから直ちに乗ってくださいと言われそのバスに乗りました

 念のため運転手に和歌山城行くには何処で降りればいいか聞きました 私はその時まで和歌山城前というバス停があると決めつけていました

 運転手は「公園前です」と答えてくれました
 心の中で「バス案内所のおばはんは、なんでバス停の名称を言わんのや、終点まで乗ってしまうところじゃないか」と思いながら礼を言うと、優しい運転手は帰りは何処そこのバス停から乗った方が効率がいいと教えてくれました
 再度礼を言いながら私は「国鉄で帰りは帰りたい」と言いました つまり和歌山駅なのですが、それよりつい国鉄と言ってしまった私恥ずかしくなりました
 しかし、JRになって四半世紀にもなるのに私の失言を運転手は理解し「それならあっちから乗ってください」と再度教えてくれました

 帰りは和歌山駅からJRの快速で帰りました
 二人掛けのシートです 私は昼に王将でギョーザを食べ、当然ビールを車内に持ち込み今日の小旅行の感慨にふけりながら出来上がろうとしていました(もちろん和歌山駅で快速のスタートに合わせ既に飲んでいた)


 窓側に座った私 発車間際になると座席はいっぱいです
 私の横に女子高生が乗ってきました ビールを飲んでいるおっさんの横に座るとはいい度胸です わたし何故かちょっとうれしい

 本を読んでいます 何気に見ると思春期の女の子が読むような本です 元カレの親友とか化粧がどうだとか書いてあります

 私には全く興味のない物語です

 途中の駅で女子高生は降りていきました
 すると直ちに違う女子高生が私の横に座りました やはりうれしい
 この女子高生はメール(多分)やっているのでしょう 似たようなiPhone私も使っていますが、全く未知の画面で操作しています

 今時の女子高生二人の動作に大きな世代の差を感じました 

 彼女たちは国鉄なんてわからないでしょう

 ふと、会社の男性社員が私のように電車に座っていたらどうなるだろうかと考えました

 Aさんはスキンヘッドやし目つきも悪いから避けられるだろう Bさんは見るからに優しそうだから安心して女子高生は横に座るだろう Cさんも然り とかいろいろ考えているうちに くだらん親父ギャグをシティエーションも考えずに発する西成のドヤ街担当のOさん

 女子高生最初は座るが直ちに中座するだろう とか考えていると快速は三国ヶ丘駅に着くと放送がありました 

 私はまだ横に乗っていた二人目の女子高生に「すみません降ります」と言って通してもらい、家路に着いたのでした