レンタカー小町ドキッ！

　先日、会社の車が足らなくなったので半年ぶり位に車を借りました　軽のワゴンを借りたのですが、大阪は軽四が小回りが利いていいですね
　駅の横のレンタカー屋です　朝家からそこまで歩いて行って車を借りて出社し、その晩返します　自動車通勤になります

　一人べっぴんさんがいてちょっと有名です　“レンタカー小町”　と人は呼びます　

　今回車を返しにいくと“べっぴんさん”　が事務所にいました

　少し世間話をすると「ブログをやっているので見て下さい」とチラシをもらいました　「はいはい」といいながらそういえば私もブログをやってるじゃないかと思い「私のブログも見て下さい」と最近の名作　“春ウララ”　（自分で思っているだけではない　友人が読んで感動したとメールを送ってきた）を紹介しました
　コメント入れてくれるという約束だったのですがお忙しいのでしょう
　さて私もレンタカー屋のブログ見ないと

　山下久美子が歌っていた赤道小町ドキッ！なんか今の読者は解らないだろうなあ

闘病記

　怪我をして日曜日の朝に６針縫ってもらいました　話し方等から「なかなかの先生に当たった」と思っていました　私は未だ酒が残っていたので看護婦と戯れました　医師はそれを大きな観点から見て笑っておられました
　帰りし先生にきちっと挨拶し家に向かいました
　そんな日も友人が訪れ、酒盛りとなりました　お見舞いだそうです
　
　月曜日に同じ病院に行きました　別の年配の医師が診てくれて「見事な縫合じゃ　舌を巻く」と言ってくれましたが、疑り深い私は「誰にでもそうおっしゃっているのではないですか？」というとガハハと笑いながら「あんた運いいよ」と言われました
　縫合してくれた先生は確かに感じが良かったので本当ではないかと思いました　このベテラン医師もたいした人で「水曜日に来なさい」と言ったきり塗り薬も飲み薬も出しませんでした
　おもえば化膿止めを二日分最初の医師にもらったきりです

　シンプルな治療に感心しました

　約束通り水曜日に行くとまた別の若い医師で、私が何も飲み薬も塗り薬ももらってないと聞くと驚いていました
　ただ傷口を見て「綺麗な傷口です」と言ってくれました　二人の医師から言われるとうれしくなります　施行医師に感謝の意を表します
　それとも挨拶代わりにどの外科医も異口同音に同じことを言うのでしょうか？

　いらないのに念のため軟膏をだすと言い出しました　若い医師らしいです　
　今日まで何も起こっていないのに困ったものです　たった今綺麗な傷口だと言ったばかりです

　私は若い医師に「軟膏も２～３回しか塗らないもったいないから先生いいですわ」
　と言いました　先生も納得しかけてました

　そこへです　初老の看護婦が「いつでも使えるからもらっとき」と言ってきました　絶句する私
　医師はその言葉に押され”処方箋”を書きました

　挨拶して退室し、しばらく待っているとさっきの看護婦が処方箋その他の書類を持ってきました　そして「軟膏はいつでも使えるからね」といいました　
　もらっていいものと悪いものがあります　きっと看護婦は大阪のおばはんの貧乏癖がでたのでしょう

　私は言いました
「まだ怪我させる気ですか？」


　家に帰りアイカーリーを見ました　今週はスペンサーが爆発して傑作です　何回も笑ってしまいそのたびに傷口が痛みました

　NHKが週に二回放送している子供向け番組ですが、スペンサー中心に見ると大人でも笑えます　そして危険です　よくNHKで放送しているなと思います

　スペンサーが酒を飲んだらどうなるのでしょうか？　想像すると面白いですね

心身ともに限界が

　思えば一月から山陰、四国と走り回り、大阪にいるときは大阪の得意先の営業で一杯一杯です　毎日毎日疲れがたまり、連休まで頑張ろうかと思いましたが日曜日に怪我をしてしまい、仕事への意欲がしぼみました
　月曜日の朝に会社に行くと事務員がヒステリックな声で否定的な事ばかり言っています　みんなもパンク寸前です
　私は社長に怪我をした事と、心身ともに一杯一杯なので二日間休ませてほしいと頼み、許可をもらいました
　今日家で散らかった部屋を掃除し、ぼんやりと日に当たりました

　小鳥のさえずりやそよ風が心地よく、生きた心地がしてきました
　怪我もしてるし（６針）酒も抜いて木曜日また神戸です　明石まで行きます　遠いなあ

春ウララ

　松江のとある交差点での出来事です
　暖かくなってきたので街行くおねえちゃんたちの服装も大胆になってきました
　気分がいいので窓を開けたまま信号待ちしていると自転車に乗ったおねえちゃんが現れました　おねえちゃんといっても二十歳前後です

　おねえちゃんも信号待ちしています　服装が大胆でミニスカートです　こっちむいて止まっているのでスカートの中が見えそうで刺激的です　春風で髪が乱れるのを気にしているようです
私はサングラスをしていたのですが、おねえちゃんと目が合ったので笑顔を送りました　するとおねえちゃんも笑顔で答えてくれました

　私はサングラスを上げ
「もっと短いのにしいや」と言いました
　おねえちゃんは
「髪？」と聞き返してきました　
　私は首を横に振り
「スカート！」
と言いました　
　おねえちゃんは大きく笑ってくれました

　タイミングよく信号が変わったので手を振ってわかれ、車を発進させました

　こういう出来事があると一日いい気分ですね　　春ウララ　と

出雲です

　千畳で二回入りました　昨日一昨日今日と波は無く労働週間になりました
　調子の悪いときはお客さんにも見透かされているようで切ないです
　明日米子に移動、朝少し早い目に起きて海見に行きます　あれば入ります
　米子の次はメッカ鳥取です　期待しています　

　すっかり忘れていたのですが、大学のゼミの先生が退官するとの事で、ホテルで集いがあります　一期生だった私に乾杯の音頭をとってくれと頼まれてました
　200人以上の集いだそうです　私の結婚式より多いです　緊張するかも　
　ちょっと話してくれと言われているのが引っかかります
　土曜日に帰阪して次の日に集いがあります　無茶なスケジュールですね

　いつ受けたのでしょう　AB型の二重人格　ハイド氏が安請け合いしたのでしょう　もちろん酔っぱらって…

　我ながら嫌になりますね

益田の夜

　サーフィンシーズンが始まると体調もよく仕事にも精が出ます　おかげで今月も売上好調です　ただオーバーワーク気味です
　ええいたまにはおいしいものでも食べて体力をつけようと益田の寿司屋に行きました　なかなかの店で、値段もしますがおいしい店です
　いくとカウンターに外人の老夫婦が座っていました　奇妙な光景です　避けるのも何だと思い一つ開けて外人おばちゃんの横に座りました
　その店に行くのは２回目なのですが、若マスターはしっかり覚えていてくれました
　折り悪く団体客の宴会が始まったばっかりでカウンターの中はてんやわんやです　私は待たされてもいいのですが、外人が気になります　老夫婦けっこう冷酒を３～４本飲んでいます　きっと出来あがあっている筈です

　やがて私の頼んだ造りと酒が来たのでやり始めました　
　すると若が「すみません英語出来ますか」と聞いてきました　外人の対応に苦慮しているようです　知識人に見える私を選んで聞いて来たのでしょう
　「いいえ、イタリア語なら解るのですが」と答えました
　
　思えば昔、若い頃一人でイタリアに行った時、いろんな人とボデェなんとかで話しました　よき思い出です
　この老夫婦にも益田の夜のよき思い出をプレゼントしなければいけません

　私は意を決し英語で「すみません何処の国ですか」と聞きました
　「ユナイテッドステーツ」と答えてきたのですが、一瞬そんな国あったっけと思いました
　「フロムニューヨーク」と外人　アメリカ人です
　聞くと京都、大阪、広島、松江、出雲でいま益田にいるという事でした　レンタカーで回っているそうです　ガッツある老夫婦です
　広島と外人が言った時、「ボンブ」と言ってジェスチャーで原爆を落とした振りをしました　もちろんジョークです
　酒が回ってきました　これ以上やると危険です　速やかに話題を終え、一人の世界に戻りました　一部始終を見ていた若は私の英語より自分の方がマシだと思ったのでしょう　続きをやってくれました

　口火を切ったのは私ですからね
　若マスターは銚子一本サービスしてくれました　ただそれ以上に安い会計だと思いました

　私のよき思い出になっただけかもしれません

　帰りし、同じホテルなので私はルームキーを見せて「何かあったらこの部屋に電話しなさい　あのホテルのマネージャーと私は蜜月関係ですから」と多分英語で言いました

　言い過ぎたかな、受話器挙げて寝ようかなと思いましたが、冷酒をガバガバ飲んでる外人がルームナンバー覚えてる筈はないだろうと思い、そのまま寝ました

　翌朝ロビーや食堂を探しましたが恐らくまだ寝ているのでしょう　姿は見えませんでした

石見交通バスは何処へ行く？

　島根県益田市を走っているのは石見交通バスです　浜田もこのバス会社です

　大学以来行っていた散髪屋さんが病に倒れ、しばらく休業となりました　２５年にもわたって私の頭の面倒を見てもらっていました　残念です
　本来なら大阪で代わりの散髪屋さんを見つければいいのですが、基本同性に体をたとえ頭だけとはいえ触られるのが嫌な私は先延ばしにしてきました
　前々回は米子でどうにもならなくなり、美容院に飛込みました　
　カットは気に入ったのですが、顔そり　が美容院はありません　おっさんには不満です

　前回は益田で頭がどうにもならなくなり、得意先２軒に聞いて評判のいい散髪屋を教えてもらい、そこに行きました　
　気に入りました
　昨日、行こうとその散髪屋を覗くと繁盛していて、夕方五時半に来てくれとの事でした
　中途半端な時間なので、ホテルに車を止め、バスで行って帰りに散髪屋で良さげな居酒屋を教えてもらい、そこでヒッかけて帰るプランを立てました

　ホテルは駅前ですが散髪屋は旧市街です　医光寺行きのバスに乗ればいいのは知っていましたので、何分位かかるのかと時刻表を調べにバス待合室に行きました　バス案内所のおばちゃんは美人です　定時でとっとと帰るのですが火野正平が来た時はサービス残業してました　私はそこまで知っています
　目的地のバス停まで五分程だと美人のおばちゃんは教えてくれました

　するとなんと言う事でしょう　写真参照
　17時台は２分26,26,27,27,31,38,40,51,56分と頻発しています

　数日前　“南海バスは何処へ行く”　で田舎のバスの事を少しいじくったのですが、医光寺行きに限って言えば私の家からゲコ亭に向かうバスより多いかもしれません　ビックリしました
　しかし何故こんなに偏っているのでしょう

　26分のバスに乗りました　私を含め乗客は二人でした　その方は市役所前で降りたので、タクシー気分で運転手さんに降りるバス停を告げました

　バンバン走っているのですが、どのバスも乗客は一人か二人でした

　バス停で降りバスを見送ると　バスの後ろに運転手募集と書いてありました
  

泥沼のスタート

　出張が増え疲れもたまっています　大阪で過ごす時間は少なくまたもや山陰の出張の日がやってきました　今月からサーフボード持っていくのですが、寒いのとたまった疲れでローモードです　泥沼の開幕スタートを切ったジャイアンツのようです
　南港からフェリーに乗ります　会社からはカプセルホテルのような一応個室を使ってもよいと言われていますので日本酒を持って一人こもります
　ワンカップ大関を２本持ち込んだのが始まりでしたが、出張の回数が増えるたびワンカップの本数も増えていきました
　今月は五合の紙パックを持ち込みました　トイレ以外はどこにも行かず、狭い“個室”でじっとしています　

　やがてフェリーは港を離れ航海に就きます
　春休みなので家族連れが多く、フェリーのアナウンスも過剰気味で耳に残ります　瀬戸大橋を通ろうがなみはや大橋を通ろうが全く私は興味ありません

　あっという間に一夜は過ぎ新門司港に到着します　降りない訳にはいきません

　一番に向かうお茶屋さんがあるのですが、今月は朝伺ったとき留守でした　パートの方が相手して下さいました
　どうも調子が上がりません　他の得意先を回りましたがピリッとしません　私はもう一度お茶屋に戻りました　車があるので社長はいらっしゃるようです
　行ったとたんに「お前難しにきたんや、集金の小切手置いといたやろ　忙しいんじゃ」といつものように畳掛けられました
　ウラのない文句を聞き私は体中からだるさが抜けていき、やる気がわき起こってきました
　素直に「社長には何かオーラみたいなものがあって、出張の初日の朝一にそれを浴びないと私はやる気が起こらない」と本当のことを言いました

　気をよくしたのか注文頂きました　ありがとうございます
　
　おかげさまで今月クレーム多いのですが、前向きになんとかやっています！