調整中

48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

あじなもの

2008年07月31日 | Weblog
 最近暑いので、会社帰りに駅の売店で発泡酒を買って、一杯引っ掛けて帰ります 出張中はもちろん行けないのですが、大阪にいるときは毎日の出来事になってきました
 そうなると売店のおばちゃんもなじみになり、「毎日おおきに」とかいって意識してくれるようになりました
 やがて、その売店には冷蔵庫の上に、オロナミンcなんかが入っている小さな冷蔵庫があって、そこでわざわざ私用に発泡酒を冷やしてくれるようになりました もちろん、同じ冷蔵庫で意味はあまりないかもしれませんが、毎日来る人にちょっとした人と違うサービスを提供しようとしてくれるその心意気が何とも言えません
 今時こういう話は受けないかもしれませんが、私はこんなん好きですね
 もちろん、今日から出張で2週間いけないと報告してきました 今、下関です
 「さびしいわあ」とお世辞で送り出してくれました
 

くいだおれと外人

2008年07月10日 | Weblog
 もう15年ほど前の話です
 まだ30代だった私はとある夜、法善寺横町を一人でウロウロしていました もう何の用事だったのか覚えていません そうやってぶらぶらしているうちに一人の白人バックパッカーが声をかけてきました 
 きっと私のことをやさしくて、英語のしゃべれる奴と思ったのでしょう
 白人は英語で話しかけてきました 私はしゃべれないのでちょっとうろたえていました 白人は私が英語をしゃべれないのを理解したみたいですが、あきらめずに英語で書かれたガイドブックを私に見せました 
 我々の 地球の歩き方 の英語版です (恐らく英語だったと思います)
 彼の指差した行に赤いアンダーラインが引いてあり、その文字はローマ字でkuidaoreと書いてありました
 kuidaoreがそのガイドブックにはどう書かれているかわかりませんでしたが、観光名所か日本人の精神的なよりどころかそんななんかを書いていたのではないでしょうか
 食堂とは書かれていなかったと思います もちろん食堂で、そこでその白人は食事したかった可能性も否定できませんが
 
 気のいい私は白人をくいだおれ人形の前に連れて行き、「ジスイズくいだおれ」と案内してあげました
 
 その時白人は予想外のものを見たような顔をしていました これが、わたしの食堂とは書いていなかったような思いをした理由です

 その場で別れました 今なら、たこ焼きくらいおごってやるのに 彼はどんな思いで国に帰ったのでしょうか

 いまふっと思い出しました


 


人間増殖制御

2008年07月07日 | Weblog
 ある生き物はこの世での数が増えすぎると川に大量に飛込んで水死するそうです えげつない話ですが種の安定した後世への移行には必要なのでしょう
 人間の場合はどうでしょうか ついこの間迄は憎み合って殺し合っていましたが、核兵器の登場や、すこし人間の考えが高度になって簡単には殺し合わなくなて来ました
 おかげで平均寿命が伸びてきたりして思わぬひずみが発生しているのではないでしょうか
 きっと神様は人間は憎み合ってある程度は殺し合うように作ったのでしょう 現実この間迄の戦争は大量殺戮とはいえ民族の根絶には至っていません きっとある程度でやめるような本能のような仕組みがあるのでしょう
 高齢化の一つのの原因は殺し合わなくなったからではないでしょうか

 もちろん私の親や親戚知人、長生きしてほしいですが、私個人は植物人間よりは死を選びたいと思っています
 そのときには考えがか変わっているかもしれませんが

 福田さん サミットせいぜい頑張ってください

くいだおれ 吉兆救出作戦

2008年07月05日 | Weblog
 大阪は不況の嵐が吹き荒れ、橋元知事が頑張っていますがなかなか大変みたいです 削減削減と予算削減するのはいいのですが、そんな街大阪に誰が魅力を感じてくれるでしょうか 交通機関の発達した今日、西日本の若者さえ大阪を通り越し、東京迄行ってしまうでしょう
 宮崎の知事はそこら辺が上手く、ちょっと行ってみたいとか買ってみようかという気に少しはさせます
 過去の負の遺産の処理もやりながら、芸術や他のもので魅力を感じるようにし、若者や観光客が行きたいと思うような街にしてほしいです

 くいだおれの閉店と船場吉兆の閉店が決まりました
 くいだおれの記者会見を聞いていると、人形迄は客が来るが、店に入ってくれないのが原因と言っていました 恐らくもっと複雑な原因があるのでしょうが、あれだけの人間が食い倒れ人形まで押し寄せているのですから知恵を使えばもっと売上は飛躍的に伸びたのではないかと思ってしまいます
 たとえば、食い倒れ人形を店内に置き、食事をしないと見れないような態勢にするのです ちょっとえぐいですが、後は適当に言葉でごまかせばいいのです
 たとえば「食っていけないから、食っていって」とか

 せっかくですから船場吉兆にもラストチャンスということで、営業業務を吉兆に委託するのです 現場の調理師やホール係は一流のはずですから、こんどは間違いなく、上がなんと言おうとあくどいことはしないでしょう

 これで両者復活ですね 一石二鳥というやつです
 
 私が知事になれたらそういう事を考えるのですが

新幹線で出張にボードは?

2008年07月04日 | Weblog
 小さい会社なので車が社長と私と共有です 私が出張の間は社長が会社にいて、逆もまた然りです
 社長はちなみに博多を担当しています
 わがままな社長は時として出張日程を乱します 相方の私にはこれが困るのです 出張にサーフボードを持っていく私は、出張に行くと会社を出た後、穏便にサーフボードを人知れず車に積み込み、そしてフェリーに乗って向かいます 帰りは会社に行く前にボードをおろすのです 
 ところがわがまま社長は時々日程をずらし、私の出張初日に帰ってこないときがあります そういうときは車を博多に置き、新幹線でお互い向かうのです 博多のホテルに止め置かれた車をそこから使うのです
 ボードさえなければそれでもいいのですが、大きくかさばるボードは新幹線移動では悩みの種です 今回はサーフィンをあきらめようかと思いましたが、来月は8月海水浴シーズンでまず入れません
 
 そこで私は新幹線で持っていくことにしたのです いつもより短いボードにし、指定席も車両の一番後にしてもらいました
 そうすると後ろの隙間にボードを置くことが出来るからです
 博多迄は誰にも迷惑かけず無事着きました
 後はタクシーで助手席を倒してもらってそこにボードを置き、私は運転手の後ろに乗って、ホテルに向かえば完了です
 タクシー乗り場に着きました 案内人と運転手に助手席を倒してもらうよう頼みました ところが一部のタクシーは助手席が倒れないのです
 これは予想外でした
 バスで行こうかジャンボタクシー呼ぼうか考えは巡りました
 しかし、運転手もプロでした 助手席のヘッドレストの上に巧みにボードを積み込んでくれたのでした
 こうしてサーフボード輸送計画は見事成功したのです
 もちろんタクシー運転手にチップを弾みました
 そこ迄して持って来たボードですが、まだ波に当たってません