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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

シックスナインを間違えて

2015年06月01日 | Weblog
 昨日もゴルフに行ってきました 京都のレイクフォレストに行きました 五月は5回ラウンドしました 週一のペースです
 昨日はセルフの早朝スタートで、10時前にハーフ終了し、10時のレストランの開店を待ってバイキングを頂き、残りのハーフに備えました
 バイキングです いつもなら栄養バランスを考え定食系の昼ご飯を頂くのですが、自分でチョイスするバイキング、無意識に炭水化物は控えてしまいます 
 私うどんは好物なのですが、冷凍うどんは食べた後胃がもたれるので食べません ゴルフ場のうどんはまず冷凍うどんと思うので食べません

 昼からのプレーが始まり5ホール目のロングのティーグラウンドで低血糖が起こりました 3人回り(ゴルフと麻雀は3人打をやるとやめられない 4人打はかったるい)の3番バッターだったので、カートに座って前の二人が打つのを見終え、さてとと立ったときにフラリと来ました
 「低血糖が来た」と言いましたが友人は嘘だと思ったのか相手にしてくれませんでした (実はPLに行ったときに低血糖でもないのにおちょくってやろうと思って失神したフリをした事があり、オオカミ少年のようになっていた 私はこの時のタチの悪いジョークを本当に後悔している)

 失神寸前の私はそれでもティーショットを打ってから処置しようと構えました(後ろの組も追いついて来ていたし、後続は私の病など知らない 5分ほどコーラを飲みながら休憩してから打ちますわ なんて言えない)
 ティーアップしたボールももう見えません ゴルフ場での低血糖は二回目です 前もティーショットの時でした その時はOBを打てました

 今回スイングに入りましたが見事な空振りです 空振りなんて何年ぶりでしょう ふらふらしながら「後続組がみている」とますますプレッシャーを感じました 続いてのスイングも空振りです そしてまた…

 結局3回空振りし、身の危険を感じた私はギブアップしてコーラを一気飲みし、カートの後部座席に寝転びました

 そのロングは何も覚えていません ただその後茶店だったので、缶ビールを一杯やると生き返りました


 そんな事があったのに二人は「もうハーフ回ろう」と言い出してもう9ホール回る事になったのです

 前置きが長くなりましたが、その追加ハーフラウンドでの事が今日の主題です

 2番か3番のホールでの事です
 まだゴルフを初めて半年ほどの友人Xが、ピンまで残り100ヤードちょっとの所まで来ました 彼は9番を持ちショットを打ちました 会心のショットです 私は横で見ていました ただボールはグリーンをはるかに超え前の組のカートに打ち込みました 9番だからそんなに飛ぶとは思いませんでしたから「ファー」を言いませんでした
 前の組がこちらを睨みつけるのを感じました

 原因が分かりました 9と6を間違え6番アイアンでフルショットし、そんなときに限って今日イチのショットを放ったのです 普通ならシャフトの長さやロフト角で間違いに気付くものですが、経験の浅い友人Xは察知できなかったのです

 グリーンに行くと私は前の組に呼びつけられ、「ファー言わんかい」と怒られました 心の中では「俺が打ったんと違うわい」と思いつつも友人Xのために謝りました

 その後、友人Xに「茶店で追いつくやろうから、そのとき一声詫びてこい」といい、そうさせました

 写真はもう一人の友人Yです Xの写真は残念ながらありません あれば墨入れなしで公開するのですが…

 低血糖になるわ、空振り3連発するわ、どやされるわ、スコアは悪いわで散々でした

 帰りの車の中で「来週もどこか行こうぜ」という話になりました 懲りない連中です るり渓 予約しました