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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

役者は怖い

2010年08月30日 | Weblog
 今日は酒を飲みながら刑事物のドラマを見ていました 容疑者が取り調べを受け尋問されています その答えを聞いたベテラン刑事は「奴は犯人じゃないと思う」と言います この疑問から一気に解決へ向かうという毎度のパターンです
 けれども、容疑者は役者です 我々視聴者を演技で騙しているのです
 市川海老なんとかが一つの芝居で一気に10人の役を演じているとNHKで特集していました ものすごい迫力にびっくりしましたが、怖いと感じました
 奥さんはどうなんでしょう

磯ノ浦 波はほぼ無し

2010年08月25日 | Weblog
 本日休みの私は駄目もとせ磯ノ浦に行きました 4時に起きて4時半に堺を出発、黙々と南下して6時頃磯の浦に着きました 道中ハイビームで走る二人のりの単車がずっと後ろを走っていてミラー越しにまぶしくて仕方ありませんでした どっかでやり過ごしたらよかったのですが、そのうちどっか行くだろうとタカをくくっているととうとう和歌山迄一緒でした 私の後ろをずっと走るのです イライラしました
 こんなときは案の定波もありません けれども長い事海に入っていないので海水浴がてらはいりました セットひざを二回乗っただけでした 
 8時にはもう上がり、駐車料金を払って帰ってきました
 夕方は肝臓の検査です また駄目でしょう

 最近酒も飲んでいないのに昨日の商談が思いだせません だいぶと心身ともにイカレてきたみたいです

 夕方はひょっとしたら波が上がっているかもしれません

違いのわからん男

2010年08月22日 | Weblog
 山陰の益田に旬珈趣陶というコーヒーショップがあり、仕事で毎月伺っています 酒飲みだった私は今迄ほとんどコーヒーを飲みませんでした コーヒー飲むなら仕事をとっとと片付けてビールという感覚でした
 なのでいままで旬珈趣陶のコーヒーを頂いた事が無かったのですが、年初からの節酒生活で趣向が変わり、コーヒーを飲みだすようになっていました そんなことで今年からは時々コーヒーを頂くようになりました
 最初は味なんかなかなかわからなかったのですが、やがて旬珈趣陶のコーヒーが香りが他と違う事に気がつきました 焼き芋のような独特の香りがするのです これがたまらなく、癖になるのです
 マスターの話ではローストに秘訣があるようで、コーヒーで有名な店でもなかなかこのローストを採用している所は少ないとの事でした 難しいし、手間や費用がかかるのでしょう

 やがて、その独特の香りのするコーヒーしかおいしいと思わなくなりました 大阪に帰っても飲みたくなった私は遂に旬珈趣陶に電話をかけ、ミルからデキャンタまで一式の機材と豆を送ってもらいました

 早速コーヒーを立てようと、学生の頃喫茶店でアルバイトをしていた頃、コーヒーを立ててお客様に提供した経験がありますのでその時を思いだし、立て始めました

 うまくいきません 苦いだけです 豆の挽き方や、量、たてかたいろんな要素が絡み合ってなかなかうまくいきません 気の短い私はイライラします
 それでも毎日数杯あれこれ思案しながら立てていると、少しおいしいと思えるようになってきました ただし、勝手に舌が慣れてきただけかもしれません
 それでも同じ豆を使いながら、あの独特の香りはでません
 来月伺ったらそこをしっかり盗んできたいと思います

 最後に松江のカフェ クーベル も旬珈趣陶と同じよい香りがします おいしいです
 山陰にお住まいの方、行く方、益田は旬珈趣陶、松江はクーベル 是非いってみて下さい
 田舎なのと、豆の焙煎にこだわるのとで朝10時からという店なので、朝喫茶店に行く癖のある方気をつけて下さい もちろんモーニングサービスはありません
 ただもう私はモーニングサービスで勝負している喫茶店には行きませんが…

日経新聞にエロ記事を

2010年08月18日 | Weblog
 月の半分が出張の私はほとんど新聞を読みません 家も宅配を止めました ネットで情報を集めていました 
 最近、石田衣良の40翼ふたたび という本を読みました 8月の出張の初日、下関の本屋で見つけたのです 40歳人生半ばを過ぎ、それも楽しい方の人生が終わったとあきらめていたのが、人生そこからだったという中年が飛びつくようなフレーズだったのでつい買ってしまったのでした
 スペルマを200人分飲むAV女優から始まり、傑作なのはオタク系の男がチャイルドガードという仕事を起業してハプニングにはまる話など面白かったので、次に同じ作者の波の上の魔術師を買って読んだのでした
 40翼ふたたびはチャイルドガードの所だけでも読むに値しますので興味ある方、読んでみて下さい 最後の結末はちょっと読めたので今ひとつだったのですが、チャイルドガードは傑作です
 さて今日は波の上の魔術師を読んでの事です これを読んで少し株を勉強しようと思い、もちろん小遣い稼げないかとの魂胆なのですが、株の本を読んで一から始めました
 次に日経を読まなくては話になりません 最近は暑いので会社にマイカーで行って、コインパーキングに止めていたのですが、今日は意を決してこの暑い中電車で会社に向かいました
 暑い事暑い事、たまりません 恐怖のJR阪和線で暑い中会社に向かった理由は駅で日経を買い、電車で読もうと思ったからです
 久しぶりの経済記事は面白く、電車にした甲斐がありました
 しかし何かもの足りません しばらく私は流れる車窓の景色を見ながらそれが何なのか考えました

 そうです物足りないのは目覚めのエロ記事です スポニチのように爽やかなエロ記事が無いのが物足りないのです
 範田紗々などが生き生きと載っている記事が見たいのです

 堅苦しい日経新聞がエロ記事を載せるのは大英断でしょうが、あれば見ない読者は少ないでしょう それに青少年はまず日経を読まないから悪影響は無いでしょう…

 いやちょっと待って下さい パパが家に持って帰った日経新聞をエロ記事があれば青少年が興味を持ち、読むかもしれません
 それはそれで経済に興味を持ち出すきっかけになるかもしれません こっちの展開の方が、今の日本の社会には好ましいかも

鳥取よいとこゲロルが100円ポッキリ

2010年08月14日 | Weblog
 鳥取のとあるスーパーで炭酸水を買おうと清涼飲料水売り場に行きました どれでも100円となっていました 炭酸水が100円だと正直損なのですが、まあ仕方が無いわと炭酸水を探しました
 すると驚いた事にドイツ製のゲロルシュタイナーが100円で売っていました 大阪ではだいたい!50円程します 50円も安いのです びっくりしました
 ありったけ買い占めて大阪に持ってかえって来ました 酒を飲まない日の私のパートナーです
 ものごく幸せでした
 来月もこの値段で売っているのでしょうか 売っている事を願います 最近鳥取が好きになった理由の一つです
 昔はセブンイレブンの炭酸のきついのが好きでしたが、だんだんゲロルがよくなってきていたので大助かりです

山陰の夏の波

2010年08月13日 | Weblog
 台風のおかげで昨日はよい波が立っていました
 本日すべての仕事が終わり、今大阪に帰ってきました 最近は田舎慣れしてしまい、大阪に帰ってくると妙に寂しくなります 今迄は松江や益田がお気に入りでしたが、鳥取市内もだんだんわかってくると面白くなってきました
 来月あたり鳥取のスナックに一度行ってみようかと思っています 肝臓と相談しないといけませんが…
 仕事の方は不景気でどうにもなりません ただ大口の得意先が元気なのでなんとか体裁は保っていますが、他の営業は多分落としているでしょう
 9月は秋の山陰のサーフシーズンの到来です 今から楽しみです 早く出張に行きたいものです ただ出張12回行くと一年が経ちます この仕事をしていると一年の経つのが早い事早い事困ったもんです

 前にも書いたのですが、サーフィン小説を書きました 是非一度電子書籍で読んでみて下さい

 電子書籍 「サーファー」

鳥取浜村のキャッシュな犬

2010年08月12日 | Weblog
 台風の影響で一気に日本海側に波が起こり、盆休みも相まってサーファーで大にぎわいです その姿を指をくわえて見ながらぼんやりと仕事の段取りを考える私でした
 さて浜村海岸の海側にエネオスのGSがあります 私は毎月ここで給油します 隣はラーメン屋で鳥取では人気らしくよくはやっています みそラーメンが人気です
 さてそのGSですが、前にも書いた事があるのですが、雑種のまるまると肥えた犬がいます 名をサクラといいます 名前に似合わずたちの悪い犬で、人が嫌いらしく飼い主以外が近づくと平気でがぶりと噛み付きます 危ない犬です そんな犬をつないであるとはいえ客商売のGSに連れてきているなんてやはり田舎を感じます 店員の話では過去数人思い切り噛み付かれているとの事です 大阪だったら治療費騒ぎでしょう
 そんな犬ですが、スリルがあるので、私は行くたびにちょっかいを出していました かまれる寸前で手を引っ込めるのです 反射神経の鍛錬に最適です そんな事をしているうちに情が沸き、お菓子をやるようになりました
 現金な犬で、餌があると言う事を聞くのです 素直なのです 選挙のときの政治家のようです ひごろ無愛想の上、危険きわまりないのですが餌があると豹変です
 面白い奴です
 情がどんどん濃くなって行く私はとうとうハムをわざわざ買ってやるようになりました 五枚100円の安物ですがいう事をよく聞きます ジンと来ます
 しかしハムが無くなったと見るといつもの政治家に戻ります お手もおすわりも全くしません なでようとすると噛み付こうとします
 そんなアホ犬ですが、月一度の再会楽しみにしています
 鳥取西部にサーフィンに行く皆様、是非浜村海岸のエネオスで給油して、サクラを一度観察して下さい 昼時なら隣でみそラーメン食べてみて下さい
 噛まれても知りません

日本人の平均寿命は

2010年08月11日 | Weblog
 バンバン行方知れずの100歳以上の高齢者が出ています 子供さんに事情を聞いてもこちらもたいがいの高齢者でラチがあきません
 全く傑作な事態です 人一人いなくなっても何も起こらない世の中も世の中ですが、しゃーしゃーと年金だけちゃっかり受け取る不届き者の親族までいます そういう人に何を聞いても「ようわからんのじゃ」と言われ、納税者はたまったもんではありません
 ええかげんなもんです 
 それに日本人の平均寿命も再計算しないといけませんんね これだけ高齢者が行方不明(恐らくほぼ死滅)なのだから、平均寿命もでっち上げといわれても仕方がありません 日本人が世界一高寿命なんて笑っちゃいますね

 堕胎した命も0歳としたらどうでしょう 恐ろしく平均寿命は下がるのではないでしょうか

 まあそれはそうとして、私たち無事生きている事を喜びたいですね 

フランスパン

2010年08月09日 | Weblog
 45にもなるとへんこになってきてどうもいけません 最近は缶コーヒーやまずい飲み放題のホテルのコーヒーや場末の喫茶店の苦い濃いコーヒーなんか飲めなくなってきました
 酒を減らしているので薄味になり、そこらの店の味の濃いおかずも食べれないときがあります 昔は漬け物や塩辛いシャケなんか大好物だったのですが最近はどうも…
 私はまだましで友人なんかは刺身もしょうゆをつけずにたべます 王将の餃子などはタレなしで食べます 私はほんの少しだけつけます ざるそばのつゆも江戸っ子みたいにさきっちょだけをちょっとです
 素材の味が最近わかってきたのです 
 パンもうまいまずいがわかります フランスパンなんかよくわかります
 写真は松江のパン屋ですここのフランスパンはなかなかいけます 鳥取の駅の近所にもフランスパンのおいしい店があります そっちの店の方が少し上かな
 パンもフランスパンしか食べれなくなってしまいました へんこつの世界です カップラーメンなんかとても食べれなくなりました
 冬の夜、山陰のわびしい街のビジネスホテルでカップ麺を私はすすっていました ふと窓を見るとガラスにカップ麺をすする哀れな中年のおっさんが写っていました
 それ以来カップ麺は食べていません 近所においしい店が無いときはフランスパンとチーズと生ハムでサパーを摂ります
 これがなかなかいけるのです
 これだと窓に映っている姿を見ても惨めではないと思いますし

島根県立美術館 森山大道

2010年08月08日 | Weblog
 この暑い中、得意先に行くと日曜日なのに定休日でした 客商売の店が日曜日休みだなんて大阪では考えられません 昼から時間が空きました 仕方なく新規開拓をかねて松江の方に向かいました このお盆商戦で暑い中、まともな得意先は新規の営業なんかに時間を割く余裕はありません 心の中では多分無理だろうと思っていると、ふっと島根県立美術館で森山大道と奈良原一高の写真が展示されているのを思いだし、思い切って行ってきました
 学生時代、森山大道にあこがれて白黒フィルムで撮影して自宅で現像、引伸ししたものです なつかしい思い出です
 両者ともオリジナルプリントを見るのは初めてです
 すごい写真でした
 昼も食べずに閲覧しました やがて腹が減り、倒れそうになったので館内のレストランに行きました 日曜日なのではやっています カレーライスぐらいと思っていましたが、本格的なイタリアンで、そんなメニューは無く、腹もだいぶ減っていたのでミニコースを奮発しました 少しパスタは塩辛かったですが、まずまずの味でした

 周りはアベックか女の子同士の客ばかりです 中年サンダル姿の独り者は私だけです

 美術館から宍道湖越に夕日が沈むのが見える絶好のスポットのようで、閉館時間は日没30分後という洒落た手配です

 美術館に行こうと思いの子を誘い、イタめしを食べさせて夕日でとどめを打つという美術館内だけですべてまかなえるとは松江、いや島根の若者たちは恵まれていると思いました ただこの地はジジババが多いのですが…

 シルバーカップルが殺到するこのデートコースをふっと想像すると○○しました

 帰りは海沿いを走りました 何回か走りましたが相変わらず美しい景色でした 太陽光線が強いので海底迄届き、海の水の美しさをますます強調していました つくづく山陰担当でよかったと思ったのでした

 帰りは虹が迎えてくれました その横を救急車が虹に引き込まれるように追い抜いて行きました あの世が呼んでいるようでした