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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

おんな心と営業マン

2009年12月18日 | Weblog
 山陰のとある街に得意先があります お菓子屋で、奥さんと55歳くらいのパートのおばちゃんが店を切り盛りしています。今月行くとパートのおばちゃんがショートカットにしてパーマをあてていました。知らんふりするのも何なので「髪型かえたんですか」と声をかけました。すると「私より年上のおっちゃんに『おばちゃん』と言われてムッとしたので、次の休みの日にパーマあててん」とうれしそうに答えました。年はとってもおんな心は変わりませんね。それで私は、途中で笑わないように、詰まらないようになにげなしに「かわいいですよ」と言いました。
 立派な営業マンになったなと自分で自分をほめました。 当分この店からクレームはないでしょう。

下関の子供達

2009年12月17日 | Weblog
 出張先の下関でのことです 細い道を車で走っていると、二人の小学生が下校していました 恐らく小学3~4年生だったと思います 車で近づきながら二人を観察すると、どうも好奇心おう盛なタイプで、速やかに家に帰ろうという気が無いようで、だらだらと二人で絡み合いながら、ぼちぼちと歩いていました 私はこの二人は人好きだと思い、追い抜く時少し停止して窓を開け、拳銃を持っているような仕草をして二人に向かって「ぱきゅんぱきゅん」と撃ちました サングラスをしていた私を二人は唖然と見つめていました そこへタイミング悪く後続車が来たので、やむをえず車を発進させ、50メートルほど行った交差点の信号で停止しました。しばらくするとさっき撃った小学生二人が走って来て車に近づき、それから少し距離を置いて好奇心満々の顔で私を見つめました 案の定思った通りの少年です 私が怖いけど気になって走って来たのです 私はもう一度窓を開け、にやりと笑ってやりました 片一方の方が頭を下げました 私はもう撃たずに手を振りながら「まっすぐ帰れよ」と言いました 二人は頷いて脇道に入って走って行きました 私はさわやかな気分になりました

不況でたまらん 寒くてサーフィンできないし

2009年12月15日 | Weblog
 この不況の中、我が社全体も私も営業成績を落としています。 殺気立つ会社は我々営業に「出張伸ばして新規とってこい」と残酷な命令を出します。このド不況の中、新規の問屋と取引しようという小売店はまずありません。ほとんどの小売店が既存の問屋でも取引縮小して小さく丸まっています。そんな所に飛込んでもまず無理です。
 出張日数だけが増え、時間が余るようになってきました。サーフィンでもしたいのですが、もう寒くていい年の私には無理です。思えば9月に病気が分かってから、激しいスポーツは止められて、先月に一回和歌山磯の浦に行ったきりです。一番良い時期を棒に振ったのです。
 体調が戻って来たし、時間もあるのですが、さぶさはどうも…
 来年4月迄辛抱ですね。それまで会社もってるかどうかが鍵ですね。

栄養失調からの復帰

2009年12月13日 | Weblog
 栄養失調が原因による貧血で、私は危うく倒れかけました。今思うとよくフラフラになりながら仕事をしていたと思います。おかしいおかしいと思いつつも、この不況の中、頑張らないといけないと妻子あるもの使命と思っていたので、発見が遅れたのでした。酒飲みで、炭水化物しかとらない人は特に注意してください。私の場合町医者は輸血が絶対必要といいました。けれども輸血って怖いじゃないですか。いろんな意味で…結局大きい病院の先生が的確な処置をしてくれ、大事に至らず、輸血も行わなくてすみました。
 体が元に戻る迄二ヶ月以上かかり、その間サーフィンも出来ませんでした。が先日久しぶりに磯ノ浦に入ってきました。久しぶりなのでとてもうれしかったです。体調が直っても、もう日本海の海は寒く、年なので躊躇して今回の出張は持ってきませんでした。日本海は4月迄休止です。
 この数ヶ月暇なので小説を書いていました。そのせいでブログが全然更新できませんでした。小説はほぼ完成し、せっかくなので知人の印刷屋に印刷してもらおうと思っています。ストーリーはまだ内緒です。が、いつかブログで発表したいと思っています。
 この五ヶ月ほどいろいろなことがあって精神的に参りました。けれども、すぎたことにとらわれず、前を見て進んで行こうと思っています。これもいつか細かくブログに書きたいと思っています。益田より