渡鬼を見終えて

渡る世間は鬼ばかりがとうとう終わりました　いろいろな役者さんが出演していましたが、この番組にしか出演していないと思うような役者さんがたくさんいます　あの方々はこれからどうするのでしょうか？
　そういう私も人の事を気にしていられる立場ではありません　今月は売上20%ダウンです　会社にいづらいですね　他の営業も軒並み落としています　これから日本はどうなるのでしょうか
　話を渡鬼に戻しますが、幸楽のウエイトレスの中島なんとかというのは中国人の女子プロゴルファーのなんとかシャンシャンと瓜二つですね
　これで毎週楽しみな番組はアイカーリーと囲碁の時間のみになりました

世界のレフティ

　今日とある得意先に集金に行きました　ここの奥さんはスパッともの言う方で、発言は時折強烈なのですが、私はけっこう好きな奥さんです　そんな奥さんのもとでパートのおばちゃん２人も発言は慎みません
　注文をもらいながら雑談していました　集金したので領収書を書いたのですが、切り離すときミシン目に沿って切れず、切り口が醜くなりました
　奥さんは「私AB型やからこんなの許されへんねん」と言いながらはさみで切り口を整えました　私は礼をいいながら「奥さんABですか、私も残念ながらABです」
　奥さんの顔に嫌悪感が出たのを私は見逃しませんでした　その場を取り繕うと思い「僕ABで辰年で蠍座で左利きなんです　強烈でしょ」と締めくくろうとしました
　すると奥さん「私も左利きやねん」とさらに暗い表情で語りました
　が、気を取り直した奥さんは「あんた書くのも左？」「いいえ書くのは右です」「矯正されたんやね」「そうです、けれども矯正はあまりいい事無いらしいですね」と私　「私も矯正されてん」と奥さん　気まずい会話が続きます
　どうにかしようと思い、私はリンゴや梨等の果物の皮を剥く時だけ包丁を右に持って切るので（左手に持った果物を動かして切っていく高等？テクニック）奥さんもそうではないかと思い
「僕、梨剥く時だけ包丁右にもつんですよと」と言いました　すると今まで黙っていたパートのおばちゃん２人が揃って「リンゴの時は？」と聞いてきました
「見事に、はもってますね」と言うのが精一杯でした　大爆笑の得意先を背に「ああよかった」と思った一営業マンでした

　今日は何か撮影しようかとカメラ持っていったのですが、何も撮れませんでした

大雑草

　四日連続休みです　代休がたまっていたので思いきって休みました　今日まで休みです　
　ところが磯ノ浦には波が無いので手持ち無沙汰です　それで庭の雑草抜きを思いきって始めました　一日二時間が作業の限界です　昨日までの三日間でだいぶとに来ました（写真下）　ただ今朝雨が少し降ったのと抜いた雑草がしおれてきたのとでボリュームは昨日の三分の二くらいに減っていました　写真では三日間の私の苦労はわかりかねないと思います
　今朝仕上げに芝刈り機を入れる予定でしたが、雨が降ったので夕方まで持ち越しです　夕方でも芝が乾いていなかったら来月出張あけまで延期です　やり遂げたい気持ち半分、もうええわ来月でという気持ち半分です
　休みの間酒を断ちました　三日も酒を断つと頭がシャープに今まではなったのですが、もうどうかしたのかそのような今までの兆候が現れません　難儀です

　ところで話は変わりますが、WW2のイタリア空軍のマークにファスケスを使ったマークがあります　昔マッキC202フォルゴーレというイタリア軍戦闘機の写真集にそのマークが載っていました　ところがそのマークを本からくりぬいてサーフボードを作る時にもっていき、マークをボードに描いてもらいました　その後返してもらったのですが紛失しました　高い写真集だったのでもう買う気力がありません　それでネットで探しているのですがなかなか見つかりません　ファスケス（写真上）まで見つけるのが精一杯でした　どなたか掲載サイトご存知なら教えて下さい
　書いてから思ったのですが、この小さなブログで質問しても無駄でしょうね　何処か大きなサイトで質問してみます


　

秋晴れなのに

　昨日まで連日連夜飲み続けていました　さすがに朝起きてもしんどく、仕事にも触るので昨日断酒しました　今日も断酒の予定です　酒を抜くと次の日調子がいいのですが、ただでさえ秋の夜長なのに夜時間が過ぎません
　昨日は推理小説を読んで秋の夜長を楽しみました
　磯ノ浦は波も無く休みというのに手持ち無沙汰です　かといって四国や伊勢までがんがんガソリンたいて行く気にもなりません
　まだ昼前です　大村ボートをネット投票で買って楽しんでいますが、最近はギャンブルあまりおもしろくありません
　来月の日本海に期待です

とまらない中年

　昨日の事です　いつもの通りにJR阪和線で会社に向かいました　いつも乗る電車は駅を２０分に出るのですが、その日は早起きしたので一本速い電車に乗りました　これが男女高校生で混むのであまり乗りたくないのですが…
　ちなみにいつも乗る遅い方は某女子高校の生徒で一杯なのでそちらを好みます
　さて早い方に乗るとやはりけっこう混んでいます　最近田舎回りをしているので混雑が苦手です
　車掌もタチが悪く、家畜を追い込むようにピーピーと笛を吹き捲くっています　不愉快です　次の駅でも三回も笛を吹いています　それも追い込むような吹き方です　
　腹が立ってきました
　次の駅は快速退避なので少し時間があります　私は車掌のとこに行き「笛の吹き方がうるさいし　なっとらん」と言いました　若い車掌です　何か言い返してきました　私は聞く耳もっていませんので何を言ってきたのか覚えていません
　私は「お前の会社何人殺しとるんや」と得意の決め言葉を言いました　車掌は「覚えています１０２人です」と平然と答えました
　「余部で何人死んでるんや」と私　「余部？」と車掌
　「信楽で何人死んでるんや」と私　言葉を失う車掌
　「東海道線で消防士何人跳ね殺したんや」
　「お前何処の車掌区や」「天王寺車掌区です」
　快速が行き去り普通電車の発車時刻が近づいてきました　私のせいで電車出発させられなかったと車掌に言われると大変な事になります　車掌も一発逆転のその展開を待っているようです
　私はすっと客室に戻りました　二回戦は駅です
　駅員を呼びつけ事情を言いました　犬畜生を追い込むような笛の吹き方をされた　毎日乗っているがこんな不愉快な事は初めてだと
　昼前天王寺車掌区の教育責任者というのから電話がかかってきました　私がきっちり指導するから任せてほしいと彼は言いました　私は承諾し最後に一言いいました
「ああいうのが運転手になってマンションに突っ込むんや」

　その日の私は大荒れで、細かい事を言ってくる上司に言い返してやりました「おまえがやったらええやないか！」
　大変な一日でした　
　中年になると動き出すとなかなか止まりません

以心伝心

　私はブスにブスと言った事が一度だけあります
　その話の前に、遠く大学生の頃アルバイトしていたカフェバーでの思い出です　その店のマスターはええ加減な人で私が出勤すると「後は頼む」とミナミに繰り出していきました　残るは私だけです　そんなカフェバーなので暇だったのですが、あるときカップルがやってきました　男の容姿はまずまずなのに、女の方はスタイルは普通とはいえものすごいブスです
　席に座り偉そうに「私ジントニックにしようかしらモスコにしようかしら」と男と語っています　ブスが偉そうにしゃべっていると不愉快です
　私はこの男なんでこのブスと付き合っているんだろうと思いながら女の顔を見、水の入ったグラスを置きながら心の中で「ブス」と叫びました
　するとなんということでしょう　ふっとブスは私の顔を見たのです　と同時に私は視線を男に直しました

　半年程前、出張に向かうフェリーに乗る前に酒を買おうとスーパーに立ち寄りました　コンビニより安いと思ったからです
　そのスーパーで幼稚園児が泣いていました　理由は知りません　私は横にいた母親に「あんた、子供が泣いとるやないか　どうにかしろや」といいました　みんな迷惑しているし、何より子供がかわいそうです
　すると母親は「うるさいわ、あんた関係ないわ」と大阪の女性らしく反論してきました　「」みんな迷惑してるやないか」と私　口論するうちにこの母親ブスだと気づきました
　「このブスが！」生まれて初めて言葉にして言ったブスにブスです
　きっと旦那はバックでしかしなかったでしょう　今はもう関係はないでしょう
　ブスはギャーギャーわめき始めました　
　よく見ると横で泣いている娘も母親そっくりです　つまり○○です
　私は口論で歯向かうのを辞めました　ブスの母親はまだぎゃんぎゃん言っています

　母親にそっくりな娘を見て可哀想になりました　母親はまだ吠えています

　この時点ではとっくに母親のギャースカ言う言葉は私には届いて無く、その時の私はただひたすらこの子が母親に似てしまった事を自分の娘の事のように悔いているのでした

磯ノ浦 笑劇場

　磯ノ浦に行ってきました　久しぶりのイソコです　昼過ぎに行ったのですが、朝の情報では膝だったのがハラムネセットカタくらいあります　ただダンパー気味でよくありません　滑る面が少ないのですぐスープにまみれ、殺人狂機のように浜側にいるビギナーサーファーに襲いかかり危険で仕方がありません
　相乗りしたロングボーダー２人が接触し、言い合いになって浜に上がっていきました　見ていて良い気がしません
　ふと横を見るとサーファーがいます　それが眼鏡をかけています　私は自分の目を疑いました　競泳用の眼鏡をしているサーファーは見た事がありますが、普通の眼鏡をかけてセットカタの波にチャレンジしているのは初めて見ます　自民党のなんとか総裁の眼鏡にそっくりです　そうこうするうちに崩れたダンパーの波が押し寄せてきました　私はやり過ごして気になる眼鏡サーファーを見るとちゃんと眼鏡をかけたままです　信じられません
　私は接着剤で顔にくっつけているのではないかと思いました

　信じられない光景を見た私は、とにかく一旦海から上がろうと浜に向かいました　するとそこにも新鮮な光景が視界に飛込んできました　中年ボディボーダーがいます　ただ皆と違うのは救命胴衣を装着して荒波にチャレンジしています
　どっかの川下りで救命胴衣の問題が取りざたされていましたがその影響でしょうか？

　信じられないような光景二つを目の当たりにし、今日のサーフインを終える事にしました

　携帯電話で話しながら沖へパドリングしていくサーファーを見かけるのもそう遠くはないなと思いました

　私もこんな出来事を記録できる防水カメラが必要です

　合掌！

お向かいさんもサーファーだった

　数ヶ月前にとある家族が向かいに引っ越してきました　私の前は以前は犬の美容学校だったんですが、この不況のあおりで閉業してしまい、やがて更地になり、そして分譲地となったのでした
　真ん前の分譲地が一番に建物が建ち、売りに出されたのです
　引っ越してきたのは４人家族で主人は３０半ば位のようです　奥方も同級生くらいではないでしょうか
　車もエクストレイルでアウトドア派だなと思っていました
　私は出張が長いのでなかなかあう事が出来なかったのですが、先月出張前にご主人さんと話す事が出来、お互いサーファーだと確認したのでした
　今月出張から帰ってくると向いの奥さんからマグロのトロの切り身を頂きました　驚く事に山口油谷のマグロです　すごく脂がのっていてとても美味でした
　御主人さんは酒も強いそうです　近日中にどっちかが相手の家に行って杯を交わすのもそう遠くはないでしょう　
　磯ノ浦にも乗せていってもらおう

出張小話

　益田のクリーニング店での事
　翌日仕上げのクリーニング屋にズボンをもっていきました　駐車場に車を止め店内に入ろうとすると「迷い犬を探しています」というチラシが写真を添えてドアのガラスに張ってありました
　中に入りズボンを預け、明日取りにくると店員に言いました　その後「あの迷子の犬はこの店の方の犬ですか」と聞きました　店員は「いいえ、お客様の犬です」と答えました
　他人の犬なら少々言ってもいいと思い「この犬向こうの交差点で車にはねられたんかして死んでたで」と言ってしまいました
　「エッ」と店員
　「うそです」と私
　次の日ズボンを取りにいくと、迷い犬のチラシは取り払われていました

　鳥取のガソリンスタンドでの事
　このスタンドにはサクラという犬がいます　前にブログで紹介した事がありますが、危険な犬で、不用意に近づくと容赦なく噛み付いてきます　頭をなでなでなんか絶対で来ません
　ところがおやつを見せると豹変し、おすわりからお手、頭をなでなでまで出来ます　おやつが無くなったと見るともとの愛想ない危険な犬に逆戻りです　キャッシュ（現金）な奴です

　それでもかわいいので毎月給油する前に犬のおやつを買って給油中にそれを見せつけていっとき子分にするのがそこでの楽しみです
　今日もスーパーで炭酸水を買いがてらサクラのおやつを品定めしました
　チーズをビーフでサンドしたスティック状のおやつにしました　塩分不使用でどの犬にも最適と書いています　人様の食べる物と遜色ありません　酔ってコンビニで見つけるとまちがってアテに買ってしまいそうな商品です　きっとそれが危険でコンビニでは売ってないのでしょう

　炭酸水４本とその犬のおやつを思ってレジに行きました　もちろん若い女性のレジ係を狙います　レジで精算すると「袋別にしますか」とギャルのレジ係は聞いてきました　犬の餌なので気を遣ってくれたのです
　私は「一緒でいい」と言いさらに続けました
　「塩分不使用だから高血圧の私には酒の肴にちょうどいいんや」
　「エッ」と店員　
　誰にも迷惑かけないので今回は否定しませんでした

　以上今月のノンフィクションでした
　明日大阪に帰ります

帯に短しタスキに長し

　ようやく台風のうねりが落ち着いてきました　昨日だいぶと仕事頑張ったので今日は時間があります　某ポイントに向かいました　ここはまだ荒れ気味で上級者や体力のある若者向きの波です　仕方なく第二ポイントに向かいました　こっちはモモ位の波で、たまに腰サイズが入ってきます　ちょっともの足りません
　またもや仕方なく第三ポイントに向かいました　ここも荒れ気味でゲッティングアウトはハードそうです　またもや仕方なく第二ポイントに戻りました
　さっきよりも波は落ちています　さっき入っておけばよかったと思いながら着替えて入りました
　台風の波だけに波に力があり、小さいながらもライディングに最適でした
　が、一人サーフィンなのと、何人も流されたり、昔には海水浴客が溺れたりしたポイントでしたのでちょっと怖かったですね
　最近一人で海に入るのは怖くなってきました　もう年ですし…
　これから冬の鉛色の海と空が近づいてきます　自重しないと