長年ダラダラとくだらないブログをやってきました
最近はてんでほったらかしでした
時が流れ、私もいい歳になってきました 半隠居の身、時間もたっぷりあります 少しは社会の役に立ちたいと思うようになりました
そんな時マンションの管理人室からインターホンが鳴り、管理人室に来てくれと管理人に言われました
伺うとインシュリンの件でした 話を聞くとどうも管理人は糖尿病ではなく、何かの治療で使う薬の副作用で血糖値が上がり、インシュリンを打つようになったようです
私の場合1型糖尿病で、糖尿病内科で診察してもらっています 専門医です
初めてインシュリンを打つ時、事細かく教えてくれました 思えば発病してもう八年になります まだ生きています
ところが管理人は別の病気なので糖尿病専門医ではありません そのせいなのかインシュリンの扱い方も血糖値の測り方も通り一遍のことしか知らず(私から見れば何も知らない状態と言っていい)困って私がインシュリンを打っていることを知っていたので意見を求めたのでした
夏場は冷やす事や血糖値を測るときの突き刺しのメモリの合わせ方、管理人の指の皮の厚さに適したと思われる針の目盛り等いろいろ教えてあげました
教えると言うのは楽しいものです 以前菓子問屋で営業していた頃、部長に「人は知識を教えたがるから、得意先の顧客が何か教えてきたら『ふむふむ、なるほど、勉強になります』と素直に話を聞いて持ち上げろ」と教えてもらったことがあります
管理人の要請に答えて気をよくした私は、ブログに書けばひょっとしたら誰かの役に立つかもしれないと思い出しました
それでこのシリーズを始めたのです
第一話、針の処分方法 私の場合
私はどこで注射を打っても消毒綿も針も全部持って帰ります 他所で捨てません 堺東の高島屋のトイレに 注射針等捨てないでください とお願いの貼り紙がしてあります
ひどい人がいるもんです トイレの屑入れに注射針を捨てるなんて おそらく〇〇な人が平気で自分さえ良ければいいと捨てるのでしょう まともにやってる我々にとって最も迷惑な人です 同じ病の者として許せない
打ち終わった注射針、私はジュースの紙パックに集めてたまったらホチキスで栓をして病院に持っていって処分してもらっています
ペットボトルを使う人が多いが、石油由来の材質今の時代にそぐわない ガラスは重いし割れる
紙パック履けっこう頑丈で軽いし環境にもいい 是非お試しを