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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

高速道路を走るチャリンカー

2011年01月30日 | Weblog
 金曜日仕事で神戸に向かいました 北摂と神戸が私の担当です 会社からは遠回しにあまり高速を使わないようにと言われていますが、範囲の広い私は平気で高速を使っています 使わないと時間がたりません
 阪神高速神戸線を走っていると電光掲示板に「この先自転車注意」とでていました
 一瞬飲み込めませんでしたが、自転車が落ちているのか、気違いが自転車で走っているのかどっちかだと思い、撮影しようと鞄から走行しながら取り出そうとしました
 しかし間に合いませんでした
 向こうからおっさんが自転車で走ってきました 案の定逆行です 出口から上がってきたのです

 免許を取ってから何回か高速道路を走るチャリンカーを見た事があります 初めての時はびっくりしましたが、何回かみると慣れたもんで、ちょっかいをかけたくなります けれども向こうはどうなってもいいという考え方なので、付き合うと損です

 チャリンカーは走行車線をジグザグに蛇行しながら逆行していました 不気味な笑いを浮かべていました

 驚いたのは電光掲示板にチャリンカーの情報が「報道」されている事でした どこから見たのか、知ったのかこっちも不気味でした そういえばあちこちにカメラがあるし…

新幹線にサーフボードを持ち込む

2011年01月27日 | Weblog
 新幹線や電車でサーフボードを運べるのかという問い合わせが多いので、私の方法を公開します といってもたいした事じゃありませんが
 まず、JRの手回り品の規定はどうなっているのかと言うと、携帯できる荷物でタテヨコ高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)、重さが30キロ以内となっています

 私のサーフボードアランバーン一号の寸法を見てみましょう

 ボトムにアランバーンの達筆でサインと妙なマークと寸法が書いてあります  6.6 19 4/1 2 32/15 と書いてあります アメリカ人は妙な数学を使います こんな足し算やかけ算はどうするのでしょうか?そろばんは改造しないと使えないようです
 これをセンチメートルに換算します 換算表を使いましょう href="http://www.ali-surf.com/sizechart.html">http://www.ali-surf.com/sizechart.html

 すると長さ198,12センチ、幅48,9センチ、厚みは約6センチです 合計すると253,1センチです
 ちょっぴりはみ出していますがほぼギリギリセーフェでしょう ただしこれにハードケースの大きさを考えないといけませんが…
 
 手回り品の規定には但し書きがあって、スポーツ用品であれば長さの制限を超えても車内で立てて携帯できる物は可となっています
 ただ、タテヨコ高さの合計が250センチという規定は越えてしまいます ここがグレーゾーンですね
 タテヨコ高さの合計が250センチは絶対なのか、スポーツ用品なら超えた長さの分はこの規定に入れないのかどちらなのかでサーフボードは合法的に車内に持ち込めるのかどうなのか違ってくるのです

 私のボードより小さい方は問題ないでしょう
 じゃあ私のアランバーン二号はどうなのでしょう


 これは長さ7,4幅20 3/1です換算すると長さ223,52センチ 幅約51センチ 厚みは6センチとしましょう 合計すると280センチです 但しこのボードはフィンオンなので厚み16センチにしないといけません そうすると290センチになります
 これはさすがに但し書きをよいように解釈しても合法的には無理かもしれません ちなみに二号のボードのアップに写っているマークはイタリア空軍のマークで、特別に描いてもらったのです

 私は一号は新幹線で何回か運んだ事もあります 阪和線やタクシー、路線バスにも持ち込みました
 二号はまだ運んだ事はありませんが、必要に迫られれば運ぶ気でいます なぜなら一号ではもう浮力が足りないのです

 作戦はこうです 私の場合新大阪から小倉までなのでJR西日本になります これは有利です
 次に新大阪始発のひかりを選びます のぞみはこうるさいビジネスマンがいるかもしれません 遊び道具にクレームをつけられるかもしれませんし、混みますから
 N700もそういう理由で外します
 席も事前に予約しておくのですが、そのとき車両の一番後ろを予約します そうすると席の後ろのスペースにボードを立てかける事が出来ます 
 ここまで気を使えばまず大丈夫です もし車掌に絡まれたら「今日を最後にするから今日は堪忍してくれ」と言います これで解決だと思いますが手回り品の規定を言ってくれば「但し書きにスポーツ用品は二メートル越えてもよいと書いてある」というのです
 それでもまだぐだぐだいってくれば「福知山事故で私は知人を失い悲しい思いをした」と言ってやればJR西の車掌は黙るでしょう

固定資産税どうにかならんか

2011年01月25日 | Weblog
 四半期に一度やってくる固定資産税に四苦八苦しています 私は四半期に一度5万円弱支払っています これがこのご時世では結構厳しいのです
 この税がかからない賃貸人を羨ましく感じます こっちは年に20万弱社会の為に支払っているのですから

 寿司屋のアルバイトをしている人に聞いたのですが、生活保護を巧みに受け取っている奴は表面上は古くさい築30年以上のマンションに住んでいるのですが、食べてるものは贅沢なものを頂いているようで、近所で有名な生活保護ばっかり住んでいる大型マンションにひっきりなしに出前に行っていたそうです さすが大阪です
 不動産屋に聞いたのですが、日本中から西成区に生活保護を求めて渡世人がやってくるそうです さすが大阪です

 将来、年金もらえない人は生活保護に走るでしょう どちらも破綻するのは間違いないと思います
 東京都知事が国民が、我欲が強すぎると嘆いていました
 一理あるかもしれません

 益田の得意先に人に聞いたのですが、アルバイトで雇っている自称絵描き氏はどんなに貧乏だろうと国の世話にはなりたくないと生活保護を申請していないそうです

 どちらが正しいとか間違っているとかとやかくは言えませんが、誇りは必要だと思います 埃ではありません

大阪も寒い

2011年01月20日 | Weblog
 今日は家でゆっくりしていますが、大阪も寒いですね 今週はあと一日しか無いし来週一週間が過ぎるとまた出張です 冬場は嫌になりますね 二月は短いので帰ってくるとまた三月の出張です
 楽しみの無い出張はげんなりします とくに売上も芳しくないのでよけいです

 とにかく得意先の人と会うのが楽しみです 二月三月もよろしくお願いします

ああ米子道クローズド

2011年01月18日 | Weblog
 雪も落ち着いたので、一昨日伺う予定だった米子と鳥取の間にある得意先に今日向かいました 帰りは米子道で大阪に帰る予定でした 倉吉の残雪は壮絶で、得意先の前まで行っても車を止められなくて往生しました
 仕事を片付け、とあるポイントでサーフィン観賞した後(この雪の中ガッツあります)米子へ戻りました 
 昨晩米子道は通行止めになっていましたがもう大丈夫だろうと勝手に決めつけ走っているとおおかた米子まで来た時、掲示板に米子道通行止めとでていました

 一気に疲れがでた私は、夜走るのが怖いのとでもう一泊泊まる事にしました 今月は何しにきたのかわかりません
 今日もアメフトと映画影なき男を見て疲れを癒すつもりです

 今回は雪道で精神的に参りました 大阪に帰ると若い女性のケアが私には必要です
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ニューカサンドラクロス

2011年01月17日 | Weblog
 大雪なので浜坂の得意先には山陰本線で向かいました もう集金のみです 来月しっかり頑張りますと言って駅に向かいました 今日本社は伝票打ちのパートが休みなので極力電話問い合わせやファックスをしないでくれと常務から先週の土曜日に言われていました 事務員エックスが再噴火するかもしれないからです(事務員エックスは過去のブログ参照) 本社は手一杯です 向こうからも電話は私には無いでしょう こっちも雪で大騒ぎですから
 それで時間もあるし会社も私の行動どころではないと思い余部鉄橋の架け変わった新しい橋を通りについでに鎧駅まで東進しました コンクリート橋は音も無くスムーズでしたが、大きな物を失ったような気がします それにあわせるように特急はまかぜも新型車両になっていました そういうのを見ると阪和線の普通電車のポンコツさが思いだされて腹が立ちます
 ニューカサンドラクロスを渡り鎧駅に着きました じきに折り返しが来る筈でしたが、30分程遅れてやってきました 誰もいない放送も無い無人駅で本当に汽車は来るのか不安になりました
 遅れてきた浜崎行きは鳥取行きに接続している筈なのですが、30分も遅れたので先にでていました 次の列車まで一時間以上あります
 わたしは腹が減ったのでうどん屋に入りました が誰も店に人がいなくて店を出ました
 そのむこうの○○店に入ってあるものを奮発して注文しましたが、あまりにもおいしくなく、かつ不安になったので残しました
 体調が心配になりました
 幸い何も起こらず鳥取駅に着いたのでした
 ちょっとした小旅行です こういうのはけっこう面白いのです

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米子鳥取白一本道

2011年01月16日 | Weblog
 米子で目覚めました 予想通り表は雪で幹線道路まで真っ白です
 昨日から米子に留まろうか鳥取に向かおうか思案していました ホテルの予約は鳥取です 朝食を食べ9時くらいまでゆっくりしました 今日向かう予定の得意先は万が一の場合は行けないかもしれないと言ってあります この雪では米子のホテルの今夜は一杯かもしれません 日の明るいうちにとりあえず行ける所まで行こうと安易に考え、ちょうど雪もやみ雲も薄くなってきたので出発しました 周りの車もチェーンをしていません 私は駐車場をでてすぐ真っ白の道路を軽く滑りながら国道9号に向かいました
 私の想像より通行量は少なくちょっと不安になりました そうです今日は日曜日です それで車が少ないのだろうと先頭にならないように前の車に付いて走りました
 あっというまに空は暗くなり雪が降ってきました わだちを外れると再起できない程です えらい事になったと思いましたがUターンが怖くて出来ません わだち以外は20センチ以上積もっていて不可能だと思いました
 仕方なく前へ向かうのみです シベリア版インパール作戦みたいです 不退転の決意で私は前へ前へ車を進めました 
 前を走っている数台が右折や左折でコースアウトしていき、とうとう私は先頭になってしまいました
 私の前を行く者はいません みんな私の後を付いてきます これはとても不安で恐ろしい事でした

 私はとある交差点のど真ん中で車を止めハザードをつけ後続を行かせました みんな続々と追い抜いていきましたが、交差点に停車した私の車が邪魔でわだちを外れるのでクラクションをならす運転手もいました

 コースに再度戻る事は何とかできました がUターンは不可能でした 私は前の車にコバンザメのようについていきました
 次の交差点で信号が赤になり前の軽四が止まりました 私は車を降りて軽の運転手に「どこまで行くのですか、チェーンもっていますか」と聞きました その運転手は鳥取まで行くチェーンは持っていないと言いました

 仲間が出来たとホッとした私は「鳥取まで連れて行って下さい」といってずっとその後ろをついていきました
 仲間とはいいものですね 
 走りながら対向車の様子を観察していました チェーンをつけているかどうか調べていました
 赤崎に着くと雪はやみ、日が少し射してきました ホッとしました 前の軽は赤崎で脇道に入っていきました 赤崎が目的地だったのでしょう 追い越すとき手を振ってくれました てっきり鳥取市内までエスコートしてもらえると思っていた私は少しショックでしたが、その時は晴れていたのとだいぶと雪道に慣れてきたのでもう大丈夫と思ったのでした

 ところが倉吉を越えると雪と積もり方は今まで以上にひどくなりまたもや恐怖が今まで以上に襲ってきました みんな結構なスピードでチェーンなしで走っています みんないるからと自分を励まして運転し続けました トイレに行きたくても辛抱しました コンビニに入るのも命がけです
 途中トンネルの中の非常停止帯に車を止め後続を行かせながらここでリタイヤしようかと思いました それ位ひどい雪でした まっすぐしか行けないのです 恐ろしい体験です 

 トンネルでリタイヤしても事態は解決しないので、数台行った後にくっついて鳥取を目指しました バイパスを降りいつも眺めるサーフポイントが見えてきましたが真っ白です

 やがていつも行く「サクラ」という犬のいるGSが近づいてきました 月一とはいえ常連です 飛込もうかと思いましたが、もう一息と思い走り続けました 市内も雪でタクシーも半分、路線バスは全部チェーンを巻いていました
 12時半に鳥取駅前に着きました 得意先はオールパスです 誰も怒らないでしょう

 私はホテル提携の立体駐車場に車を入れるとドット疲れが襲い眠ってしまいました 外が寒すぎてアイドリングしたままでも暖房が効きませんでした 真夏のクーラーの逆です こんな事は初めてです

 無事鳥取に着きました もう車でどこにも行く気はありません
 今宵はシベリアから内地に戻った気分で「サルーテ」です
 しかしスノータイヤの威力はすごいですね それと粉雪だったのが幸いだったかもしれません

米子はまもなく吹雪かな

2011年01月15日 | Weblog
 松江の昨日紹介したカフェクーベルに行きました 薪のストーブが稼働していて風流でした 残念なのは私の少し前に入ったおばちゃん二人の客に薪ストーブの真ん前の特別席を占拠され、おまけに尻が重いので私が帰る方が早く、ストーブの写真をうまく撮れませんでした
 寒いんだったら家に引っ込んどけなんては思っていません

 そこから境港の得意先に向かいました 漁船が大雪でたくさん沈んだ所です 正月は散々だったようで、思った通り注文はもらえませんでした ただ皆さんが怪我なく元気そうだったのが何よりでした 海沿いの道を松江に帰ってくると道中のポイントで数人海に入っていました

 今日は米子です 天気が荒れるとの予想です 空は鉛色で嫌な予感がします 明日鳥取です 明日ブログ更新できなかったら何かあったかもしれません

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焼き芋とふかし芋の違い

2011年01月14日 | Weblog
 焼き芋とふかし芋とどちらが好きですか?焼き魚と煮魚基本的にはどちらが好きですか? 料理の話ではありません コーヒーの話です 益田の旬珈趣陶さんや松江のカフェクーベルの方に聞くとコーヒーも煎り方で香りが全然違うそうです 事実私もそれを経験しています 
 先の質問ですが私は焼き芋の方が好きです これは好みですが、もし皆さんが焼き芋のほうがすきならばコーヒーも直火焙煎の豆のコーヒーをお勧めします 大きな店や豆屋は熱温風で焙煎するそうです こっちはふかし芋です
 直火焙煎は匂いを嗅ぐとそれこそ焼き芋のような香りです この香りを経験すると直火焙煎でないと飲めません それにブレンドもこの2店はなかなかいけます クーベルの方がおとなしめの味わいで、砂糖を少し入れると味が引き立ちます 旬珈趣陶のほうはアメリカンコーヒーのように色は薄いのですが、しっかりした味わいと香りです
 どちらもおいしいです
 両方のマスターとも焙煎したてがおいしいと言います 私はここまではわかりませんが、家にもって帰って冷凍すると味が落ちたような気がします だから今は冷凍はしません
 とにかく言葉では言い表せません 一度近所の方は飲んでみて下さい 松江の有名な○○○よりも絶対おいしいと思います
 旬珈趣陶さんはスーパーと本店があります こだわる人は本店でマスターが焙煎しているのでそちらに行かれた方がいいと思います 
 是非店に入って「コーヒーは直火焙煎でないと 香りが違いますね」と言うと喜んで真剣にたててくれるとおもいます
 クーベルは明日行く予定です 薪ストーブがあって情緒あります コーヒーだけで勝負しています

 お菓子も焼き菓子が一番おいしいと思います オーブンで焼いたまんじゅうが最高ですね

 今日は松江、安来と言ってきましたが、正月の豪雪の名残があってその壮絶さを少しイメージできました 明日からまた大雪の予報です 米子までたどりつけるでしょうか

伊達直人ブームはどこまでいくのか

2011年01月13日 | Weblog
 伊達直人のまねで文房具やランドセルを寄贈する方が増えています とうとう中学生まで現れました 私はこれがエスカレートし本来もらう側の人間まで気を使って無理して寄付しないか心配です ちびっ子ハウスの伊達直人からちびっ子ハウス○○への贈呈です もらった方の○○ももらうばかりではどうも気が落ち着かないとまた別のちびっ子ハウス△△に無理して贈呈するのです これが「不幸の手紙」のように蔓延しないか心配です
 
 話は少しそれますが、小学校五年の時、クリスマス会で同じクラスのボンが「プレゼント交換をしよう」と言い出した事を思いだします 当時は強制参加で、辞退できませんでした 伊達直人まではいきませんがけっこう貧乏だった我が家庭は小遣いが少なく、とてもプレゼントを買う余裕がありませんでした 渡すプレゼントを用意する間もなくクリスマス会の日を迎えました 仕方なく私は親が買ってくれていた新品の鉛筆三本を紙で包みプレゼントにしました
 間の悪い事にそれが金持ちのボンに渡ってしまいました ボンは高級なプラモデルを捧げるプレゼントにしていました 数千円のプラモデルがユニとはいえ鉛筆三本になったのだから面白い筈がありません

 鉛筆三本の贈呈者は誰だと詮索し始めました やがて私と知って納得したのか私には直接何も言ってきませんでした
 その頃の小学校は五年から六年に進級するときクラス替えがありませんでした 同じメンバーが二年クラスをともにします

 時が流れ六年のクリスマスが近づいてきました ボンはクリスマス会の委員に立候補し見事委員になりました
 所信表明演説でボンは「今年もクリスマス会でプレゼント交換をしたいと思います 但し去年の誰かのような鉛筆三本はあまりにもひどいので金額○○以上の商品を持ってきた人だけでしたいと思います」と言いました

 小学生の私には大変ショックなボンの発言でした 彼はクリスマス委員になってこう言って私に仕返ししてやろうと一年間この思いをホールディングしていたのでしょう 「虎の穴」級の執念です

 今の小学校だったらプレゼントが持って来れない子がいるだろう はみごにするのも大変という事でプレゼント交換自体を行わないだろうと思います ちょうど運動会に家族が来れない子がいるからという事で皆でクラスで昼食を食べるように…

 私の頃の小学校はある種残酷でした 辞退制度でも作ってくれればいいのに、はみごとなると無理してもプレゼントを持っていかないといけません

 伊達直人ブームもほどほどで終わればいいと思います 送る方ももらう方も事情があります