皆さんこんにちわ 鈴木です。
皆さんは、牛乳は好きですか?
僕の父は、父が小学校のころ給食の牛乳を飲み過ぎてお腹を壊して以来牛乳を飲まなくなりました。
好きな物の食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう!!!・・・・・・
・・・・ていうことを言いたいのではなく、今日はカルシウム・パラドックスについて父の体験談をまじえ
ながら話していきたいとおもいます。
牛乳や小魚などに多く含まれるカルシウムは、生きていくうえで重要な役割をはたしているのです。
痛んだ筋肉の修復や神経伝達、内臓を動かすことなどなど多く使われています
そのためカルシウムが不足してくると体が危険信号をだして骨を溶かして必要なカルシウムをつ
くろうとするのです。
それがカルシウム・パラドックス!!
体はなんてすごい機能を持っているのだろうか・・・・・・だがしかしこの危険信号をほおっておくと慢性的に
骨からカルシウムが溶かされ気付いた時には骨はスカスカ!!骨粗鬆症になってしまうのです。
父の症状は、肘にでています。もともとスポーツが好きで、酷使していたのもあるのですが、肘がまっすぐ
伸びません、ずーと曲げたままの状態で仕事をしているのですが、不便で仕方ないそうです。
なぜそうなってしまったのか、それはカルシウム不足が原因でした。
骨から溶かされたカルシウムは、食事など口から摂ったカルシウムに比べ固まりやすいという性質を
持っているのです。
それは、血管や内臓で固まり心筋梗塞や腎臓結石などを引き起こす原因になるのです。そしてそれだけ
ではなく肘や膝の関節に入りこむことによって軟骨は古いゴムのようになり動きに制限がかかってしまっ
たりするようになるのです。
それから父は、自分でカルシウムやカルシウムの働きを助けてくれるビタミンCなどをよくとるようになり
症状の改善もみられてきています。
皆さんも食事などに気をつかいカルシウム・パラドックスに気をつけてうだっさい。。では。。。