市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

 戦争知らない世代の戦争肯定のお手紙と対にして戦争否定のおたより

2008年05月11日 09時55分05秒 | 5月3日意見広告への反応
N・Iさん
5月3日の読売新聞、意見広告を拝見しました。私は56歳に成る男性です。私は昭和27年生まれですから、戦争は経験ありません。しかし、いろいろな本、テレビ、映画などで、戦争の事は知り、私なりに、戦争に対する考えを持っております。今回のあなたの団体で言われる、武力で平和はつくれない、これに関して、私はそうは思わないのです。
それから、日本はほとんど全てのものを輸入に頼っています。それらが、日本に入ってこなくなったら、どうしますか?この答えは、すぐでます。
戦争で奪ってきます。そのためなら、戦争へ行きます。日本は小さな島国です。資源が限られた、小国です。他国に活路をみいださなかったら、こんな国、とっくに滅んでしまいます。
ギョーザは好きな人もいれば嫌いな人もいる。しかし、ガソリンとなると、これは話しが違ってくる。今、ガソリンが輸入されなくなったら、日本民族は終わりですよ。あなたの家族が、明日の食う食料も金も無くなったとしたら、あなたはどうしますか。子供達にがまんさせるのですか。それとも、家族全員で自殺するのですか。私なら、他から食料や金をうばってでも、子供らに食わせる道を選ぶだろう。日本民族は滅ぶわけには決していかないのです。他国が滅んでも、日本民族だけは生きのびなければならないのです。有事の時は、全ての国民が日本民族を守るべく戦わなくてはならないと私は思うのです。
日本国憲法第9条は、戦勝国アメリカによって、二度と日本が戦争できないようにと、アメリカの都合の良いように創られたものだ。
日本国憲法にしても、そうです。現行の日本国憲法はアメリカのいいなり憲法です。新しい日本国憲法をつくる事は、当然の事で、それに反対するあなた達、8535名は全て、非国民である。私は、国はどこよりも強くなければならないと思う。これは家庭にしてもそうだ。父親たるもの、強い父親でなければならないと私は思う。家長制度の復活こそ、今、求められるべき事であると思う。
国が持つ武力、これは第一に絶対的強さを持たねばならない。第二に国民全ての国防意識の向上にあると思う。
1853年、突然江戸に現われたアメリカ海軍のペリー提督が率いる四隻の艦隊によって、弱国日本はアメリカに戦力で負け、何百年も守りつづけてきた鎖国は、黒船の威圧によって、簡単に覆されてしまったのです。そして、また、あの太平洋戦争で、日本はアメリカに二度も負けたのです。なぜ、負けたのか、日本は弱かったからです。負けた以上、日本はアメリカのいいなりです。民主主義、民主主義と言うけれど、アメリカが押しつけた民主主義です。日本を弱くする為の民主主義です。<
日本人から日本民族から、戦うという闘争心を無くすための民主主義をアメリカは本土にうえつけ返っていったのです。二度と戦争をして、日本が勝つことのないように、手足を折っていったのです。
私は今、強い軍隊をつくるべきだと思うのです。強い、どこにも負けない武力こそが、国を守る最大の平和です。日本は戦争をしないと決めたのではなく、アメリカに決めさせられたのです。
今日の日本はどこへ行っても外人だらけ、外人による犯罪も多い。外人によって、日本人もかなり殺されている。日本人が日本人を守らなくてどうするんだ。今こそ、大和魂を呼びおこし、日本民族としての誇りを持とうではないですか。
私は強い軍隊は賛成ですが、弱い軍隊はいりません。今の自衛隊では戦争はできませんよ。ぜったいに!!
又、今の日本は自由勝手が多すぎる。学校教育もなってない!平和を愛するだけではなく、日本民族を愛する心を今の若者や子供達に教えないと、日本は日本でなくなってしまうだろう。
まだまだ書きたい事は山のようにありますが、今日はこの辺でやめます。乱文乱筆ですが、大和魂を持った日本人として、この国を強い国にしようではありませんか。以上
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N・Kさん
武力で平和は作れない
人は皆んな、幸せになる為に生まれてきたのです・・・それを権力によって、多くの尊い命がうしなわれるのはとっても悲しいことだと思います・いくらがんばっても百才まで生きられる人は数少ないのです・・・
皆んな多くの人々は長いきしたいと思いつつ、皆んな“あの世”に行きます・なにも殺されなくても自然に“お向かえ”がきたら“あの世”に行けばいいのす・・・<
戦争!不幸ですね。殺される方も不幸、殺す方も不幸です。犬やねこでもなかなか殺せるものではありません。ましてや人殺しなど、なかなかできないですね・・・殺した方にも殺された方にも、皆んな親、兄弟がいます。なにも木の又から生まれたわけではありません。皆んな女性が産み、この世にのこしたことなのです・・・

誰でも、幸せになりたいのです!豊かになりたいのです。それを家をこわし町をこわし、田畑をほろぼしてたとえ灰になっても、土地は残ります・・・そこに草の芽がいきいきとしげり、太陽の光、雨の恵みを受けてうおい、その上をそっと風が通りすぎて行きます・・・
季節が変わり水ぬるむ頃、川の魚も海の魚も皆んな活発に生き、いそしんでいるのですね・・・
“平和”なんてすばらしい言葉でしょうか・・・平和だからこそ心の安らぎがあり、仕事の張りがあるのではないでしょうか・・・
生まれた国土を愛し自然を愛し、地球それは生き物が住めるたった一つの星ではありませんか・・・その中で、なんで人と人とが殺しあわなくてはいけないのですか?宇宙の多くの星達は皆んな見ていることでしょう。
“なんでだろう”と不思議に思っていることでしょう・・・多くの星たちに“どうしてだろう”なんて思われたくありませんね。イエス様、アラーの神様、我国の仏様、山の神様、海の神様、皆んなの生きざまを見ていて下さいね・・・きっときっと平和で、幸せな日々がやってくることを・・・
皆々様のご健康とご幸福を心からお祈りいたしております。
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