市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

カトリック新聞読者からのお手紙

2007年03月06日 20時07分58秒 | 意見広告への手紙とお返事
私は福島県の山深に住む今年69歳の老女です。 中略 この度2/25日付カトリック新聞にて。「九条実現」の広告を目にし、ペンを取りました。実は私の廻りの友人・知人はほとんどが「九条を守りたい」と心底思っています。6年生の孫も含めてです。  とにかく戦後これ程日本があぶなく下品になった、右傾化したのを私は知りません。 多くの人が危機感を覚え、声をあげ始めました。それは、本当に心強いことなのですが、先に申した友人・知人と話すたびに、でもではどこの政党に入れるかとなるとそこではたとゆきづまってしまいます。どうぞ、どうぞ、どうぞ、どうぞお願いです。参院選に新しい政党を立ち上げてください。「平和・人権・環境」の党、日本版「平和の党」です。そのことに命をかけて下さる方、誰でもかまいません。井上ひさしとか小林亜星とか永六輔とか、少し知名度のある人を党首として立て、あとはもう全国勝手に名をあげ、手をあげて、いわゆる勝手連で応援すればいいのですから・・・居てもたってもいられない気持ちです。社民党、共産党もこの際解党して真に「人類皆兄弟姉妹」「地球人類」を21世紀に実現すべく連帯する様呼びかけてください。参院で30議席をめざしましょう。とにもかくにもお願いです。「平和緑の党」を立ち上げて下さい。百万回お願い申し上げます。 
市民意見広告運動が成功しますように。2007年 3月3日   K・H さん


K様、お手紙ありがとうございます。 Kさんのいてもたってもいられない気持ち、とてもよくわかります。私も、安部首相の「戦後60年放置されてきた責任を果たす」という3月1日の予算委員会での国民投票法案成立に向けての発言をきいてまさに、足元が揺らぐ感じを覚えました。怖いです。
参院選挙で、改憲に反対の勢力がただひとつ、憲法を変えさせない一点で緩やかに集まってほしい。多くの人がそう思っています。 市民意見広告運動はどの政党とも関係ありません。そういう運動に多くの人が集まり、意見を声に出していうことで既存の政党を動かすことができればいいと思っています。
「私に 任せて!」といえないのがもどかしいです。 でも何もしないわけにはいきません。意見広告を大成功させ、市民の意見を結集させて、改憲を目論む政党への圧力世論としましょう。一人一人が「選挙区では、改憲反対の候補者を対決させないで」と各政党に訴えるのも大切だとおもいます。意見広告でできること、一人一人ができることを両立させてがんばりましょう。
おーい!政党関係者、読んでくれてますかー?  有権者の声ですよー。
      

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