市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

武藤議員、礒崎補佐官の言動

2015年08月04日 09時33分14秒 | ひとりごと
このごろ、FBや、ツイッターにかまけて、ブログへの書き込みがおろそかに。
今日は一日、家のつもりなので、
とれま かこう。(使いこなしてる?)

とりあえず ツイッターの書き込みは

SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。

でこの発言を受けて(釈明?いやどつぼにはまってる)ブログはこちら

砂川判決を引用して

我々は『国際平和を誠実に希求』するが、その平和は『正義と秩序を基調』とするものでなければならぬこと憲法9条が冒頭に宣明するごとくである。平和は正義と秩序の実現すなわち『法の支配』と不可分である。真の自衛のための努力は正義の要請であるとともに、国際平和に対する義務として各国民に課せられているのである。」


それから持論を展開

このように、田中裁判長は自国の防衛を考慮しない態度も、他国の防衛に熱意と関心を持たない態度も、憲法が否定する「国家的利己主義」だと言っています。そしてその上で、真の自衛の為の努力は、正義の要請であるとともに、国際平和に対する義務として「各国民に課せられている」と言っています。

憲法前文の誤用だよね?

でも武藤議員はこれらの安保法制の本質がわかっていってるんでしょう。
この法案の目的は
「国際社会」の一員として武力をもって世界秩序を保つ役目を担う国になるってことなんですよね。
だけど、それ憲法違反ですから。日本は武力を使わない世界平和をめざす国なんだから。

安倍さんは、テレビやネットで、この法制は「国民の生命、財産を守るためのもの」と説明してるんたけど、それは有権者に「誤解」しておいてもらうテクニックなんだよね。
賢いチルドレンは誤解しないでちゃんとわかってるんだよね、この戦争法案のなかみ。

武藤議員がわかってなかったのは本当のことはいっちゃいけないんだよ、この法案を通すまではねっていう親分たちの心根だったってところ。


ましてや、この法案をつくった立て役者らしい礒崎補佐官は。







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