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米軍機から部品落下、車の窓ガラス割る/綾瀬

2014年01月10日 09時58分06秒 | 新聞から
米軍機から部品落下、車の窓ガラス割る/綾瀬   神奈川新聞

2014年1月10日

落下した米海軍機の金属部品(読者提供)

 9日午後2時半ごろ、綾瀬市寺尾北2丁目で、飛行中の在日米海軍厚木基地(綾瀬、大和市)の航空機から金属部品が落下し、路上に止まっていたワゴン車の窓ガラスが割れた。けが人はなかった。同基地をめぐっては、所属のヘリが昨年12月中旬に三浦市で不時着に失敗し、乗員2人が負傷する事故を起こしたばかり。綾瀬、大和の両市は原因究明と再発防止を求め、基地に抗議した。

 大和署などによると、部品は長さ約17センチ、幅約2センチ、厚さ約0・5センチ、重さ約170グラム。同基地によると、原子力空母ジョージ・ワシントン艦載機のジェット戦闘攻撃機FA18Eスーパーホーネットのブレーキシステムの一部。同基地渉外部は「事故を起こし申し訳ない。原因を調査しており、安全が確認されるまで同型機は飛行停止とする」と述べた。

 同署などによると、現場は相鉄線かしわ台駅から東に約500メートルの住宅街。ワゴン車は、近くの住宅で防音工事をしていた設備会社のもので、車内は無人だった。部品は別の住宅の金属フェンスに当たった後、弾みでワゴン車の窓ガラスに当たり、直径5センチほどの穴を開けた。

 110番通報した設備会社の男性(41)は「ガシャ、ガシャ、ガシャーンと音がし、外に出ると、窓ガラスが割れていた」と話した。近くの主婦(65)は「人に当たっていれば死ぬ可能性がある。米軍は口だけなく、きちんと原因を公表し、再発防止に努めてほしい」と訴えた。

 綾瀬市の笠間城治郎市長と大和市の大木哲市長は9日夜、相次いで基地を訪れ、「安全対策を再三、要請している中、事故が繰り返され、強く憤っている」と抗議した。

 部品落下事故を受け、県と県内米軍基地周辺9市でつくる県基地関係県市連絡協議会(会長・黒岩祐治知事)は10日以降、米軍や国に対して早期の原因究明や再発防止を求める要請活動を行う方針。


藤沢市に住む私には人ごとでない話。
上空を超音速で飛ぶ戦闘機。それも、一機ではない。編隊というか、たいてい二機が連れ立って飛ぶ。
超音速ってどういうことか? 飛行機の音が近づいてきて、その爆音がマックスになったときには、音の発生源はもう、
ずっと遠くをとんでいる。私の家でも命の危険を感じるほどの騒音が年になんどかある。
音だけても、我慢ならないのに、落とし物するな。下に人がいっぱい住んでるんだぞ!!
人の国の空で戦争ごっこするな!空を見上げて思う。

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