市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

寒いですねぇ。

2008年01月17日 09時46分45秒 | 賛同者のメッセージ
でも事務所は鉄筋のビルの中なので案外暖かく結構暖房なしでもいられます。
せまい事務所ですが、場所によって寒いところ(窓のそば)もあるので膝掛けを腰にまきつけたり。
さて、今週のメッセージ。入力してくださるKさんがメッセージが少なくてさみしいって。

北海道 K・Kさん<
日頃のご活動に敬意と感謝を捧げます。この「ちらし」と、払込用紙の入った「ちらし」をワンセットで、50部ご送付くださいませ。よろしくお願い致します。
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山形県 T・Kさん(M幼稚園)
日々の活動に感謝申しあげます。学校現場で9条を誇らしく子ども達に語れない状況に情けなくなります。
幼稚園保護者の総意とまではいっていませんが、じんわりと運動の思いが広がっていくことを望んでいます。
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大阪府 S・Hさん
先月、開かれた「関西イラク派兵差止」の控訴審でも、裁判官は棄却という判断を下しました。原告である私たちは、新たにそれぞれの立場で頑張ることを確認したところです。微力ながら頑張ります。
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香川県 T・Tさん
憲法を定着させ、平和を構築するために共に励んでいきます。
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東京都 H・Kさん
絶滅危惧の護憲政党(共産・社民)を復活させよう!!
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東京都 S・Yさん
雑草のように未来という陽に向って歩みます。
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埼玉県 S・Kさん
昨夏 作家小田実さんが“終わらない旅”を終え、巨きな足跡を遺して逝かれました。40年前政党や団体にこだわらない新しい市民運動「べ平連」を先導し、その後も終始「する側」でなく「される側」「小さな人間」の立場からの活動でした。「良心的軍事拒否国家日本」をめざして、自衛隊の救護部門を非軍事化して国内外の災害救助隊へ、戦闘機をやめて難民救援機を沢山作り、「日の丸」を侵略シンボルでないものに変えよう等と提案しています。「彼の呼びかけは格別の説得力をもっていた。その呼びかけに応えるところに我々の希望は開けている」と加藤周一さんが弔辞で述べられた由。「小さな人間」の一人として、今年も憲法記念日に予定される市民意見広告運動に参加し、新聞紙面を埋める小さな氏名の中から、自分や友人達の名前とお互いの平和への意思表示を確認したいと思います。この意見広告は42年前ベ平連のアメリカ紙への掲載にその起源があり、その点でも意義を感じています。ご苦労さまです。今年もどうぞよろしく!!
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元旦の朝日新聞「声欄」の一番目

2008年01月17日 09時21分15秒 | 事務局に寄せられた情報から
元旦の声欄、「私の夢」をごらんになったかたは多いでしょう。
朝日新聞が選んだ第一番目の夢は「ノーベル賞に輝け憲法9条」でした。
升味さんの許可を得て 転載します。



ノーベル賞に輝け憲法9条

 升味久子

夢は、日本国憲法9条がノーベル平和賞に輝くこと。多数の国民の願望として全世界に呼びかけたい。
ノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズ氏は「すべての国の憲法が9条を持つべきだ。今必要なのは9条の世界キャンペーンだ」と言う。著名な政治学者チャルマーズ・ジョンソン氏も「9条こそ、先の日本の侵略戦争被害にあった人々への謝罪である」と言っている。
改憲すれば、その謝罪の破棄と各国に解されてしまう。我々の子孫が米軍の先制攻撃先へ派兵されかねない。国際テロを呼び込み、国内の安全は補償されない。軍国主義に勢いを与える。私は「国分寺九条の会」メンバーだが、そんな世の中にしないため、新年こそは9条の平和理念を実現させたい、と願う。
米軍の核の傘は返上し安保条約は友好条約にかえる。米軍は引き揚げてもらう。自衛隊は救援隊に組織替えし、武器を携えて海外に出ない。
ノーベル賞受賞と同時に、国連に「9条を保持する限り日本を守る」と宣言することを要請したい。このような努力で、最善の防衛力を獲得したい。