『それでもボクはやってない』（いけふくろう通信第285号）

ということで、本日第２弾！

だいぶ前（１月下旬）に見に行った映画ですが、『Shall we dance?』以来、
11年ぶりの周防政行監督の最新作で、ずばり刑事裁判を舞台にした作品です。

詳細は、番宣等でかなりご存じの方も多いと思いますので省略して、
あくまでも、個人的な感想のみを書くと、
「とにかく上映時間が長いのと裁判ものということで、見終わったときに、
かなり、私はグッタリしました」。

ということは、
刑事事件の裁判というものも、相当の体力を要するものになるんでしょうか。

となると、
２年後の2011年から始まる裁判員制度で選ばれた裁判員は、
短い日数での集中裁判に耐えられるのでしょうか。

そんな指摘もできる意味では、いい作品ではなかったのでしょうか。

ぜひ、ご覧になる際は、土曜日の午後をオススメいたします。

～ムッシュ・いけふくろう～