いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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「小田急線について想うこと」(いけふくろう通信第2号)

2005-08-23 23:18:47 | 鉄道・バス(交通)
皆さん、こんばんは。さあ、第2号のテーマは小田急線です。

なぜ、小田急線?と思う方もいるはず…。
その理由は、今日、久しぶりに小田急線に乗車したからです。
といってもたった2ヶ月振りですが…。

なぜ、小田急線に乗ったかというと、今日、下北沢の駅前劇場へ
ヨーロッパ企画の舞台「サマータイムマシンブルース2005」を
見るためでした。(なお、この舞台と関連記事については、後日、アップします。)

小田急線には、大学入学以来6年間お世話になりました。
はじめは、古くて暗~い車両ばかりで、最寄り駅まで30分もかかって通い、
毎日、げんなりしていたものです。ところが、ここ最近で、新型車両がかなり増えて、
今日も最新の車両に乗車、かなり快適でした。

それにしても最近の電車はすごいですね。
お客さんの立場としては、ドアの上には、液晶表示器(モニタ)がついている
から次はどこの駅かすぐ分かるし、冷房はよく効くし、車内は明るくなったし、
いうことありません。

もちろん、運転手・車掌の立場に立っても、かなり改善されましたね~。
ワンハンドル式のマスコン、デジタルATC、列車情報管理装置(TIMS)の導入、
車内放送の自動化、ITが生かされています。

なお、液晶表示器は、現在、小田急線のほかは、山手線、東急東横線、みなとみらい線、
東急田園都市線に導入されています。

そして、本来の小田急線の話題に戻ると、初めての区間準急乗車。
いや~、我がK大学出身者にとっては、たとえ、区間準急とはいえ、
各停以外の梅ヶ丘停車は嬉しい限りです。

しかし、特急、快速急行、急行、多摩急行、準急、区間準急、各駅停車の7種類と
種別が増えてはじめて乗る人には分かりにくくなってしまうという欠点も…。

(小田急電鉄路線図 http://www.odakyu-group.co.jp/train/railmap/index.html

なかなか、お客さまのニーズに応じたサービスを細かく提供しようとすると
こうなってしまうのでしょうか。

ちなみに西武池袋線はなんと9種類も…。いくら電車好きの私にとっても、
あり得ませんし、やりすぎです…。

(西武池袋線路線図 http://www.seibu-group.co.jp/railways/unyu/rosen/teisha_i.html

また、小田急線では、複々線化事業が進行中ですが、これについても早期の事業完成
となって欲しいものです。これによって、大分、東北沢、経堂での待ち合わせが
なくなりました。これで下北沢駅の地下化が完成すれば、最高です。
といっても、代々木上原~新宿を改良しないと根本的な解決にはならないような気が
しますが…。

とまあ、たらたらと書いてきましたが、皆様の感想をお待ちしています。

~ムッシュ・いけふくろう~


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