いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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試写会『椿山課長の七日間』(いけふくろう通信第269号)

2006-11-17 21:37:09 | 映 画
読者の皆々様方、ご無沙汰しておりました。

さて、早速ですが、本日のお題はこれ!
浅田 次郎 氏 原作の映画『椿山課長の七日間』です。

先日、有楽町での試写会に参加してきましたが、
期待を大幅に上回る傑作でした!

とにかく、大爆笑できて、かつ、大いに泣ける、
また、死を前向きにとらえることができる作品です。

本作のポイントはなんといっても主演の西田 敏行 氏(椿山 和昭)が、
初七日までの3日間だけ現世に戻ることを許された際に、
正体がバレないようによみがえった伊東 美咲 氏(和山 椿)の演技、
これがすばらしかったです。

あれだけ、男っぽくというか、おじさんっぽく演技できる伊東さんに、
ビックリしました。

また、子役二人(志田 未来 氏・須賀 健太 氏)、さらには、
椿山課長の父親役を務めた桂 小金治 氏の演技も最高でした。

それから、沢村 一樹 氏のへなちょこぶり、というか、
期待を裏切らない役どころとその演技には、大爆笑でした。
(これは、「サラリーマンneo」ファンは必見です!)

当編集部が取材をした今年の映画のナンバー3に入る傑作、
ぜひ、ご覧いただきたい作品です。


<リンク>
映画『椿山課長の七日間』公式サイト
椿山課長の七日間 - goo 映画

<編集後記>
先月末から体調を崩し、ようやく回復したものの、
再び胃腸炎に……。編集部員をリクルートしないと、
当社はつぶれそうです……。(^_^;)

~ムッシュ・いけふくろう~

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