真の「謝罪」とは何か?-内なる葛藤を乗り越える②- 2007年04月29日 | ケネディスクールのイベント ケネディスクールに集まった約100人の聴衆の前で自らの痛ましい経験を、時に涙しながら語られたのはYong-Soo Lee(リ・ヨンス)さん。今年79歳になるそうです。 「私は韓国の子ではなく、朝鮮の子です。」という自己紹介で始まった悲痛な体験談。一つ残念だったのは通訳が極めて限定的だったこと。彼女が張り裂けるような声で語るストーリを3分の1か、時には4分の1くらいに“要約”し . . . 本文を読む