韓国滞在二日目は、豪華なロッテホテルでのすばらしい朝食でスタート。本来であれば3,000円近くする朝食ですが、これまた韓国人幹事から支給されたフリーチケットで朝から食べ放題。このVIP待遇を可能にする韓国人の友人たちのネットワーク力には驚かされます。
朝食後バスに乗って向かった最初の目的地はソウル特別市を構成する25の区(東京23区に相当)の一つ、漢江の南に位置する江南区(Gangnam-g . . . 本文を読む
という訳で時計の針をぐぐーっと1か月半ほど元に戻して、Korea-Japan Trip 2008における韓国での経験・出来事を綴っていきたいと思います。随分と時間がたち、大学に戻ってからも引き続き非日常的な日常の連続なのですが、あの時の写真たちや色々なメモがびっしり書かれた「Information Packet」を開くと、不思議とあっという間にタイムスリップができてしまうから不思 . . . 本文を読む
今日の実際の日付は5月12日。授業も試験・レポートに追われ、また体調を崩していたこともあり、最後の更新日(4月19日)からまた随分と日が経ってしまいました。また長期間更新ができない状況であったため、これまで応援頂いていた「ブログランキング」も休止することに致しました。毎日訪問して頂き、応援を頂いていた大勢のみなさん、大変失礼しました。
一方で、この間、この「ハーバード・ケネディスクールからの . . . 本文を読む
外務省で高村外務大臣との面会を終えたケネディスクール一行はバスで自民党本部に向かいますが、僕はここでいったんみんなとお別れ。
昨年同様、日本滞在の締めくくりのイベント「Reception Party」の準備のため一足先に会場に向かいます。今年の会場は信濃町の明治記念館。
霞ヶ関から四谷、そして信濃町へと久しぶりに日本の電車に揺られていると、何が本当の現実なのか分からなくな . . . 本文を読む
次々と運ばれてくる巨大なマグロを捌くチェンソーの音が鳴り響き、ゴミゴミした小道を小型車やトラックが縦横無尽に走り回る。
威勢のいい掛け声が飛び交う活気と喧騒に包まれた朝の築地市場がトリップ3日目のスタート地点。
昨日は京都を満喫し、東京駅に着いたのは日付が変わってからだっため、早朝の築地市場見学は希望者のみ、ということとしていましたが、翌朝6:00にホテルのロビーに下りて . . . 本文を読む
昨日まで雨が嘘のような、澄み切った青空の下、穏やかに広がる宮島の風景。参加者の中には早起きをして早朝6:00から開いている厳島神社を改めて楽しんだ者も。
宮島汽船に揺られながら美しい宮島に別れを告げた後、ケネディスクールの一行は2グループの分かれてそれぞれ東京・京都に向かいます。去年東京を担当した僕は京都組にジョインすることになっています。そして、京都は僕自身、何とこれまで一度し . . . 本文を読む
原爆ドームを後にしたケネディスクールの一行が広電に揺られながら向かったのは宮島。残念ながら雨足は強まり、宮島口に着いた頃には傘なしには歩けないくらい。
夕日に映える宮島、厳島神社の美しさを味わえないのは残念ですが、今回は宮島の日本風旅館で一泊するというスペシャルな企画を用意しています。多くの参加者にとって、生まれて初めての温泉、そして畳の上に布団をしいて眠るという体験が待っているいる訳 . . . 本文を読む
多忙なスケジュールの中、ケネディスクールの学生たちとの面会を快く受け入れて下さった広島市の秋葉市長。拍手でお迎えした後は、僕から市長の経歴について簡単に紹介。
秋葉市長は実は、ハーバードのお隣のMIT(マサチューセッツ工科大学)出身。しかもMITで博士号をとられた後、タフツ大学で助教授として教鞭をとられていたということもあり、同じCambridgeからやってきたケネディスクール生にとっ . . . 本文を読む
朝7:00。Unbelievableな連続ハプニングの波を運良くかわして大阪までたどり着いた16名の参加者をつれてホテルを出発。人数が当初の半分以下とはいえ、いよいよ一週間にわたるK-J Tripの初日が始まります。新幹線に乗って向かう最初の訪問都市は広島。広島でのスケジュールは以下のとおりです。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 3月23日(日) Korea-Jap . . . 本文を読む
アメリカ中部時間、3月21日金曜日の午後1:00にシカゴ、オヘア空港に到着。
このまま行けば成田には、日本時間で22日土曜日の午後4:30に到着し、大阪には遅くとも夜の9:00には付くはず。出遅れてしまい仲間には大迷惑をかけてしまうけれど、トリップの初日-広島-は支障なくオーガナイズできる・・・
ほっとした気持ちで、ふと窓の外に目を向けると、曇天の空 . . . 本文を読む
一週間分の洋服を入れ終えたスーツケースを閉じ、パスポートを用意して飛行機のItineraryをプリントアウト。中間試験のレポートをやっつけた後に始めたKorea-Japan Tripの荷造りを終えたのは明け方の5:00近く。
11月から4か月間、懸命に取り組んできた修士論文(PAE:Policy Analysis Exercise)もようやく一昨日に仕上がり、心お . . . 本文を読む
「Ask what you can do --- 君自身が何をできるか問いたまえ・・・」
ケネディスクールのミッションであるこのフレーズとともに現れるJohn F. Kennedy大統領の力強い表情。
3月の上旬より、ケネディスクールのウェブサイトが全面的に改められました。
トップページでは、ケネディ大統領がアメリカ国民、否、世界中の「市民」に向けて発したメッセージ . . . 本文を読む
2年間にわたるマラソン・レースの最後の直線、Spring Semester 2007がはじまりました。これまで1年半のケネディスクール内外での学びの総決算をするとともに、政策のプロフェッショナルとして社会にスムーズに再エントリーするための準備期間でもある大切な4ヶ月。
先日の記事のとおり、迷走する修士論文(PAE:Policy Analysis Exercise)に追 . . . 本文を読む
ほぼ毎週のようにやってきたクライアントに対するプレゼンテーションに追われたPAE(修士論文)と、1月7日から18日まで2週間にわたり朝から晩まで大学に缶詰になって取り組んだLeadershipの冬季集中講座のお陰で殆ど休んだ気がしなかった冬休みが終わり、水曜日から雪崩れ込むように春学期に突入してしまいました。
「アメリカ・イギリス・アイルランド・インド・日本の5か国における民間非営利セクター . . . 本文を読む
卒業に向けた最後の直線である春学期のスタートを水曜日に控え、学校ではShoppingと称する「授業の見本市」が始まり、一気にあわただしくなってきました。そんな中、昨年の春、一緒にSpring Exerciseを戦ったクラスメートのジェフから全校生宛に送られたきたのが、「Committee on Public Service」というタイトルの非常に興味深いメール。
ケネ . . . 本文を読む