追記の追記。１１月１２日 『グラチャンバレー2009』日本vsタイ

昨日は『グラチャンバレー2009』の日本vsタイ戦でしたが、いろいろレポートしたかったのに栗原恵選手の戦線離脱を現場で知ってショックだったことから、そのことのみのレポートで終わってしまいました。
そんなところで、３日目のレポートを追加です。




まずは１２：３０の開場直前の東京体育館。行列は２０人程度ですが、こちらはアリーナ席の方々。並ばなくても席が確保されているんですが。
２階Ａ席、Ｂ席、そして自由席は右手の階段を上ったところで３０人ほどが並んでいました。自由席は早く来た人ほどいい席が取れますからねぇ。
ワタシもその一人ですが（笑）。

まぁ、３０人程度の行列だったので、開場されても席の争奪戦になる、というほどのことはありませんでした。
ところが、昨日、おとといと使用されていた３階北側の自由席が閉鎖されており、座ることができませんでした。
ＴＶの放送では「満員」と言われていたのかもしれませんが、実際はそーでもなかったようです。メインのＴＶカメラは北側席の中央に設置されており、南側を写すので、３階北側の自由席が空っぽでも「満員」の雰囲気は出せるのです。





ワタシが確保したのは３階自由席のほぼ中央で前から５～６番目ぐらいのところ。
国旗の上の黒い部分が北側３階自由席。誰も人がいません。みんな南側に座らされたことになります。



　

会場２階の正面玄関を入って右側の売店の奥の休憩スペースで久光製薬の５選手がトイレ前でお出迎え（笑）。
何もこんなところに設置しなくても・・・。





昨日もおとといもレポートした新ユニフォームです。黄色をかなりけなしてしまいましたが、実際に栗原選手が着ているところは見られず、非常に残念。『月刊バレーボール』でも栗原選手は新ユニフォームでの集合写真に写っていなかったので、黄色のユニフォーム姿は『幻（まぼろし）』で終わってしまうことになるのでしょうね。



　

ところで、新ユニフォームのディスプレイをよく見ると、機能の解説がありました。
背中の腰の辺りはやはり蒸れ防止のためのものでしたが、実は肩の部分から新しい空気を入れられるようになっているとのこと。
でも肩の部分には「サロンパス」のロゴが貼られており、効果半減では？（笑）。





そしてフロント部分ですが、こちらは蒸れ防止のための二重仕立てではなく、スパイクを打つときに背中を反らした時の突っ張り感を低減させるためのものとのことです（詳細は画像をクリックして拡大画像を見てください）。


そんなところで、『グラチャンバレー2009』日本vsタイ戦の追記の追記はこんなところで。