IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2017.01.29のランチ 名古屋市・伏見『Shooters Sports Bar & Grill』でハンバーガーセット

2017年01月29日 18時35分42秒 | 外食



名古屋市美術館のあとは近くの店でランチ。
すぐ近くに大戸屋もありましたが、
SNSウケしないので却下(笑)。
『Shooters Sports Bar & Grill』という店に入ってみました。





店はビルの螺旋階段を上がった2階にあり、
店内はかなり広いスペースで、長いカウンター、テーブル席、大テーブルなど。
壁にはメッシの(たぶん本人のサイン入り)ユニフォーム
ニューヨークヤンキースの松井のユニフォームが飾られていました。






単品メニューも豊富でしたが、結局ランチメニューから
「シューターズバーガー・セット」をチョイス。
せっかくなのでベーコンとアボカドディップを追加トッピング。





まず出てきたのがコーラ・ゼロとサラダ。
サラダは思っていたよりもかなりのボリューム。





メインのハンバーガーとフライドポテト。
写真ではバーガーを大きく写していますが、
フライドポテトのボリュームがハンパない!
正直なところ、ポテトなしでもOKなぐらいでした。

バーガーはグリルされたビーフパテが香ばしく美味。
大きく切られたピクルスもいいアクセント。
ベーコンとアボカドディップの追加トッピングも
グーなチョイスでした。

なんとかかんとかポテトを全部平らげてお会計。
税込で1,242円となりましたが、ボリュームを考えればリーズナブル。
ワタシ的にはボリュームも価格も下げてほしいところではありました。
スタッフのお兄さんから『量は大丈夫でしたか?』と聞かれましたが、
それなら注文時に注意しろや!と思いました(笑)。



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2017.01.29 名古屋市美術館『永青文庫 日本画の名品』展★3

2017年01月29日 17時40分30秒 | イベント・アートなど



名古屋に着いて、とりあえず名古屋市美術館『永青文庫 日本画の名品』展へ。
本来の目的はデジタルカメラの新製品発表会だったのですが、
会場が近かったのでせっかくだから。

公式サイト:永青文庫 日本画の名品 公式ウェブサイト 名古屋市美術館



『永青文庫 日本画の名品』展のもととなる永青文庫は、
江戸時代に肥後熊本の地を治めていた細川家に伝わる美術工芸品や
歴史資料等の散逸を防ぐために、細川家16代当主・細川護立(もりたつ)(1883-1970)によって、
昭和25年(1950)に設立された財団法人です(平成21年に公益財団法人に認定)。

だそうです。聞いたような名前だと思ったら、
第79代内閣総理大臣/細川護煕氏が18代当主だそうで。



さて、展示内容ですが、公式サイトでは
竹内栖鳳、菱田春草、横山大観、小林古径、鏑木清方、上村松園…。
近代日本画の巨匠による名品の数々が会場に並びますが、
中でも重要文化財の春草《黒き猫》、《落葉》、古径《髪》は必見。
会場でそのスゴさを実感してください。

とあり、この展覧会のメインビジュアルが春草《黒き猫》となっています。
が、この絵は後期(2月7日〜26日)のみの展示。前期(1月14日〜2月5日)である
今日は当然、展示ナシ。あらかじめ公式サイトで知っていたので落胆はありませんでしたが、
通期で見ることができない絵をメインビジュアルに使用するのはどうかと思いますね。

近代日本画で良かったものとしては・・・
西村五雲『林泉群鶴図』、小林古径『鶴と七面鳥』『孔雀』といったところ。

ところどころに日本画の技法を解説したパネルがいくつか壁に貼られていたのですが、
パネルは技法が使われた絵のずっと後に貼られていたので、また絵を見に戻らなくてはならず、
配置がおかしいのでは、と思いました。

一方で絵のタイトルや解説は通常絵の脇に貼られていることが多いですが、
今回の展示ではガラスケースにタイトルと解説が貼られていたので、
すぐ近くで読めるので、見やすくて良かったです。

近代日本画の他に白隠と仙厓の禅画もたくさん展示されており、
こちらは軽快かつマンガあるいはイラストのようなタッチが楽しい作品が多かったです。
白隠慧鶴『一富士二鷹三茄子図』『蛤蜊観音像』『蜆子和尚図』仙厓義梵『虎図』が好み。

こんな感じの美術展でした。





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