宮城県大崎市・一ノ蔵『すず音』・『花めくすず音』。
この酒蔵は4月18日から酒造りを再開したそうです。
震災では、1万3千本(2万ℓ)を失ったとのこと。
公式サイト:HOME 一ノ蔵
さて、『すず音』も『花めくすず音』も発泡酒です。
『すず音』(写真左/750円/300mℓ)
アルコール分:5%
原材料名:米・米麹
精米歩合:65%
開栓で噴き出すことはないけれど、杯に注ぐと
シュワシュワと、少し濁っています。
ビール並みに低アルコールなので、クイクイ
飲めてしまいます。日本酒というよりは
アルコール入りサイダーとでも言うような味。
300mℓはアッという間になくなりました(笑)。
『花めくすず音』(写真右/859円/300mℓ)
アルコール分:4.5ー5.4%
本品は発砲清酒「すず音」をベースに、
地元産の黒豆。紫黒米から抽出した色素で、
ほのかなピンク色に仕上げました。
可憐な色合い、心なごむ優しい香り、そして
シルクのようななめらかな飲み心地を
お楽しみください。
とあります。豆を使っているからか「雑酒」表示。
杯に注いでみると、ピンク色の液体がシュワ
シュワと出てきます。これはシャンパングラスで
飲んでみたいところです。
味は『すず音』と同じように思えました。
瓶はかなり黒っぽいですが、透明とか磨りガラスの
瓶の方が良いように思いました。
すず音スペシャルサイト:すず音 一ノ蔵
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4月27日の中日新聞に「震災 中部は今 飲んで東北激励」
という記事が。
酒類販売の吉田屋の働きかけで名古屋市の繁華街で東北地方の
地酒を前面にアピールする飲食店が増えているという内容。
詳細は画像をクリックしてお読みクダサイ。
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