バドミントン日本リーグ東京大会(第1日目)の試合をほとんど見ずに行った先は千葉県の浦安市総合体育館。舞浜駅からディズニーランドを横目に見ながらまっすぐ歩けば着くのですが、錦糸町ー秋葉原ー東京ー舞浜と乗り継ぎ、1時間ほどで現地に到着しました。
ワタシが観戦するパイオニアレッドウィングスvs岡山シーガルズは第2試合。16時を予定されていましたが、第1試合のNECレッドロケッツvs東レアローズの試合が第5セットまでもつれ込んで少し遅れました(結果は東レの勝利)。
会場1階のパイオニアブース。Tシャツ、マグカップ、タオルなどのオリジナル小物が色々と売られています。今回ちょっと面白かったのは、携帯電話などのガラスの汚れを拭くクリーナー。佐々木みき選手の似顔絵は栗原画伯が、それ以外は芦野李沙選手がイラストを起こしています。
ちなみにパイオニアファンクラブ会員の来場賞品として今回1ついただきましたが、26番 田村翔子選手のイラストでした。
ほかに貰ったのがバルーンスティックとパイオニアのパンフレット。
別のところでお金を払って手に入れたのが『2010/11 Vプレミア・Vチャレンジリーグ女子 公式プログラム』(1,000円)。
ワタシは買ってもあんまり細かく見ないのですが(笑)、まぁ、記念ということで。
今回ワタシは一般席ではなくパイオニア応援団席で観戦。パイオニアの受付でチケットを少し安く購入(ただし第1試合は観られません)。また、パイオニアのバルーンスティックとパンフレット、携帯クリーナーをもらいました。
パイオニアは今季、6戦全敗。いつもは写真を撮るのが主要目的ですが、今回は応援にも力を入れ、ぜひ1勝して欲しいという気持ちで臨みました。
写真を撮りつつ応援もするというのはかなり面倒で、カメラとバルーンスティックを持ち替えるということが上手くできないため、バルーンスティックは実質使わず、手拍子で応援していました。
試合をみると、栗原がライトからの攻撃に替わっているのが目につきますが、全体としては上手く攻撃が回っていて、また守備もみんなよく相手スパイクを取っていました。
そんなわけで、第1セット、第2セットともにパイオニアが先行逃げ切りで2セットを取りました。第3セットは点差が少なく、20点のところで追いつかれ、さらに1点追い越されましたが、また点を取り返してストレート勝利! ようやく全敗に終止符を打つことになりました(岡山シーガルズも実は全敗チーム)。
今シーズン、栗原恵選手はキャプテンの重責をしょっているだけに、この1勝は嬉しかったと思います。
勝利が決まってほかの選手たちと抱き合って喜ぶ姿が印象的でした。
今後勝率を5割にするのも難しいかもしれませんが、1戦1戦地道に勝ち星を取っていって欲しいものです。