IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.12.10 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準々決勝/後編)

2010年12月11日 02時10分44秒 | バドミントン
さて、いよいよ試合レポートといきたいところですが、今回、観たい試合が重なり合い、しかも試合のコートが事前告知されていたのとは違うコートで行われたりしてビックリでした。


 

 

ワタシの注目カードの最初はWS25、廣瀬栄理子VS栗原文音。全日本総合に来られなかった高知の方のために、廣瀬選手の写真を4カット掲載(笑)。
第1ゲームは21-10とあっさり廣瀬選手が取ったものの、第2ゲームはどちらが取るかわからないような接戦の上、かろうじて21-19で辛勝。
4枚目は試合後、ほっとした表情の廣瀬選手。


 

 

男子ダブルスは飛ばして、女子ダブルスWD25は当然のことながらスエマエです! 相手は今別府靖代・小池温子選手。
予定とは違うコートでの試合になり、ワタシ自身は撮影場所を右往左往するハメに。ワタシ的にはこれで1日振り回されました。
それはさておき、第1ゲームはスエマエが余裕をもって取ったものの、第2ゲームは少しヒヤヒヤものでした(と、ワタシの目には映りました)。結果は21-15、21-18。とりあえず、スエマエが上に進めてなにより。


 

女子ダブルス続いてはWD26、高橋礼華&松友美佐紀VS伊東可奈&久後あすみ。
高橋&松友ペアはそれほど強烈なショットを頻繁に打っているという印象がないのですが、得点を重ねますね。よくワカリマセン(笑)。


 

女子ダブルスで一番応援が盛り上がっていたのがWD27、藤井瑞希&垣岩令佳VS多谷郁恵&福万尚子。
第1ゲームは多谷&福万ペアが比較的余裕をもって取りましたが、第2ゲームは接戦の末、藤井&垣岩ペアが取りました。それぞれの所属チームの応援も盛り上がりました。第3ゲームも藤井&垣岩ペア取り、が逆転勝利。14-21、21-18、21-13でした。


 

さらに女子ダブルスWD28では、松尾静香&内藤真実VS三木佑里子&米元小春。他の試合を観ていたので内容まったくわからず(笑)。結果は21-19、21-14で昨年の覇者・松尾&内藤ペアがここで敗退。


 

男子シングルス、まずはMS26、上田拓馬VS佐藤翔治。19-21、21-17、21-13で上田選手が勝利。





MS25、田児賢一VS池田雄一。21-17、21-18で田児選手の勝利ながら、第1ゲームの序盤は池田選手が優勢で、ちょっと「ありゃりゃ?」と思ってしまいました。もちろん池田選手も準々決勝に勝ち上がるだけの実力をお持ちなのでしょうが。


 

MS27、佐々木翔VS古財和輝。21-16、21-11で佐藤選手が勝利。この試合もあまり観ることができませんでした。


 

混合ダブルスはXD13、平田尭靖&前田美順VS早川賢一&高橋礼華。
第1ゲームはかなり競ったものの、第2ゲームでは比較的あっさり平田・前田ペアが取って勝利。21-18、21-10でした。


 

本日の最終試合はマスコミが一番注目しているイケシオ(池田信太郎&潮田玲子)の試合、XD16。相手は黒瀬尊敏&横山めぐみ。
第1ゲームは21-7とあっさりイケシオペアが取ったので、第2ゲームも同様にいくのかと思ったら、シャトルをコートから外すミスが連発し、18-21と黒瀬&横山ペアが巻き返しました。第3ゲームもシーソーゲームで「イケシオ敗退か?」とも思いましたが、21-16でイケシオが取り、かろうじて準決勝進出。



こんな感じの準々決勝でした。ろくなレポートができず、恐縮です。撮影機材に振り回されたのと、なんといっても予定外のコートでの試合がいくつもあり、かなり動転しました(笑)。
コメント (2)
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