[ノックス・カレッジに到着]
高速を乗り継いで到着したのは、ノックス・カレッジ。
学生数1,400人と小規模ながら、地域に根付いたリベラル・アーツ・カレッジとして社会的評価の高い名門校です。
広々としたキャンパス。
手入れの行き届いた芝生が広がっていました。
大学のIRの取組みについてレクチャーを受けた後は、学生食堂へ。
この食堂、バイキング形式になっており、学生は朝・昼・夜と、フリーパスで食べることができます。
これは、学生寮。入居者以外は立ち入り禁止の施設です。
伝統のある寮で、入居者は選抜制。なんと、理事会で入居者の選抜を行うそうです。
入居が許可された学生は、それだけで名誉なんだそうです。
このちっちゃいオジサンが学長さん。
こう見えて、偉いんですよ~。(笑)
アメリカの私立大学では、理事長よりも学長が経営の全権を持っているそうです。
大学のキャンパスで見つけたリス。
アメリカの大学には、リスがたくさんいました。
ここは今回、案内いただいたM先生(ノックス・カレッジで教鞭をとられている日本人教授)の研究室がある建物。
中を見学させていただくと、なんか雰囲気が・・・。
ドアの上のほうが鉄格子???
奥に入っていくと・・・こんなスペースが!
ここは昔、戦争で捕虜を拘置しておく“牢屋”として使われていた建物だそうです。
研究室の置くの部屋が、こんな状態・・・。
M先生によると、「夜は気持ち悪いので、早めに帰るようにしている」ということでした。
★今日の一言:こわ~!