凡人マスター

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初ヅカ

2008年08月09日 | お出かけ(国内)
「Ako、チケットあるけん行ってみらん?私はじめてなんだけど」
「私もはじめてよ。行く行く!」
ということで友だちに誘われ、
8月1日~24日まで【博多座】であっている【宝塚歌劇月組公演「ME AND MY GIRL」】を観劇してきました。



はじめての宝塚。
追っかけしている方の気持がなんとなくわかりました。
(だってまた行きたくなったし)
想像以上に楽しくて華やか!
何よりも観客に夢を与えるタカラジェンヌの方々が素敵です。
軽やかに楽しく演じていたけど、
日々の練習とか大変なんだろうなぁ。
主役の男役の人は歌も演技も上手でした。
コミカルからシリアスまでなんでもこなしていました。
「ME AND MY GIRL」は内容もわかりやすくておもしろかったですよ♪
他の組の方も観劇されていましたが、客席でも目立っていました。
オーラってこういうことなのね。
現役時代の天海祐希や真矢みきがものすごく見たくなりました。

最終日を除いて、日によっては若干席が残っているようです。
夏休みなので子どもの姿もちらほら。
小学生ぐらいの女の子の笑顔がキラキラしていたのが印象的でした。


+++ あらすじ…博多座HPより抜粋 +++
 1930年代のイギリス。ロンドンのヘアフォード伯爵家では当主が亡くなり、妹の公爵夫人マリアが家を切り盛りしていた。遺言により、当主の一人息子が世継ぎとされたのだが、この世継ぎは亡き伯爵の落とし胤(だね)で、長年行方不明だった。ところがロンドンの下町ランベスに住むビルという青年と判明し、呼び寄せることになる。
そこに現れたのは粗野で訛り丸出しの青年。世継ぎとして恥ずかしくないように、行儀教育を行うことになった。
また、ビルにはサリーという恋人がいた。サリーはビルと共にヘアフォード家に入ることを最初は素直に喜んだが、事情がわかるにつれて、ビルのためにも自分は身を引いたほうが良いのではと考えるようになった。
そして、ついにビルの伯爵家継承披露パーティーの日がやって来た。一族の不安をよそにビルは堂々と振舞う。しかし、サリーは自分がビルにふさわしくないことを示すためにわざとランベスの仲間を連れてやってくる。ビルの心は激しく揺れ動くのであった。果たして、二人の恋の行方は・・・。