全国の多くの市町村が、災害時に個人の井戸の提供を求めています。
指定された井戸には維持費として助成金を支払う所もあるようです。
また、災害井戸のある家の地図を配布してるところもあります。
こんな表示を見たことありますか?
とある地域の玄関先にかけてありました。
でも、実際に災害井戸というものの少し使いづらい気分がしませんか?
いくら市町村が災害用にしていると言っても他所の家
昔から知っている近所の家なら抵抗もないかもしれませんが、
仲の悪い家や付き合いのない家の井戸は何となく嫌な気分になるかも・・・
やっぱり災害用の防災井戸は、公園や公民館などの公共の場がいいですね。
ところが、そう言った公共の場に防災井戸ってあまり見ませんよね。
なんで公的機関が積極的に取り組まないのか疑問です。
地域の公園などに手押し井戸があれば災害時は役に立つはずです。
消火栓は結局水道だから断水の可能性が有り、
井戸であっても、モーターで汲み上げるのは停電すればダメ。
だからこそ、手押しの井戸が一番役立つと思います。
公的機関が先頭に立ち取り組んでこそ、民間に協力を求めるべきと
私はそう思います。
では(o・・o)/