今日はカウンセリングと抗うつ薬処方の日でした。
カウンセリングでは「最近患っている病気」の話をしました。
「その先生が言うには"腫瘍カモしれない"そうです。
取りあえず、今は腫瘍マーカーの血液検査結果待ち、という感じです。土日をはさんでいるので多分週末くらいに結果が出るんじゃないかなと。
それと違う病気の事も考えて"抗菌剤(商品名:レフトーゼ錠30mg)"と"抗生物質(商品名:クラビット錠250mg)"の投与がされているのですが・・・」
「が?!」
「抗生物質がキツくて、ムチャクチャお腹がおかしくなるのです」
「あー、そう言えば抗生物質は悪い菌もやっつけますが、良い菌もやっつけてしまいますね」
「この病院で既に整腸剤(ラクトミン[商品名:ビオフェルミンBF11]、酪酸菌[商品名:ミヤBM]、ポリカルボフィルカルシウム[商品名:コロネル細粒83.3%])が処方されているし、私は納豆も食べますので、これ以上どうすれば良いのかを考えたのです」
「どうしたのですか?」
「餌をあげる事にしたのです!!」
「餌!?」
「今まではラクトミンや酪酸菌を服用するだけでした。
でもそれだけでは私の腸の中で生きていけないのかな、と考えて"オリゴ糖"という餌を与える事にしたのです」
「そうなんですか」
「ハイ。イロイロ調べてみるとどうやらラクトミンや酪酸菌は普通の糖分ではダメらしく、オリゴ糖じゃないといけない(増えない)らしいのです。
気休めかもしれませんがオリゴ糖を買ってきて目下いろいろな飲み物に入れて飲んでいます」
「なるほど」
「まだ3日目なのですが、今のところお腹がおかしくなっていませんので、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。もう少し続けていこうと思うのですが、少し難点があるのです」
「難点とは?」
「オリゴ糖が"全然甘くない"点と、"砂糖と違い体にあまり吸収されないので(糖分が)脳にまわらずボーッとしたまま"の2点です」
「それは大変ですね」
「(オリゴ糖が)こんなに甘くないとは思わなかったので少しビックリしています。砂糖の2～3倍くらい使わないと普通の甘さにならないのです。
さらに私が買ったのは"イソマルトオリゴ糖"という種類でオリゴ糖の中ではかなり甘いらしいのです。他のオリゴ糖だったらもっと甘くないんでしょう、多分」
ところで、このカウンセリングの先生はお母さんの看病のため7月末に退職されるのです。
その病気がガンと言う事で私個人的にタイムリーな話なので聞いてみる事にしました。
「抗がん剤投与はどんな感じがするのですか?」
「体がだるく、"何もする気が起こらない"とか"食欲が無い"等、様々な副作用が感じられるようです」
「私ももしかしたら最悪"腫瘍"と判断されて患部を手術で取らなくちゃいけなくなってしまうかもしれません。
患部を取らなくて抗がん剤だけで何とかならないモノなのでしょうか?」
「あ、そういう風なものではなくて、(腫瘍の)患部を外科的に取り除いてから、後に、抗がん剤投与が開始されるのです」
「そうですか・・・物事って上手くいかないものなのですね・・・。
取りあえず、腫瘍なのかどうなのか"分からないという不安"が辛く苦しい感じがします」
「○○さん(私の名前)は、最近いろいろな病気にかかっていらっしゃいますね」
「そうですね。これだけいっぺんにやってくると笑ってしまうというか、"仕方ない"、"どうでもいい"感じがしてくるのですよ・・・」
そんなこんなで時間となりました。
(酒石酸ゾルピデム[商品名:マイスリー10mg]とお酒の図)
いつの間にか睡眠導入剤のマイスリーの包装(裏)が変わっていました(表はそのまま)。前よりも若干色が濃くなった感じです。
包装を変える必要があるのだろうか?!
さてはそもあれ、今日はいつもよりも眠れないので冷蔵庫の中にあったお酒を飲みました。
お酒を飲むのは久しぶりだなぁ・・・1年くらい飲んでいなかったかも
インターネットを見ているとついつい自分の「腫瘍かもしれない」病気の事を調べてしまい、もしその病気だったら「良性」「悪性」問わず臓器ごとまるまる摘出手術になるそうなので嫌だな・・・と嫌な考えばかりが浮かびつつ床につきました。
